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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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今年のゴールデンウィークは家にいることが多い。
あまりに家にいると体がなまってくるので、海を見に行ったり、近所の亀山宿を散歩したりはしたが、もう少しだけ足を伸ばして(といっても市内だが)関宿まで行ってみた。
東海道の宿場町として知られるところだが、中山道の馬籠宿や妻籠宿ほどメジャーではないのがちょっぴり寂しい。

ウィキにはこう書いてある。

古代からの交通の要衝で、壬申の乱の頃に古代三関の一つ「伊勢鈴鹿の関」が置かれた。
江戸時代も、東の追分からは伊勢別街道、西の追分からは大和街道が分岐する活気ある宿場町であった。
古い町並みがよく保存されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

たしかに大半の建物が伝統的建造物の指定がされており、江戸時代の宿場町の面影が色濃く残っている。
今日は暑かったので、この伝統的建築物を改装した紅茶専門店でパフェをいただいた。
見た目は江戸時代の建物なのに、室内は英国風というミスマッチ、これがなかなかお洒落で雰囲気が良かった。

   

さて、家にいることの多い連休、その分音楽はたくさん聴いた。
マドンナ、UFOの新作も聴いたが、それより、なにより、デペッシュ・モードだ。

デペッシュ・モード。
名前だけは前から知っていた。
ニューウェーブ系の音楽だろう、とは思っていたものの、それは80年代のことで、それ以降はもっとモダンに進化していて実に聴き応えがある。
この辺のミュージックシーンというのは、私の最も欠けている部分なのだが、これは苦手だったのではなく、知らなかったのだ。

私は一時期、ゴシックメタルやメロデスばかり聴いていたが、これらダークな雰囲気は、デペッシュ・モードの音楽に通じる部分がある。
ダークなデジタルサウンド、わかり易いメロディ、何よりポップなのがいい。
もちろん、全てのアルバムを聴くことは出来ないので、とりあえず1987年「ミュージック・フォー・ザ・マスィズ」、1990年「ヴァイオレーター」を中心に、2009年の最新作「サウンズ・オブ・ザ・ユニバース」も聴いている。
とくに「ミュージック・フォー・ザ・マスィズ」は素晴らしい。
こうなったら、しばらくはデペッシュ・モードに身をゆだねたい。



 

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昨日(5月3日)、雨があがり太陽が顔を見せてきたので、久しぶりに海を見に行った。
ほとんど毎日海を目にする私だが、あらためて海岸を歩くのは珍しい。

鈴鹿の海はおだやかで、砂浜には無数の貝殻が散らばっており、強い日差しで海は青い。
雨上がりの晴れ間ということで、非常に空気が澄んでおり、知多半島や名古屋港、遥か彼方に伊良湖岬まで見える。
もちろん、津の造船所や伊勢、鳥羽まで見渡せる。

地図で見てみると、鈴鹿から知多半島の空港セントレアまで、直線距離だと10キロくらいしかないのがわかる。
そういえば、2回ほどセントレアへ行ったことがあるが、いずれも船だった。

 

先日テレビで、三重県桑名市の名物であるハマグリが、今現在危機的状況であるらしい。
密漁をする人が後を立たないからだ。
被害額は数千万円にのぼる。
干潟で多くの人が、潮干狩りをするように密漁をしている様は、開き直りというか、まさに「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態だ。
テレビ局の人が、密漁者にインタビューをしていたが、「みんながやっていること、ちょっとくらい問題ないはずだ」と、犯罪を犯罪とも思わない態度。
見ていて非常に不愉快な気持ちになった。

密漁しているのは、どういう人たちなのか?
テレビで応えていた人の方言から、おそらく地元、桑名の人たちだと思う。
いかにも、地方特有の民度の低さ、マナーの悪さが出ていると思った。

三重県人のマナーの悪さは、朝の津市内の交通状況を見ればすぐわかる。
23号線は、完全に無法地帯であり、皆が好き勝手に走っている印象だ。
三重で生まれ、三重で育った私がいうのは心が痛むが、交通死亡事故の割合が、常に全国でもトップクラスにいるのも納得の状態なのである。

話をハマグリに戻そう。

ハマグリ猟に使われる干潟を立ち入り禁止にし、密漁者は逮捕して多額の損害賠償を要求すればいいのではないだろうか?
たとえば、コンビニやスーパーで万引きをすれば、警察に通報され、その人の社会的地位は没落する。
なぜ、密漁者には、注意だけ、とか、そういう甘い処置しか出来ないのだろう?
悪質な密漁者は、漁業権侵害で告訴し、漁業法違反で20万円以下の罰金を払うように命じればいいと思うのだった。

NHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率は、かなり悪いらしい。
当然だろう、誰も興味ないんだから。
画面の演出がどうとか、汚し演出がどうとか、ぜんぜん関係ない。

大河ドラマ好きという人は、たいてい戦国時代か幕末だけが好きで、それ以外の時代について興味がない人が多い。
なぜ興味がないか?
知らないからだ。

今回の大河ドラマの舞台になっているのは、平安時代末期だ。
保元の乱、平治の乱で平清盛が権力を握り、やがて衰退していく、というドラマである。

関が原の戦いや戊辰戦争なら、いつ誰が、誰と戦い、誰が勝利し、その結果時代はどう変わったのか、日本人ならほとんどの人が知っている。
では、保元の乱はどうだろう?
名前だけは誰でも知っている。
しかし、その内容を簡単に説明できる人というのは、少ない気がする。

つまり、知らない時代だから興味がない、だからドラマも見ない、というわけだ。
日曜日の夜は、わかりきったストーリーのドラマがいいのだろう。
荒っぽい信長、猿と呼ばれる秀吉、タヌキ親父な家康がいて、いつもの戦国絵巻を繰り広げる。
これなら、何も考えなくとも気軽にドラマ見ることが出来る。
1回や2回見逃しても、大丈夫、完成されたストーリーがあり、それを知り尽くしているので、問題なく楽しめる。
もちろん、途中で居眠りしてもストーリーがわからなくなるなんて、一切ない。

NHKは「平清盛」の低視聴率対策として、特別番組を作り、また番組の冒頭では人物相関図で解説を行うらしい。
たぶん、効果はない。
あるとしたら、すでに今見ていて、複雑な人間関係についていけなくなっている人が、理解を深める程度で、これ以上の視聴率低下を防ぐくらいだろう。

個人的には、今回のドラマは好きだ。
かなり面白いと思う。
私も最初は予備知識がなかったのだが、ネットや雑誌で予習したところ、非常に興味が出てきて、知れば知るほど面白くなる。
これからさらに盛り上がるようなので、楽しみにしているのだった。

毎晩、仕事が終わると、飲んでから帰る、という人がいる。
私にはまったく理解出来ないタイプだが、けっこうそういう人は多い。

一つは、妻が「主人在宅ストレス症候群」である場合だ。
夫が家にいると、ストレスをためてしまうらしい。
おそらく、こういう夫というのは、料理しない、掃除をしない、子供の世話をしない、などしないづくしだったり、脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし、物を出したら出しっぱなしの人なんだろうと思う。
妻としては、家に大きな子供がいるのと同じで、いないほうがマシなのかもしれない。
そのため、夫が「家に帰りたくない症候群」に陥る。
結局、家に自分の居場所がないんだろう。
妻の態度が冷たい、子供とどう接すればいいかわからない、などで、家にいるより飲み屋にいるほうが気が楽なのだ。

毎晩とはいわなくとも、週末はいつも外で飲んで朝帰り、という週末だけ家に帰りたくない人もいる。
そんなに自分の家の居心地が悪いのだろうか。

誰が悪いって、自分が悪いに決まっている。
夫は金さえ入れれば、後は何をしようが勝手なんだ、家のことは妻がするのが当然、夫は仕事で疲れてるんだ、文句をいうな。
これでは夫は、家族にとってのATMで、家にいないほうがマシと思われて当然だろう。

お笑い芸人の鉄拳さんが作ったパラパラ漫画が話題になっている。
この漫画に出てくる男のように、酒を飲んで妻に当たったり、時には浮気をしても、最後に妻は許してくれるのだろうか?
私からすれば、ずいぶん勝手な夫だな、と感じたわけだが。

私の部署の女性は、何故か年下好みが多い。
彼女らのご主人、あるいは彼氏が年下であるからだ。
中には一回り下の男性と結婚した人もいる。
もちろん、それは年下だからということではなく、好きになった人がたまたま年下だったということなのだが。

思春期の頃、彼女にするなら年下、同年、年上の中ではどれがいい?という質問があったと思う。
私の知る限り、多くの少年は年下か同年だと答えていたと思う。
やはり大人ぶりたい年頃にあって、頼ってもらえる存在というのは大きい。
年上の場合、こちらが頼ってしまったり、あるいは自分がリードすることが出来なそうで、優位に立つことが困難な気がする。

それでも、どこか年上の綺麗なお姉さん、というのに憧れたりもする。
一つは、80年代アイドル全盛期、テレビに映る女性歌手のほとんどは自分より年上だったから、というのがあると思う。
松田聖子も中森明菜も小泉今日子も私より年上だった。

ここで一つ思い出したことがある。

あれは小学6年生のときだった。
近所に模型屋さんが新しく出来て、私はよくそこへ通っていたのだが、そこの店員さんが綺麗なお姉さんだった。
ちょうどピンクレディのケイちゃんみたいな美人で、年は自分より一回りくらい上(おそらく当時24歳くらい)だったと思う。
こんな綺麗な人が、自分の姉だったらいいのにな、とちょっとだけ思った記憶がある。

恋心に年齢は関係ない。
私の友人に「絶対、年下しかダメ」と言い切っていたヤツがいたが、そいつが結婚したのは5つ上の人だった。
しかし、ジョン・レノンのように、年上の女性に対して母性のようなものを求める人もいる。
女性からすれば、年下の男性というのは、キャンディーズの「年下の男の子」みたいな心境なのだろうか? 

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