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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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AC/DCを代表するアルバムを2枚あげよ、と言われたらほとんどの人が「BACK IN BLACK」と「HIGHWAY TO HELL」を指すでしょう。
この2枚、実は私はCDでもってませんでした。
LPレコードでもってたから。
でもやっぱりこの2枚はもってなきゃやばいでしょう、ということで買ってきました。



改めてこのアルバムを聴いてみると、やはりAC/DCを代表するアルバムだけあって、どちらも甲乙付けがたい名盤と呼ぶに相応しい内容でした。
79年に発表された「HIGHWAY TO HELL」、80年に発表された「BACK IN BLACK」、どちらも世界的な成功を確実なものにしたアルバムですが、その性格はやや異なっています。
「HIGHWAY TO HELL」はAC/DC流ロックンロールアルバムであり、「BACK IN BLACK」はAC/DC流ハードロックアルバムなのです。
どちらも紛れも無いAC/DCサウンドでありながら、性格が異なっているのです。
ボーカルは前者がボン・スコット、後者がブライアン・ジョンソン。
共通するのは、意外にキャッチーな曲が多いこと、それぞれボーカリストの味を最大限発揮させていることだと思います。
AC/DCサウンドの要は言うまでも無くヤング兄弟のギターですが、この2枚はボーカル・アルバムとしてとても優れていると思うのでした。

動画はT.N.T.の再録音。
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» 良いものは
いつまでも愛される名盤ですね。
ギタリストの必須アイテムでしょうか?

テクニック的には中々とりあげられませんが
あのグルーブ感覚とサウンドは最高ですね。

コピーバンドで素敵なボーカル♪がいたけど
また聴きたくなりました。(^^)v
ポール森屋 2010/03/28(Sun)20:15:11 編集
» ギタリストとして
ポールさん、こんばんは!
AC/DCはギターバンドなので、ギタリスト的見地でも面白いアルバムだと思います。
とくにリフ作りの巧みさは勉強になります。
シンプルだけど鋭いリフに、独特のボーカルラインがいいですよね。

アンガスはテクニック的にギター雑誌などで取り上げられることは少ないですが、実際にライブで見ると、相当上手いですね。
確かなピッキング、絶妙なリズム感、そしてビブラートがとくに上手いと思います。
でも基本的に彼は自分の指癖中心にギターを弾いていて、いくつかのパターンの組み合わせのような気もします。
彼の場合、ライブで激しいヘドバン、ステージ狭しと暴れまくることを考えれば、そうなってくるのは必然かもしれません。

コピーバンドですか、日本人でAC/DCをコピーする場合、一番ネックになるのはボーカルじゃない?
ブライアンにせよ、ボンにせよ個性が強すぎるし、声質が独特だし。
そんな素敵なボーカルがいるんですね。
私も聴いてみたいです。
にゅーめん 2010/03/28(Sun)22:32:43 編集
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