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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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「オマエはマイケル・シェカー好きを名乗りながら、ちっともマイケル・シェンカーを弾かないじゃないか」
という怒りのメッセージを多数頂いたので(ウソ)、何か弾いてみましょう。

その前に、少しだけ言わせてください。
私のギターは21フレットまでしかないので、22フレットを多用するマイケル・シェンカーのギター・ソロは弾きにくいのです。
21フレットを思い切りチョーキングするか、その部分のみ1オクターブ下げなければいけないのです。

さて、ただでさえ難易度の高いマイケル・シェンカーの中から、私が弾ける曲を探さねばなりません。
MSGよりUFOの好きな私は、UFOの曲から選びましょう。
UFOなら「UFOライブ」ということで、1曲目の「ナチュラル・シング」がいいですね。

バッキング部分は省略したショート・ヴァージョン

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バンド演奏時、歌のバックのときとギターソロでは、ボリュームを換えなければいけません。
方法としては、ブースターやボリュームペダルなど、フットスイッチで行うやり方と、ギター側のボリュームを操作するやりかたがあります。
私はどちらかというと、ギター側のボリュームを操作することが多いのですが、いろいろ問題もあるわけです。

今愛用しているマルチエフェクター「ZOOM606」、買ったのは4年前ですが、実戦で使用したのは、今年3月の邦楽セッションが初めて。
このとき、いつものようにギター側のボリュームで調整しようとしたのですが、ギターソロが終わって、ボリュームをクイッと回しても、ほとんど音量が変わらないのです。
前はソロ=10、バッキング=6くらいでちょうど良かったはずなのに、4くらいまで下げないといけないのでした。

こりゃいかん、ということで、エフェクト側の2つ並んだスイッチを切り替えてボリューム調整することに。
6月のスタジオセッション時は、それで挑んだのですが、今度はフットスイッチが小さすぎて、靴を履いた足で踏み分けるのが非常に困難なのです。
一番困るのは、左右のスイッチを同時に踏んでしまった場合、チューナーモードに変わってしまって、ボリュームが0になってしまうこと。
さあ、ギターソロだ、と弾こうをしたら、音が出ない!なんてこともしばしば。

やっぱりこれではいけません。
やはりギター側のボリュームを使用したほうが無難だろう、ということで、フォリナーセッションはそっちでいくことに。
ただ、ボリュームを4まで絞ると、ディストーションが効かなくなってしまうのです。
中途半端に歪んだ、イマイチな音色。
仕方ないから、ディストーションを強めに効かせ、ボリューム4でもしっかり歪むようにしたのです。
ところが、いざ本番となると、ボリューム4で歪むくらいディストーションを強くすると、出力がカットされてしまって、ギターソロ時に音量不足になってしまったのです。
結局、自分の弾いてる音が聴こえない→ミスしやすい、という状況に。

それではどうしましょう?
マルチエフェクターのボリュームペダルを使用することにしました。
ただ、ノーマルのままだと使いにくいので、つま先で踏み込めばギターソロ時、踵側で踏み込めば、ちょうどいいバッキング時のボリュームになるよう、割り箸を挟んで調整したのです。
とりあえず、次回はこれでやってみよう!



けっこうバッキングとソロで音量がはっきりするようになりました。
曲はフォリナーのニューアルバムから「TOO LATE」

昨晩、第3回フォリナーセッションに参加してきましたので、そのレポートです。

忍者さん主催のこのイベント、昨年は東京で開催されて大盛況だったとのことですが、今回は大阪での開催、負けてられません。
練習なし、リハなし、ぶっつけ本番一発勝負、この緊張感がたまりませんね。
でも本番はほとんど緊張することなく、とても楽しんで演奏することが出来ました。

詳しいセットリストと出演メンバーはこちら
私はオープニングの3曲、中盤に2曲、ラスト2曲に参加したわけですが、もうすっごく楽しかったです。
それにしても、今回出演された皆さんのレベルの高さ!
息を呑むほどの凄い演奏なのですが、それもそのはず、皆さん普段からライブハウスなどに出演されてるセミプロ~プロレベルの人ばかりなのです。
もちろん、演奏だけでなくボーカルも、音程、声量、表現力どれもアマのレベルを完全に超えてます。
おかげで皆さんにフォローされながら、なんとか自分もついていけて(?)良かったです。

ここで自分の参加した曲について、自己反省。

「Dirty White Boy」
まずオープニング前にサウンドチェックということで、Gで軽くセッション。
この時点で、このメンツの演奏レベルの高さに興奮します。
忍者さんのオープニングアナウンスのあと、ライブがスタート。
ノリノリのナンバーなのですが、5人が一体となって出来ました。
自分の出来は90点。

「Head Games」
予定していたボーカルさんの体調から急遽別の人に変更。
私は自分のマイクスタンドを移動するときに、足元のエフェクトのスイッチに触れてしまい、設定が変わってしまったのですが、それに気がつかずにスタート。
原曲はフェイドアウトする曲なのに、ほとんど何の決めもなく始まってしまったのですが、上手く終了することが出来ました。
自分の出来は65点。

「Blue Morning, Blue Day」
エフェクトの設定を戻してスタート、しかし自分の演奏がほとんど聴こえない状態。
あとでわかったのですが、客席からもあまり聴こえてなかったようです。
コーラスの多い曲ですが、自分の声もほとんど聴こえない状態のなか、それなりには歌えたかな。
ギターソロなどいくつかミスをしながらも、まあまあの出来、70点。

「Cold As Ice」
ここでギターのボリュームを少しアップ。
コーラスが決めての曲で、事前に少々の打ち合わせをしたものの、自分の声がほとんど聴こえないので、上手く歌えてたかは疑問。
演奏のほう、ギターソロまでよく出来たと思うのですが、その後のブレイク→決めの部分で目立つミス(汗)
これもフェイドアウトする曲なのですが、上手く終了できました。
自分の出来は65点。

「Long, Long Way From Home」
急遽ライブヴァージョンで、ということでアレンジを若干変更してスタート。
これはバッチリ決まりました。
95点。

「Jukebox Hero」
ゴメンなさい。ボロボロでした。
いいわけはしません、自分が未熟でした。
0点レベルなのですが、途中までは一応ちゃんと出来てた(?)かも知れないので30点。

「Hot Blooded」
ラストです。
自分ごときがオープニングとラストという美味しい部分をやって良かったのでしょうか?(汗)
最後ということで、みんなの大合唱に支えられて、自分も少々のミスもあったものの、よく出来たほうかな。
ラストはアドリブギターソロも決まったので、気持ちよく終了出来ました。
85点。

今回本当にいろいろな人と共演することが出来、多くの方と知り合うことが出来たのは大きな収穫です。
ロックを愛し、歌や演奏の技術を磨き、皆が集まってバンド演奏をする、これほど素晴らしいものはありません。
そして自分自身が心から楽しんで演奏することが出来て、とても充実した夜を過ごすことが出来ました。
今回参加された皆さん、そして素晴らしい機会を与えてくださった忍者さんに心よりお礼をいいます。



1曲目「Dirty White Boy」
左より、KIKUKOさん、にゅーめん、ロンリーさん、てりいさん、まあさん
写真提供=ルールーさん

 

昨日、ギターの弦を買いに行きました。
エレキ用の弦で私が使っているのはアーニーボールの009ゲージ。
私は4弦、5弦、6弦など低音用の巻き弦をよく切るので、今回、とくによく切る4弦と5弦を1本づつ買おうと思い、その2つをもってレジに行ったところ、750円だという。
値段を確認していなかった私が悪いのですが、思わず「750円?」と聴きかえしました。
なぜなら6本セットだと600円くらいだからなのです。
思わず、それを買うのをやめてセットのほうを買いました。

今までは、エレキの場合、セッションの前日など特別な理由がない限り、切れた弦のみを交換していたのですが、そうするとほとんど切らない弦(私の場合、1弦や2弦)ばかりがたまってくるのです。
なので、バラで必要な弦だけが欲しかったのですが、あの値段設定はやはり不経済ですね。
というわけで、今回から弦が切れるごとに、セットで弦を買い、全ての弦を張り替えることにしました。
ちなみに、アコギのほうは、だいたい1ヶ月ごとに全ての弦を張り替えてます。

それはいいとして、このたまった1弦、欲しい人には無料でプレゼントします。
安いものなので、出来れば手渡し希望(笑)



(一つだけヤマハ弦が混じってますが・・・)
今日は曲をコピーするときの方法について書いてみたいと思います。

大きく分けると2種類の方法があります。

1.楽譜を見てコピーする
2.楽譜を見ないでコピーする

まずは1から。
クラシックでは当たり前で、本番のコンサートであっても楽譜を必要とします。
過去の偉大な作曲家が書いた曲は、本人が演奏または指揮した音源がありません。
楽譜しか残っていないので、現代人はそれを忠実に再現することが要求されます。
これは歴史を紐解くような作業で、バッハやモーツァルトならこう演奏したであろう、という解釈をしながらコピーをするわけです。
これがロックやポップスならどうでしょう。
こちらは逆に、アーティスト本人が書いた楽譜というのはほとんどなく、かわりに本人が演奏している音源があるのです。
市販で売っている楽譜の大半は、プロの採譜者が耳コピして楽譜におこしたものが大半でしょう。
当然間違いもあり、知らずに間違ったままコピーしてしまう人も多いと思います。
最近ではネット上に、自分で譜面化してあげてる人も多いですよね。
そちらは、さらに信憑性が低く、参考程度にしかならないことが多いです。
クラシックと違い、CDという模範解答があるので、最後はやはり自分の耳が頼りですね。

次に2。
楽譜なしでコピーするには、音源から少しづつ音を探す耳コピが一般的ですが、youtubeなど動画を併用したりするとさらに便利です。
プロのギタリストの大半は耳コピ名人だと言われます。
テクニックを売りにする、超絶技巧ギタリストの速弾きをコピーする場合、よくテープの回転を落としてスローにしてからコピーするといいますが、私はやったことがありません。
まずは、そんな超絶技巧なソロが弾ける腕がありませんし、第一、回転を落としたらキーが変わってしまってコピーが出来ないように思います。
私なら、そのギタリストがよく使うであろうスケール(ペンタトニックなど)を元に、速弾きの出だしの音と最後の音を探し出して、あとはそのスケールのなかで音数を合わせる、という方法を使います。

今日のコピー。
耳コピでフォリナー「ロング・ウェイ・フロム・ホーム」
ほとんどパワーコードだけなので、すぐに出来ました。

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