洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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AC/DCを代表するアルバムを2枚あげよ、と言われたらほとんどの人が「BACK IN BLACK」と「HIGHWAY TO HELL」を指すでしょう。
この2枚、実は私はCDでもってませんでした。
LPレコードでもってたから。
でもやっぱりこの2枚はもってなきゃやばいでしょう、ということで買ってきました。

改めてこのアルバムを聴いてみると、やはりAC/DCを代表するアルバムだけあって、どちらも甲乙付けがたい名盤と呼ぶに相応しい内容でした。
79年に発表された「HIGHWAY TO HELL」、80年に発表された「BACK IN BLACK」、どちらも世界的な成功を確実なものにしたアルバムですが、その性格はやや異なっています。
「HIGHWAY TO HELL」はAC/DC流ロックンロールアルバムであり、「BACK IN BLACK」はAC/DC流ハードロックアルバムなのです。
どちらも紛れも無いAC/DCサウンドでありながら、性格が異なっているのです。
ボーカルは前者がボン・スコット、後者がブライアン・ジョンソン。
共通するのは、意外にキャッチーな曲が多いこと、それぞれボーカリストの味を最大限発揮させていることだと思います。
AC/DCサウンドの要は言うまでも無くヤング兄弟のギターですが、この2枚はボーカル・アルバムとしてとても優れていると思うのでした。
動画はT.N.T.の再録音。
この2枚、実は私はCDでもってませんでした。
LPレコードでもってたから。
でもやっぱりこの2枚はもってなきゃやばいでしょう、ということで買ってきました。
改めてこのアルバムを聴いてみると、やはりAC/DCを代表するアルバムだけあって、どちらも甲乙付けがたい名盤と呼ぶに相応しい内容でした。
79年に発表された「HIGHWAY TO HELL」、80年に発表された「BACK IN BLACK」、どちらも世界的な成功を確実なものにしたアルバムですが、その性格はやや異なっています。
「HIGHWAY TO HELL」はAC/DC流ロックンロールアルバムであり、「BACK IN BLACK」はAC/DC流ハードロックアルバムなのです。
どちらも紛れも無いAC/DCサウンドでありながら、性格が異なっているのです。
ボーカルは前者がボン・スコット、後者がブライアン・ジョンソン。
共通するのは、意外にキャッチーな曲が多いこと、それぞれボーカリストの味を最大限発揮させていることだと思います。
AC/DCサウンドの要は言うまでも無くヤング兄弟のギターですが、この2枚はボーカル・アルバムとしてとても優れていると思うのでした。
動画はT.N.T.の再録音。
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世の音楽好きを二つに分けると、「リスナー派」と「プレイヤー派」のどちらかだと思います。
まずリスナー派(以下の特徴のいずれかが当てはまる人)
・基本的に音楽を聴くことが好き。
・一ヶ月の間に何枚もCDを買う。
・音楽雑誌を読み、好きなアーティストの情報を得たり、新譜や欲しいCDの情報を探す。
・音楽関連のHPやブログをよく読む。
・オーディオにこだわる。
・ラジオを聞く場合はAMよりFM。
・ライブを見に行くのが好き。
・駅前や路上で歌ったり演奏してる人を見かけると立ち止まって聞いてしまう。
・テレビの音楽番組が好き。
・レコードやCDのコレクターだ。
それに対してプレイヤー派(以下の特徴のいずれかが当てはまる人)
・楽器を演奏するのが好き。
・カラオケが好き。
・ダンスが好き。
・日々楽器の練習を欠かさない。
・音楽を聴くと、ついリズムをとったり頭をふったりする。
・学生時代、音楽の授業が好きだった。
・楽譜の読み書きが出来る。
・バンドをやっている。
・ライブに行くと演奏者のテクニックに目が釘付けになる。
・ブランド物やヴィンテージ物などの高価な楽器を所有している。
・楽器のコレクターである。
私の独断で分類してみました。
どちらにも当てはまる人は、どちらの要素が強いかで決めました。
リスナー派
にゅーめん、ジャスミンさん、KOSSさん、MFCオーナーさん、れいさん、ひらぱさん、nagareboshi★さん、那由他さん、ニセリッチーさん、ポーラ森屋さん、みっぴい@おみつさん、picoさん、マーセラさん、kennさん、りんじぃさん、ミッチさん、夢の樹さん、えんどれすさん、fxhud402さん、ゆーじさん、ひろりんさん、レバレッジさん、喜楽院さん、ぱめさん、きっぽうしさん、ゆかえもんさん、yumicさん、スガさん、など
プレイヤー派
ポール森屋さん、きりんさん、忍者さん、おすぎさん、space childさん、nakaさん、じろーさん、car2yaさん、shinさん、ろりすけさん、日本一○○な鈴木さん、NOBUさん、tomoj45さん、など
「それはないだろう!」とか「何で自分の名前がないの?」という方は、コメントお願いします。
まずリスナー派(以下の特徴のいずれかが当てはまる人)
・基本的に音楽を聴くことが好き。
・一ヶ月の間に何枚もCDを買う。
・音楽雑誌を読み、好きなアーティストの情報を得たり、新譜や欲しいCDの情報を探す。
・音楽関連のHPやブログをよく読む。
・オーディオにこだわる。
・ラジオを聞く場合はAMよりFM。
・ライブを見に行くのが好き。
・駅前や路上で歌ったり演奏してる人を見かけると立ち止まって聞いてしまう。
・テレビの音楽番組が好き。
・レコードやCDのコレクターだ。
それに対してプレイヤー派(以下の特徴のいずれかが当てはまる人)
・楽器を演奏するのが好き。
・カラオケが好き。
・ダンスが好き。
・日々楽器の練習を欠かさない。
・音楽を聴くと、ついリズムをとったり頭をふったりする。
・学生時代、音楽の授業が好きだった。
・楽譜の読み書きが出来る。
・バンドをやっている。
・ライブに行くと演奏者のテクニックに目が釘付けになる。
・ブランド物やヴィンテージ物などの高価な楽器を所有している。
・楽器のコレクターである。
私の独断で分類してみました。
どちらにも当てはまる人は、どちらの要素が強いかで決めました。
リスナー派
にゅーめん、ジャスミンさん、KOSSさん、MFCオーナーさん、れいさん、ひらぱさん、nagareboshi★さん、那由他さん、ニセリッチーさん、ポーラ森屋さん、みっぴい@おみつさん、picoさん、マーセラさん、kennさん、りんじぃさん、ミッチさん、夢の樹さん、えんどれすさん、fxhud402さん、ゆーじさん、ひろりんさん、レバレッジさん、喜楽院さん、ぱめさん、きっぽうしさん、ゆかえもんさん、yumicさん、スガさん、など
プレイヤー派
ポール森屋さん、きりんさん、忍者さん、おすぎさん、space childさん、nakaさん、じろーさん、car2yaさん、shinさん、ろりすけさん、日本一○○な鈴木さん、NOBUさん、tomoj45さん、など
「それはないだろう!」とか「何で自分の名前がないの?」という方は、コメントお願いします。
先週注文した3枚が届いたので、毎日の通勤で聴いてます。

まずTOTO「ターン・バック」
スティーブ・ルカサーのギターにフランジャーがたっぷりかかっているのですが、ディストーションなどの歪み系エフェクトも使われているようです。
とくにパワーコードなどのリフを弾いたときに目立つのですが、ギターソロでの音色はかなりいいと思います。
このアルバムは前後のと違い、デヴィッド・ペイチのボーカル曲がない分ハードな印象があるのですが、もっともヘヴィな印象の表題曲がもっともルカサーのギターが控えめだというのが面白いです。
ヘヴィ=ハードなギターという図式が当てはまらないのです。
ジャーニー「フロンティアーズ」
1曲目の「セパレイトウェイズ」、元々はそれほど好きな曲ではなかったのですが、20年以上の時を経てついにこの曲をいいと思えるようになりました。
それだけでも大きな収穫です。
他にも全体的にみて、前作「エスケイプ」よりも好みの曲が多いですね。
ボーナストラックが4曲入ってるのですが、どれももう一つなのは残念。
Gフォース「Gフォース」
輸入版を買ったはずなのに来たのは国内版、逆ならともかくこれはこれでよしとしましょう。
気になったのは「ゲイリー・ムーア/Gフォース」と表記されていること。
これはゲイリーのソロではなく、Gフォースというバンドのデビュー作なのに。
彼らはこのアルバムをもってしてアメリカ進出をもくろんだものの、レコード会社とのトラブルが原因で発売されなくなります。
ただ、もし発売されたとしても、成功はしていないと思う。
サウンドに華がなく、垢抜けないB級な雰囲気に満ちていて、これじゃとてもアメリカン・ハードに太刀打ち出来ないでしょう。
ただ、この「一流になりたいけどもなれない」不器用さがなんともブリティッシュというか、ロックな感じがして、ある種同時期のシン・リジィやUFO、あるいはドイツのスコーピオンズなどに通じる部分があると思います。
ということで、今回の3枚、ロックファンならどれもお勧め。
まずTOTO「ターン・バック」
スティーブ・ルカサーのギターにフランジャーがたっぷりかかっているのですが、ディストーションなどの歪み系エフェクトも使われているようです。
とくにパワーコードなどのリフを弾いたときに目立つのですが、ギターソロでの音色はかなりいいと思います。
このアルバムは前後のと違い、デヴィッド・ペイチのボーカル曲がない分ハードな印象があるのですが、もっともヘヴィな印象の表題曲がもっともルカサーのギターが控えめだというのが面白いです。
ヘヴィ=ハードなギターという図式が当てはまらないのです。
ジャーニー「フロンティアーズ」
1曲目の「セパレイトウェイズ」、元々はそれほど好きな曲ではなかったのですが、20年以上の時を経てついにこの曲をいいと思えるようになりました。
それだけでも大きな収穫です。
他にも全体的にみて、前作「エスケイプ」よりも好みの曲が多いですね。
ボーナストラックが4曲入ってるのですが、どれももう一つなのは残念。
Gフォース「Gフォース」
輸入版を買ったはずなのに来たのは国内版、逆ならともかくこれはこれでよしとしましょう。
気になったのは「ゲイリー・ムーア/Gフォース」と表記されていること。
これはゲイリーのソロではなく、Gフォースというバンドのデビュー作なのに。
彼らはこのアルバムをもってしてアメリカ進出をもくろんだものの、レコード会社とのトラブルが原因で発売されなくなります。
ただ、もし発売されたとしても、成功はしていないと思う。
サウンドに華がなく、垢抜けないB級な雰囲気に満ちていて、これじゃとてもアメリカン・ハードに太刀打ち出来ないでしょう。
ただ、この「一流になりたいけどもなれない」不器用さがなんともブリティッシュというか、ロックな感じがして、ある種同時期のシン・リジィやUFO、あるいはドイツのスコーピオンズなどに通じる部分があると思います。
ということで、今回の3枚、ロックファンならどれもお勧め。
今日HMVの通販でCD3枚注文しました。
・TOTO「ターン・バック」
・ジャーニー「フロンティアーズ」
・Gフォース「Gフォース」
どれも80年代初頭の匂いがプンプンするアルバムで、産業ロック系ばかりですね。
3枚で3450円だったのでリーズナブルな買い物だと言えるでしょう。
なぜ今この3枚なのか?
昨日の記事でグレッグ・レイクを取り上げたことも影響してるのですが、なんとなく気分が80年代だったから。
本当はTOTOだけで良かったのですが、3枚買うとお得という産業の罠に引っかかったわけです。
産業ロックだからそれもいいかと。
TOTO「ターン・バック」はTOTOでは一番好きなアルバムでLPレコードも持ってました。
100回くらい聴いたと思うのですが、CDを持っていないためここ10年以上聴いてないのです。
ジャーニー「フロンティアーズ」は発売当時友人から借りてカセットに録音、でも2年くらいで廃棄しちゃったので、聴くのは20数年ぶりになります。
Gフォース、この中で唯一聴いたことのないアルバムで、評判いいみたいなので買ってみました。
火曜日くらいには届くかな、自分が自分に送るバレンタインデー。
80年代の空気を吸えば、若い気力が甦り明日への活力へつながるでしょう。
・TOTO「ターン・バック」
・ジャーニー「フロンティアーズ」
・Gフォース「Gフォース」
どれも80年代初頭の匂いがプンプンするアルバムで、産業ロック系ばかりですね。
3枚で3450円だったのでリーズナブルな買い物だと言えるでしょう。
なぜ今この3枚なのか?
昨日の記事でグレッグ・レイクを取り上げたことも影響してるのですが、なんとなく気分が80年代だったから。
本当はTOTOだけで良かったのですが、3枚買うとお得という産業の罠に引っかかったわけです。
産業ロックだからそれもいいかと。
TOTO「ターン・バック」はTOTOでは一番好きなアルバムでLPレコードも持ってました。
100回くらい聴いたと思うのですが、CDを持っていないためここ10年以上聴いてないのです。
ジャーニー「フロンティアーズ」は発売当時友人から借りてカセットに録音、でも2年くらいで廃棄しちゃったので、聴くのは20数年ぶりになります。
Gフォース、この中で唯一聴いたことのないアルバムで、評判いいみたいなので買ってみました。
火曜日くらいには届くかな、自分が自分に送るバレンタインデー。
80年代の空気を吸えば、若い気力が甦り明日への活力へつながるでしょう。
先日、古い友人と会って少々音楽の話もしたのですが、昨年に発売されたビートルズのリマスターをボックスで買い、よく聴くのだそう。
彼は中学生の頃、横溝正史原作の映画「悪霊島」の主題歌で「Let it be」が使われたのをきっかけにビートルズを聴くようになり、以降ビートルズから他の洋楽も聴くようになるという私と同じルートをたどるわけです。
なかでもポール・マッカートニーの曲が好きだった彼は、いつしかベースを手にするようになり、一緒にバンドをしたこともありました。
ビートルズを好きになればなるほど、有名曲よりもアルバムの中のコアな曲を好むようになる人は多く、その彼も例外ではなかったのですが、結局は原点に帰ってきて、「Let it be」が一番好きな曲なのだそうです。
彼は言う。
もう何百回聴いたかわからない「Let it be」、しかしこの先さらに何百回聴いても飽きることはないだろう、と。
彼は中学生の頃、横溝正史原作の映画「悪霊島」の主題歌で「Let it be」が使われたのをきっかけにビートルズを聴くようになり、以降ビートルズから他の洋楽も聴くようになるという私と同じルートをたどるわけです。
なかでもポール・マッカートニーの曲が好きだった彼は、いつしかベースを手にするようになり、一緒にバンドをしたこともありました。
ビートルズを好きになればなるほど、有名曲よりもアルバムの中のコアな曲を好むようになる人は多く、その彼も例外ではなかったのですが、結局は原点に帰ってきて、「Let it be」が一番好きな曲なのだそうです。
彼は言う。
もう何百回聴いたかわからない「Let it be」、しかしこの先さらに何百回聴いても飽きることはないだろう、と。
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