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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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今日の題であるコピー、ここでは印刷物を複製することではなく、CDなどを聴いてそのプレイをマスターしようとする行為のほうです。

ある曲をコピーする場合、

1. とりあえず、その曲の雰囲気だけをコピーする。
2. いちおう楽譜などに記載されてる通りにはコピーする。
3. ポジション、音色、間の取り方も含めて完全コピーする。

1の場合、バンドなどでギタリストが変更になり、前任者のプレイをコピーするときにこういうパターンが多いように思います。
いい例がオジー・オズボーン・バンドの歴代ギタリスト。
基本的にはオリジナルのプレイを尊重しつつ、自分の個性も出して行きたいってとこでしょうか。

2は一般的なコピーで、少々ごまかしがあったとしても、これに該当すると思います。

3は完璧主義者的コピーで、多くの場合、コピーしようとするギタリストと同じギターを使います。
とくにジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモア、マイケル・シェンカーなど、ギター・ヒーロー系のファンが多いと思います。

私はこの中では、1と2の中間くらいだと思ってます。
少なくとも3ではありません。
2を目指しつつも、根気、プレイレベルなどにより、誤魔化してしまうことが多いです。

今年はけっこう精力的にコピーに励んでいます。
もう10曲以上コピーしたかな。

最新コピーはフォリナー2曲。

まずはセカンド・アルバム「ダブル・ビジョン」より「ホット・ブラデッド」



続いて4枚目「4」より、「ジュークボックス・ヒーロー」
ギターソロが聴き取りにくく、誤魔化しまくりです(汗)

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今日はロックオフということで、大高イオンショッピングセンター(島村楽器)へ行ってきました。

メンバー

・ポール森屋さん(ドラム、ギター、ボーカル)
・きりんさん(ギター、ボーカル)
・KOSSさん(ベース、ボーカル)
・智さん(ギター)
・私(ギター、ドラム、ボーカル)

課題曲は、前回やった邦楽3曲

・宿無し(ツイスト)
・銃爪(ツイスト)
・飾りじゃないのよ涙は(中森明菜)

今回新たにチャレンジした洋楽3曲

・オール・マイ・ラビング(ビートルズ)
・ロックンロール(レッド・ツェッペリン)
・スモーク・オン・ザ・ウォーター(ディープ・パープル)

大音量でロックするのは、とても気持ちいい。
2時間、めいっぱい楽しみました。
今回、20数年ぶりにドラムをやりましたが、ブランクが長いワリには、まぁまぁ出来たほうかな(←本職のドラムの人には聞かせられないレベルですが)

演奏後は皆でお食事タイム、楽しい時間はあっという間にですね。

次回は、8月か9月頃?
スタジオ無料券の有効期限内にまたやりたいところです。

この後、8月末のフォリナー・セッション、さらに前から計画してたアコギデュオも具体的な内容を詰めていきたいと思ってます。
さあ、これから益々忙しくなりますね!

少し前のこと。
テレビでミュージシャンの松崎しげる氏がギターの弾き語りをしていたのですが、コードの押さえ方が変なのです。
彼は左利きのようで、ネックを右手で持ってるのですが、それだけでは腑に落ちない。
よく見てみると、なんと右利き用ギターをそのまま逆にして弾いてるのです。
つまり、6弦が下にきて、1弦が上にあるのです。
よくジミ・ヘンドリックスなんかは、右利き用ギターを左用に弦を張り替えて、即席左利きギターとして使用してるのですが、松崎氏は弦が上下逆のまま弾いてるのです。
なんて起用な人なんだ、と驚くと同時、もしかしてこういう弾き方をしてる人って他にもいるのかな、と探してみました。

いました、それも超大物。

その名はアルバート・キング、ブルース・ギターの神様みたいな人です。
左右対称のフライングVを左右に逆にかまえ、左手でピッキング(それも指で)、右手で弦を押さえるのですが、上下が逆のため、チョーキングは全て下側へ引き下げてるのです。

実際に見てもらいましょう。
曲は彼の代表曲「Born Under A Bad Sign 」、クリームやジミヘンなど多くのロッカーもカバーしてる曲です。 



この人は、初めてギターを手にしたときからこうやって弾いてるのでしょうか?
よく言えば独創的、悪く言えば間違った弾き方をしていたために、彼特有のフレーズが生まれ、名曲、名演が生まれたのかもしれませんね。
この辺の「なんでもあり」なところが、エレキ・ギターの面白い部分の一つかもしれません。
リズムギターをばっちり決められる人こそ、本当に上手いギタリストである。


とは、言いませんが、ある程度当たってると思います。
少なくとも、リズムギターをナメテル人に上手い人はいないと思います。

アンガス・ヤング(AC/DC)はいいます。
「兄貴(マルコム・ヤング、リズムギター担当)は本当に凄いんだ、あんなの俺には無理だ」
そういえば、私が10代のころ、ギタリストが二人いたなら、上手い方がリズムギターをすべきだ、などと言われたものです。
私はリズムギターがとても下手なので(よく正規のリズムに対して走ってると言われます)、しっかり練習していきたいですね。

キース・リチャーズ、ポール・スタンレイ、ルドルフ・シェンカーなどなど、リズムプレイで名を上げるギタリストも大勢います。
あまりギタリストとして評価されにくいジョン・レノンも名リズムギタリストですね。
彼のコードワーク、リフ作り、そして現場で鍛えられたリズム感、目立たないけど凄いギタリストです。

今練習してるのがこれ。


ビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」のジョン・レノンのパート。
コードを3連で弾いてますが、リズムを取るのがとても難しいです。
常にリズムを意識していないと、グチャグチャになってしまって、収集がつかなくなってしまうのです。
こういうのをバッチリ出来るとカッコいいですよね。
大好評の「めざせ!ロック・ギタリスト」、いよいよチョーキングの回が放送されました。
ギターという楽器、とくにエレキ・ギター奏法において、チョーキングは欠かせないテクニックです。
その課題曲として選ばれたのはイーグルス「ホテル・カリフォルニア」。
さすが!ヨッチャン、この曲のギターソロは、チョーキングの博覧会みたいなもので、イヤというほどチョーキングしまくるのです。
それ以外にも、この曲はアルペジオからハンマリング、プリング、スライドなど、ロックギターに必要なテクニック満載で、ある程度弾ける人が練習するのに最適なのです。
また中級以上の人にとっても、「いかにフレーズを歌わせるか」が試される曲だし、上級者にとっては、ギターの上手さを引き出せる曲だと思います。

というわけで、私もチャレンジ!
今回コピーしたのはyoutubeにUPされてる2004年のライブ・ヴァージョンです。


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