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次はローカルネタ。
松尾芭蕉の生誕地である伊賀上野では、芭蕉の命日である10月12日は「芭蕉祭」という祭りがあり、その日の学校は午前中で終わりでした。
このとき「芭蕉さんのうた」というのを歌うのです。
歌詞の中に「詩に生きる」という文句があるのですが、私は「死に生きる」だと思ってました。
死にながら生きるって、芭蕉ってなんてスゴイ人なんだと感心していました。
中国のソーシャル・ネットである「51.com」には、多くの中国人の友人からメールやメッセージが届くのですが、たまに変な業者からのメールもあります。
先日届いたのは国際結婚業者からでした。
内容を訳してみると、
こんにちは、はじめまして。私は○○と申します。
私は中日友好のため中国人女性を日本人男性に紹介する仕事をしております。
私の紹介する女性は、私が自信をもってお勧めすることのできる人ばかりで、必ずや日本の皆様にも満足していただけると思います。
今までに100人以上の幸せな結婚の手助けをしてきた実績があります。
是非一度私のHPを見に来てください。
もちろん私は国際結婚するつもりはないし、それを人に勧める予定もありません。
でも興味本位でHPを見てみました(←中国語のわからない人はけっして見てはいけません、危険です)
すると10代後半から30代くらいの女性が顔写真とプロフィール付きで掲載されており、過去に結婚した人たちの式の様子などの写真があります。
この結婚式の写真がまずあやしい。
写っている写真の男性が日本人に見えないし、どう見ても中国での中国人カップルの結婚式のようです。
そして婚活中の女性のプロフィール、これも胡散臭さ満点。
「私は40代くらいの日本人と結婚するのが子供の頃からの夢でした」
「お父さんのような年齢のやさしい日本人が大好きです」
「日本の農業にとても興味があります。うんと年上の日本人と結婚し農業がしたいです」
嫁不足に悩む日本の農村の男性にとって、あまりに都合の良すぎるプロフィール。
そりゃ13億人もいたら、中にはこういう女性もいないとはいいません。
にしても胡散臭いですね。
旧暦の中国では今日が端午の節句で、チマキを食べる日でもあります。
私は知らなかったのですが、この端午の節句とチマキについての伝説があるようです。
それは紀元前、中国の戦国時代のこと。
楚国という国に屈原さんという人がいました。
この人は大変人望があり、愛国者でもあったのですが、当時の王の傍若無人ぶりを正すためいろいろ忠告をします。
しかしそれが王の機嫌を損ねることになり、屈原さんは追われます。
そしてついに川に身を投げて死んでしまいます。
屈原さんを慕う村の人たちは、毎年屈原の命日である5月5日になると、川に餅を投げ込むようになったのでした。
しかしある日屈原さんの幽霊が村人の前に出てきて、「餅を投げ込むのは嬉しいが、自分の口に入るより先に竜が食べてしまう。なので、楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み、五色の糸で縛ってほしい」と言いました。
これは魔よけになるそうで、こうすることによって餅は屈原さんの元まで届くようになったのでした。
これがチマキの始まりだと言われてるようで、今年はこの物語の実写版がテレビで放映されたようです。
中国のチマキは、日本と同じ白い餅が入ったものと、具を入れて蒸し揚げた中華粽の両方が食べられるようです。
この人、今年初めに昇格したのはいいけど、突然の単身赴任ということで、夫と小さな子供を残して来日したばかりです。
まずは「帰る」。
「回家 (huijia 家に帰る)」、「回国(huiguo 国に帰る)」など、元にいた場所に戻ることです。
次に「変える」
「改变(gaibian)」、「 变更(biangen)」、「更改(genggai)」
こちらは、それまでと違う状態にすることですね。
そして「蛙」。
これは中国語と同じ「蛙(wa)」ですよ。
「オ~、ワタシ、カエル大好きデスネ!トテモオイシイデスネ!」
そ、そうですか…、私食べたことないですよ。
「为什么你没吃过?很好吃啊!(どうして食べたことないの?とっても美味しいのに!)」
だったら今度あなたの好きな蛙料理作ってください。
ただし、その辺にいる蛙捕まえてきて食べさせようってのはナシよ。
炒め物にすると、鶏肉より美味しいそうです。
昨年度の「テレビで中国語」は、簡易ドラマを中心とした内容で、実際の会話でどのように使われているかが良くわかる内容でした。
生徒役の小池栄子さんも、いつも元気いっぱいでよく頑張ったと思います。
さて今年度、生徒役はお笑い芸人の北陽の虻川美穂子さんと伊藤さおりさん。
番組を案内するのは昨年度に引き続き、中国人タレントのローラ・チャンさん。
先生は愛知大学教授の荒川清秀さん。
昨年は北京オリンピックが一つのテーマとなっており、スポーツに関する名詞の勉強も多かったのですが、今年度は来年の上海万博がテーマとなってるようです。
もちろん今回も「全くの初心者」や「0から始める人」が対象なので、会社でもこれから中国語をやってみようという人が何人かいます。
さて自分としては、前半はほとんどこれまで勉強したことのおさらいになりますが、初心に戻ってやっていきたいと思います。
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