場所はClub Chaosで、今回の出演はアルルジェンヌはじめ、5バンドで、僕らはトリである。
トリということで、サウンドチェックは一番最初。
午後2時前に入ってすぐに準備に取り掛かり、音合わせをする。
いつものようにJCのセッティングするのだが、個人的にはここのJCの音が好みだ。
JCってわりと個体差があり、同じギター、同じエフェクターでもけっこう違って聴こえる。
サウンドチェックが終わったらスイーツタイムということで、近くの近鉄百貨店に行く。
ここにはシックスフリップスというパンケーキの有名店があるのだ。
超フワフワのパンケーキを頬張った後は、デパ地下で少し買い物をしてライブハウスに戻る。
ライブが始まる。
まずはストーンコールドクラブで、過去に何度も対バンをしているオリジナルロックバンドだ。
タイトな演奏が心地よい。
2番目の登場のアルルジェンヌはハードロック、メタルのカバーバンドで、僕の知る限り10年くらいやってるベテランだ。
ものすごく勢いがあり、熱いライブパフォーマンスはさすがである。
メンバーの平均年齢は60を超えるが、この日の出演バンドの中で一番迫力があった。
3番目はロックタクロウというオリジナルバンドで、せつない青春を彷彿させるような味のある曲が多かった。
そして次のバンドのライブの間に、僕らは控え室入りする。
花魁として20回以上ライブをやってるけど、一番出演回数の多いのがここケイオスである。
で、どういうわけか、あまりいい出来のライブが少ない。
ただし、今年に入ってからはどのライブもうまくいってるので、今回も頑張らねば。
サウンドチェックでも感じたけど、今回はとてもバランスがよくいいライブになりそうな予感なのだ。
で、結果としていいライブが出来たと思う。
それは客席にも伝わっていて、アンコールが終わって一旦控え室に戻ろうとしたけど、次のアンコールを待つ声が止まらないのだ。
客電もつかないし、BGMにも切り替わらないので、じゃあもう1曲ということで2回目のアンコールをやってのだった。
セットリスト
1.プレイバックパート2
2.ミ・アモーレ
3.二人静
4.ダンシングオールナイト
5.あんたのバラード
6.ブラックチェリー
(アンコール)
7.カモメが飛んだ日
(アンコール)
8.あゝ無情
今回の新曲は中森明菜の「ミ・アモーレ」。
リオのカーニバルを舞台にしたサンバ調の曲だ。
もちろん知ってる曲だったけど、まともに聴いたのは初めてで、初めてこの曲をいいと感じた。
今回のライブが初演だけど、なかなかうまく出来たと思う。
次のライブはちょっと先で、11月8日鈴鹿EGGです。
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