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今度のギターはエレクトリック・アコースティク・ギター、略してエレアコです。
アプローズというギターです。
先月の中ごろ、自分の不注意から愛用していたアコギを破損してしまい、修理を検討していたのですが、元は安いギターなので、修理代金のほうが高くなる可能性が高いため、この機会に以前から欲しかったエレアコを購入することにしたのです。
なぜエレアコなのか、というと、人前で演奏するとき普通のアコギだとボリュームが小さいから。
マイクやPAの整った店なら問題ないのですが、仲間内のパーティなどではそんなものあるわけもなく、とくに指弾きの場合、圧倒的にボリュームが小さいためエレアコが欲しかったのです。
これまではボリューム問題で悪戦苦闘してましたから(例えばこういうことをしたり)
こちらは「ナイトカフェ弾き語り」に持ち込んで見てもらう予定
さて、エレアコ選びなのですが、条件は二つ。
・1万円以下であること
・オベーション系列であること
値段ですが、クルマを買ったばかりで懐事情が厳しいから。
オベーション系というのは、私は以前からオベーションが欲しかったから。
前はオベーションらしいサウンドホールがリーフタイプのものが良かったのですが、最近はオーソドックスなセンターホールタイプもいいな、と。
当然中古です。
オベーション系では最も安価なモデル、それがアプローズです。
ボディはディープタイプで、通常のアコギくらいの分厚さがあります。
そのおかげで生音でも、通常のアコギくらいのボリュームがあります。
音色はよくも悪くもオベーション系の音で、通常のアコギとは全然違います。
なぜなら、ボディの大半は木ではなくグラスファイバーだから。
ドブロなどリゾネイターギターが普通のアコギとは全然違う音がなるように、これも違うジャンルのギターなのです。
平たく言えば、派手な音です。
普段エレキを弾いているロックミュージシャンに愛されるギターだけあって、エレキから持ち替えても違和感が少なく弾くことが出来ます。
ネックが細いのも特徴の一つですね。
近々「ナイトカフェ弾き語り」で生演奏を披露します。
昨晩はKOSSさんの友人である、らうむ木村さんが経営する弾き語り専門店「ナイトカフェ弾き語り」へ行ってきました。
今年4月にオープンしたばかりですが、多くの常連さんで盛り上がり、楽しい夜となりました。
私もアコギを抱えて店に入ったわけですが、音響の素晴らしさに助けられて、気持ちよく演奏することが出来ました。
私は基本的にオリジナル曲をやります。
理由として、自分のギターテクのレベルで弾けること、自分の声域で歌えること、自分の歌いやすいメロディで歌えること、歌詞を間違えても誰も気が付かないなど、いろいろありますが、音楽の創作が好きっていうのが一番かもしれません。
ただ、難点として、誰も知らない曲をやると場の空気によっては盛り下がってしまう、ということ。
なので、次回から数曲邦楽のコピーをレパートリーにいれていきたい、と思っています。
昨晩ですが、早目に到着して、お客さんの少ないときにリハーサル的に5曲やりました。
1.君と夜明けの海
2.枯れた女のブルース
3.旅立ち (元はアップテンポでしたが、今回はアルペジオでバラード風に)
4.悲しみは雪のように (浜田省吾カバー→浜省専門の人がいたのでやってみたのですが、全く練習なしで挑んだため、途中で自爆)
5.悪女 (新アレンジでやってみましたが、古い曲は歌詞がダサいのであまりやりたくない)
満席になってからは、本番ということで、最初の2曲をやりました。
この2曲は最近のセッションで歌ったこともありますが、大変気持ちよく出来たと思います。
店に来ていた他の方、皆演奏も歌も上手くて、いい音楽を生で聴いた実感に溢れるひと時でした。
マスターのらうむ木村さんとも楽しいお喋りがたくさん出来て良かったです。
ギターを弾きながら歌う人、大勢いますよね。
8ビートでコードストロークをしながら歌う人から、ありえないほど複雑なフレーズを弾きながら歌う人まで、レベルに応じて楽しむ方が多いです。
ジミ・ヘンドリックス、ポール・スタンレー、スティーブ・ルカサーなど、けっこう複雑なフレーズを弾きながら歌う人がいますが、あれっていったいどうやって練習するだろうってずっと思ってました。
何も考えずに、ほとんど無意識にギターが弾けるようにならなければならない?
いや、逆に無意識に歌が歌えなければいけない?
答えはどちらも違います。
これはリズム感なんです。
基本的にギターフレーズとボーカルメロディは同じリズムの上に構成されるわけですが、同時進行しているかぎり、音符が一致する部分がいくつもあります。
そこを意識して、歌いながらギターを弾くと少しづつ出来るようになってきました。
メロディによっては、なかなかタイミングがあわなかったり、失敗することもあるのですが、速弾きの練習と同じように、最初はゆっくりから少しづつテンポを上げれば出来るようになります。
今日の記事を書いてみようと思ったきっかけの動画。
歌うどころか、弾くことも困難なギター演奏、何をどう弾いてるのかわかりません。
それを難なく弾きながら、こんなにソウルフルに歌うって、同じ人間技に思えないほど凄いと思います。
アコギのギターボーカルについては、この辺を目標に定めたいところですね。
今回はバンドではなく、ギターセッション大会ということで各自がギター持参で参加しました。
メンバーはポール森屋さん、KOSSさん、tomoさんと私の4人。
課題曲はとくに決めていなかったので、3コードセッションや、過去に演奏した曲を思い出しながらやりました。
この手のセッションに参加する楽しみの一つに、誰がどういう機材をもってきて、それはどういう音がするのかを聴くことがあります。
ポール森屋さんはまだ真新しいストラトタイプのギター。
少し弾かせてもらいましたが、新品特有の硬さが見られるものの、非常に弾きやすく、音色も力強くていい感じでした。
KOSSさんは、ギブソンのアコギ、これも弾かせてもらいましたが、私のモーリスよりもネックが太めでこっちのほうが弾きやすかったです。
音色は癖がなくマイルド、しかしその自然なサウンドは聴いて心地よいものでした。
tomoさんのギター、前のセッションのときにも感じましたが、実にクリアで綺麗なサウンドなのです。
今回は買ったばかりのアンプ持参で、それがまたこのギターの良い部分を引き出していて、まさに珠玉のような音色。
クリアなトーンが素晴らしかったです。
私はいつもの赤いストラトとゾーンのマルチ、フェンジャパのアンプ。
なんかデジタル臭いなあ、やっぱり、このマルチがネックです。
なんてったって、安かったからね、これは。
やっぱりまともなオーバードライブが欲しいところです(出来ればBOSS)。
次回はスタジオです。
「ロック・ボトム」と聴いて誰の曲を思い浮かべますか?
ここの読者的には
・キッスのロック・ボトム 約4割の人
・UFOのロック・ボトム 約3割の人
・そんな曲知らない 約3割の人
くらいでしょう。
私はどちらの「ロック・ボトム」も大好きなのですが、ボーカル、歌メロならキッス、ギターならUFOの方が好きですね。
哀愁たっぷりの美しいアコギのイントロから、突然ロックな展開になるキッスのロック・ボトム。
これは聴けば聴くほど味が出るスルメ的ロックンロールです。
よりカッコいいライブ・ヴァージョンを探したのですが、どれもエースのギターがロックしすぎていて(汗)、やむなくスタジオ・ヴァージョンで(笑)
こちらはUFOのロック・ボトム。
聴き所はなんといってもマイケルのギターです。
ここで意見が分かれるのが、スタジオ派とライブ派。
私は断然、オリジナルスタジオ・ヴァージョンが一番カッコいいと思ってます。
と、前置きが長くなりましたが、ここでようやく本題。
私は先週からUFOのスタジオヴァージョンのロック・ボトムを再コピーして弾いてるのですが、ちょっとだけ苦労話をさせてください。
前にここに書いたように、私のギターは21フレットまでしかありません。
そのため、この曲の22フレットの部分を弾くことが出来ません。
なので、以前は、この部分のみ1オクターブ下げて弾いてました。
しかし、この1番盛り上がる部分で1オクターブ下げると、ガクッと盛り下がってしまうのです。
というわけで、今回は、そこを無理やり弾いてみることにしたのでした。
22フレットでの1音チョーキングは、21フレットにて1音半チョーキング、そのあとの22フレ音は、21フレを半音チョーキング、そして、次の22フレから19フレへのプリングは、22フレあたりの部分を思いっきり押さえて、無理やり音を出すという、強引な手段です。
コピー度は7割くらい・・・かな?(笑)
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