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今年も残り少なくなりました。
さて今年の反省ですが、元旦に目標としてあげたのが次の6点です。
1. 名盤シリーズ、80枚目まで書く
2. 中国語で日常会話が出来るようなる
3. 30冊以上小説を読む
4. まだ会っていないネット友達と会う(昨年からの繰越)
5. 文章力をあげる(昨年からの繰越)
6. 心の豊かな人になる(昨年からの繰越)
まず1番の名盤シリーズ、こちらは第80回まで書いたので目標達成しました。
今年は15枚分書いたのですが、昨年よりもペースダウンしてるものの、来年は100枚達成を目標にしたいものです。
2番目、中国語での日常会話ですが、出来るといえば出来る、出来ないといえば出来ない、そんな感じです。
中国語を知らない人から見れば、ペラペラに喋れてるように見えるそうで、通訳代わりを頼まれることも多いです。
しかし、ペラペラどころか頭から煙が出そうなほど脳をフル回転させて、やっと少しわかる程度です。
なので、30分も会話をすればヘトヘトになります。
まだ中国語のドラマやニュースを理解出来るには程遠いのが現実です。
今年も未達ということで来年へ持ち越し。
3番目ですが、こちらは60冊以上読んだので余裕で目標達成しました。
別に冊数にこだわるわけではありませんが、今年は学生時代以来もっともたくさん読んだ年になりました。
4番目のネット友達、今年初めてお会いしたのは、MFCオーナーさん、picoさん、ひろりんさん、おすぎさんでした。
今年はあまりネットでの新しい出会いがなかったのと、昨年と比べてライブ本数が少なかったのが原因かもしれません。
中国語ブログのほうは、網友(ネット友達)が増殖し続けていて、半年で40人近くになりました。
月に1~2回しか更新してないのに、ほぼ毎日書き込みがあります。
5番目の文章力、自分で判断は出来ないのですが、昨年とほとんど進歩がないように思います。
読書量と文章力は比例しませんね。
表現力をもっと付けなければならないと思ってます。
6番目、心の豊かな人ということですが、目標未達どころか人間性が落ちています。
世の中が不景気になると、そのシワ寄せは弱者へ向かいます。
会社での立場上、弱者へシワを寄せているのが私であり、人を不幸にし、自分たちだけが良ければいい、そういう方針で進めています。
キレイ事を言って自分を正当化しようなんて思いません。
かといって開き直るわけにもいかず、ただ現状を受けとめるしかないのです。
来年、まずは景気回復を望みながら、その中で自分は何が出来るのかを考えていきたいと思います。
クリスマスも終わり、もうすぐ大晦日、お正月ですね。
100年に一度と言われる世界的な金融危機の中、誰もが楽しい気分なわけではありません。
何がクリスマスだ、何が正月だ、って人もいるでしょう。
もう産業中心の世の中は、限界に来てるのかもしれません。
たとえば今年大打撃を受けた自動車業界。
考えてみれば、数百万円もする自動車がそんなに売れ続けるほうがおかしいのです。
以前のように5~6年で買い換える人は少なくなったようですが、それでも買い替えサイクルはまだまだ早いような気がします。
一方の口ではやれ環境だ、エコロジーだとかいいながら、もう一つの口では目標生産数に向けて消費を推奨。
休日の郊外型ショッピング・モールへ行くと、だだっ広い駐車場に色とりどりの車がズラリと並んでいますが、人口密度が恐ろしく低いよね。
だって大半の人が1~2人しか乗らずに来てるから。
これを無駄と言わずして何が無駄なのか?
いっそのこと車の値段を倍にしたらどうでしょうか?
一番安い軽でも200万円近い値段。
少し高級な車だったら500万~1000万円くらい。
自動車ローンは最大15年までOK。
そうすればムダに大きな車を買う人は確実に少なくなるでしょう。
必要最小限の車を買い、メンテしながら20年以上乗る、こういう人が増えると思います。
車をやめる人も増えると思います。
ついでにガソリン代、乗用車用には思いっきり税金をかけて1000円/Lくらいで(笑)
というわけで、私は13年落ちの車、来年も車検を受けて乗り続けることにします。
今年も心に残るいいアルバムがたくさん発売されました。
私が今年買った海外アーティストの新譜は23枚、その他邦楽の新譜も6枚買ってます。
他、昨年以前に発売された旧作を6枚買ったので、今年買ったCDは34枚でした。
昨年の44枚より10枚少なく、年平均38枚よりも少なかった年でした。
では海外アーティストの新譜のみ5点満点で採点してみました。
The Agonist 「Once Only Imagined」 ★★★
Radiohead 「In Rainbows 」 ★★★
Alicia Keys 「As I Am」 ★★
Ava Inferi 「The Silhouette」 ★★★☆
Kingfisher Sky 「Hallway Of Dreams」 ★★★★
Cansei de Ser Sexy 「CSS」 ★★☆
TO-MERA 「Delusions」 ★★☆
DRACONIAN 「Turning Season Within」 ★★★★
ASIA 「Phoenix」 ★
The Birthday Massacre 「Walking with Strangers」 ★★
Whitesnake 「Good to Be Bad」 ★
Taria 「My Winter Storm」 ★★★★
Children Of Bodom 「Blooddrunk」 ★★★
庭竹 「雨聲」 ★★★☆
Madonna「hard Candy」 ★★★★☆
Dreamtide 「Dream and Deliver」 ★★★☆
The Ting Tings 「We Started Nothing」 ★★★★
Edenbridge「My Earth Dream」 ★☆
Judas Priest 「Nostradamus」 ★★★★
Slipknot 「All Hope Is Gone」 ★★★★
KISS「地獄烈伝」 ★★★
Eli”Paperboy”Reed&The True Loves 「Roll With You」 ★★★
AC/DC 「Black Ice」 ★★★★
Jackson Browne 「Time The Conqueror」 ★★★☆
残念ながら今年は5つ星アルバムはありませんでした。
大御所バンドの新譜では、ジューダスとAC/DCは大当たり、エイジアとホワイトスネイクはハズレでした。
印象的なのは元ナイトウィッシュのターヤのソロ・アルバム、静かな大人のアルバムって感じで良かったです。
また台湾の新人ポップシンガー、庭竹のアルバムも良かったし、イギリスの新人チンチングスもよく聴きました。
でもなんだかんだ言って一番よく聴いたのはマドンナの新譜かな。
相変わらず前進し続ける偉大なるポップシンガーは、2008年も5年くらい先を見たサウンドで私たちを驚かせてくれたのでした。
邦楽ではベストアルバムの充実した年だったように思います。
実際2008年のオリコン・アルバム・チャートでは上位3位がベスト・アルバムでした。
エグザイル、安室奈美恵 、コブクロのベストなのですが、3枚ともに聴きました。
さすがに最も売れているアルバム、売れたシングルばかりなのでハズレなし。
J-POPなんて…と思ってる人にこそ聴いてほしいです。
チャートには入ってませんが、エゴラッピン「ベスト・ラッピン」、とても濃い内容で満足でした。
純新譜ではYUI「I Loved Yesterday」がなかなかのフォーク・ポップの好アルバムで、この秋に出たカップリング集「My Short Stories」も素敵です。
さて、来年はどんな新譜が発売されるのでしょう?
まだまだポピュラー音楽の可能性はあると思います。
心を打つ素敵な音楽との更なる出会いを期待しているのでした。
これはザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画で、大半が現在のライブ映像です。
彼らはこの手のライブ映画が好きで、他にも80年代の「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」(←個人的に大のお気に入り)や70年代「ギミー・シェルター」、60年代「ハイド・パーク」などがあります。
私はストーンズはけっこう好きで、ライブには2回行ったことがあります。
アルバムは半分くらい聴いたかな?ライブビデオ、DVDも数本見てます。
今回のライブ、いつもの定番曲と、久しぶりにライブでやる曲、それにレア曲が少しといった構成。
大半は知ってる曲でしたが、2~3曲知らない曲もありました。
うれしいのは、久々の「アズ・ティーズ・ゴー・バイ」と「ジャスト・マイ・イマジネーション」が今の演奏で聴けたこと。
どちらも生で聴いたことがありません。
2曲目に「シェッタード」もやりましたが、これも最近では珍しいと思います。
相変わらずのミック・ジャガー、もはや超人の域に達してます。
顔はおじいちゃん化してるものの、動きは青年そのもの。
ロックの長老としてあと5年はいけそうな気がします。
永遠のロックンローラー、ロン・ウッドも元気で燻し銀のようなギターを弾いてましたし、チャーリー・ワッツも彼にしか叩けないストーンズ特有のグルーブでバンドを引っ張ります。
そしてキース・リチャーズ、もうそこに彼がいるだけで存在感が違います。
彼がリフを刻めば、40年以上培ってきたロックンロールの魂が花火のように花開くのでした。
映画館の大画面、大音量で多くの観客と共にライブ映像を見る、これは一種のライブ体験であり、1800円でストーンズが見られたと思うと安いものですね。
今年読んだ小説は60冊。(作品数ではなく冊数)
昨年は歴史小説「しか」読まなかったので、その反省としていろいろなジャンルを読むことにした1年でした。
そのジャンルごとの冊数ですが、
ミステリー 25冊
中国もの 20冊
歴史もの 13冊
その他 2冊
なかなかバランスよく読めたと思っております。
ミステリー、中国もの、歴史もの、それぞれに長編も読みました。
宮部みゆき「模倣犯」全5巻、北方謙三「水滸伝」全19巻、司馬遼太郎「坂の上の雲」全8巻です。
私はどちらかというと長編小説好きで、逆に短編集みたいなのは好みではありません。
なので来年は短編集を読まなきゃダメね。
次は作家別に見てみましょう。
北方謙三 20冊
東野圭吾 12冊
宮部みゆき 11冊
司馬遼太郎 9冊
その他 6冊
主に4人の作家の作品を読んでいることになります。
北方謙三と司馬遼太郎は以前からのファンなのですが、今年は宮部みゆきと東野圭吾に出会えたのが大きいです。
とくに東野圭吾にはすっかりはまってしまって、まだまだ読みたい作品がたくさんあります。
来年は、とりあえずは東野圭吾作品を好きなだけ読んでみようかと思うのと、他の作家の発掘ですね。
まだまだ私の血を沸き立たせ、時間を忘れて読みほうけるような小説があるはずです。
この宝の山をどうやって登ろうかと考えるのも楽しいものですね。
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