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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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最近は朝早く、帰りが遅い状況なので、ギターを弾くのは週末だけになりました。
その分、思う存分弾き倒してやろうかと思いきや、すぐに指が痛くなって続きません。
アコギだとすぐに指が痛くなるので、エレキに持ち替えても勢い余って弦を切ってしまう始末。
やはりここはあせらずマイペースにいかなきゃダメですね。



そういえば、昨日楽器屋さんで見かけた楽譜で「オケ・メタル」というのがありました。
http://japan-metal.web.infoseek.co.jp/YG_Oke_Metal1.html

昨年末くらいから存在は知ってたのですが、実際に楽譜を見るとエレキ小僧の血が騒ぎます。
このシリーズは、70年代~80年代に青春を過ごしたかつてのロック少年をターゲットにしていて、選曲も40代ロッカーが喜びそうなものばかりです。
それら名曲の数々が、付属の「ギター抜きCD」に合わせてバンド感覚で練習することが出来るのです。

さて、このシリーズのなかからどれを選ぼうかな?
もちろん、自分が弾けるレベルの中からですが。
今のところ候補はこれ。
オケメタル Vol.11
http://item.rakuten.co.jp/book/5468742/

ブラック・サバス「パラノイド」「ウォー・ピッグス」
UFO「ドクター・ドクター」「オンリー・ユー・キャン・ロック・ミー」
MSG「アタック・オブ・ザ・マッド・アクスマン」
オジー・オズボーン「オーバー・ザ・マウンテン」
アルカトラズ「トゥ・ヤング・トゥ・ダイ、トゥ・ドランク・トゥ・リヴ」

インギー以外はなんとかなりそうです(←本当か?)
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もう新譜の発売は期待していなかったキッスですが、この秋に発売するようです。
タイトルは「ソニック・ブーム」、噂では70年代に彼らが得意としたロックンロールなアルバムになるそうです。

そしてこのニュー・アルバムからの1曲目「Modern Day Delilah」がYoutubeにあがってるので聴いてみました。
 



普通のハード・ロックにしか聴こえません。
ポール・スタンレーのボーカルと、トミー・セイヤーのエース風ギターソロだけはキッスっぽいかな。
曲自体は悪くないと思いますが。
私としては、もっとロックンロールな曲を期待していました。
例えば、1stアルバムの「ナッシン・トゥ・ルーズ」「レット・ミー・ノウ」、3rdアルバムの「ルーム・サービス」みたいな曲ね。
「アライヴ2」のスタジオ録音以降、彼らはほとんどこういう曲を作っていないのは、時代の流れだったのでしょうか?
メロディアスなハード・ロックならポールのソロで聴けるから、キッスとして出すなら違うのが聴きたいですね。
私は子供の頃から模型好きでした。
私の世代だとガンダム世代になるのですが、なぜかガンダムにはまるで興味はなく、作るのはスーパーカーなど乗用車か、戦車や装甲車など軍事物、あるいは艦船や帆船など船舶物でした。
ギターを弾くようになってからは作ることもなくなったのですが、10年くらい前にはドールハウスなど家屋ものを完全手作りで作ってました。
自分のマイホームを24分の1くらいで作る計画もあったのですが、いろいろ忙しくて作れてません。

そんな私が以前から気になっているのは、デアゴスティーニの「週刊〇〇をつくる」シリーズ。
これらは超本格的模型で、生半可な気持ちで取り組むと後悔することになります。
それくらい精密で大人の模型としての完成度を誇ります。

例えば「週刊 安土城をつくる」
http://deagostini.jp/azc/

織田信長が今の滋賀県は琵琶湖のほとりに作った壮大な城郭です。
今尚謎の多い城、とくにその天主はいろいろな考証がされていますが、これはその最新の研究のもとに内部まで精密に再現された1/90木製モデルです。
完成まで2年ほどの月日を要し、総額は16万円を超えるようです。

もうひとつ「週刊 零戦をつくる」
http://deagostini.jp/zst/

日本が誇る名戦闘機をその骨格からエンジン、コクピットのメーターまで製作する零戦模型の決定版ともいえるものです。
外板にはアルミパネルをはり、翼端灯やメーター照明のランプまで点灯する細かさ。
こちらも2年ほどの月日を要し、総額は15万円くらいになるようです。

こういうのにチャレンジしたい気持ちは山々なれど、時間とお金、とくに時間がじっくりとれないのが現状です。
毎週送られてくるので、サボればドンドン溜まってきます。
そうなると趣味を超えて義務みたいになってきて、いずれは挫折しそうです。
老後の楽しみに取っておきましょうかね。

待つ犬です。
待つ犬で名前が「ハチ」ときたらあの名犬しかいません。
日本中を涙で濡らした名作「ハチ公物語」のハリウッド・リメイク作品です。

基本的には松竹映画の「ハチ公物語」を基本としていますが、アメリカ文化、アメリカ人の考え方に合うよう少々変更されています。
でもハチは秋田犬です。
これがプードルだったりチワワだったりしたら感動もありません。
そしてこのハチを演じる秋田犬が素晴らしいのです。
子犬時代の可愛らしさは、ただそこに存在するだけでも可愛いものですが、特筆すべきは主人が他界してからも駅で待ち続けるときです。
もう悲しいくらい寂しそうな表情をするのです。

今更ネタばれもないわかりきったストーリー、でも泣けます。
今回、サングラス持参で映画館へ向かいましたが、退館するときはしっかりお世話になりました。
 

第98回名盤シリーズ
キング・オブ・ロックンロールことエルヴィス・プレスリー、マジソン・スクエア・ガーデンでのライブアルバム。
(1972年作品)



いきなり内輪ネタで申し訳ないだ、私の母が大のエルヴィス・ファンで、70年代初頭にハワイでのライブが放送されたときはテレビに釘付けになって見たそうだ。
よほどこのライブに感動したのか、幼い頃何度も何度もこのライブの話を聞かされ、いかにエルヴィスは素晴らしいかをコンコンと説かれた。
幼い私はそんなことわかるはずもなく、「派手な外人のオッサン」としか思わなかったが。

今回紹介するライブ・アルバムはまさにその頃のステージを収めたもので、なかなか豪華で白熱したショーを楽しむことが出来る。
エルヴィスの黄金時代は50年代で、70年代はハードロックやブルースロック、プログレなど新しいロックの時代となっており、エルヴィスはすでに若者の関心の対象外だった。
それでも堂々たるステージで、3日間で8万人近い観客動員数を得るなど、スターとしての貫禄を見せたのは、いかにも王者の風格といったところか。


バックを固めるミュージシャンも多彩で、聴いた感じではドラム、ベースのほか、ギターは2人以上、キーボードも2人以上、それに大人数のホーンセクションにバックコーラス、さらにテープによるSEも使われている。
エルヴィスの衣装はお馴染み、白色をベースにいろいろ飾りのついた派手なものだ。
ジーンズなどほとんど普段着でライブを行うのが当時の若手ロック・ミュージシャンの流行だったようだが、エルヴィスは「スター」なのでスターらしい衣装でステージに立つのだった。

選曲は初期の頃から新しいのまで多彩で、曲調もロックンロールからバラード、スタンダード風までバラエティ豊かで聞くものを飽きさせない。
初期の曲はオリジナルよりアップテンポで演奏されていることが多く、アレンジもビッグバンド風、あるいは70年代の時代に合うよう変更されていて新鮮な響きがある。
しかしこのライブでの聴き所は、新し目の曲だろう。
とくに後半、69年の大ヒット曲「サスピシャス・マインド」あたりからラストまでは、いかにもショーの後半といった感動的な雰囲気に包まれ、キング・オブ・ロックンロールここにありだ。
ほとんどMCらしいMCもなく、次々に曲が演奏されるのだが、非常によく構成された完成度の高いロック・ショーが堪能できる。

ちなみにこのアルバムは、コンサート終了の翌週に発売されるというブートレグなみのスピードで、もちろんオーバーダブなどは一切ないとのこと。
なので、若干ラフすぎる部分もあるのだが、それも生の空気そのものということだ。

 



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