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という、よくわからない質問をしてきたのは会社の後輩。
なんのことかときくと、先日、お食事会の幹事でとある食堂へ行ったときのエピソードを話してくれたのでした。
そこは場末の温泉旅館で、そこで皆で食事をして、希望なら温泉にも入れるということで、早速現地へ行ってみたとのこと。
旅館から女将さんらしき人が出てきたのはいいのですが、なぜか不機嫌そうな雰囲気。
彼はここで食事をするならいくらくらいで出来るのかを尋ねたところ、
「そんなもん、親子丼だったら600円、他人丼だったら700円に決まってるじゃないの!」
と、”そんなことも知らないの?”と言わんばかりに、呆れたような表情で言われたらしい。
どこか虫の居所が悪かったのか、それとも、元々こういう人なのか、どちらにしても接客業としてあるまじき態度ですね。
その後、後輩は別の温泉旅館で見積もりをとって、五月の連休に会社の仲間同士で行くらしい。
もちろん、そこの女将さんは普通に接してくれたそうな。
この2枚、実は私はCDでもってませんでした。
LPレコードでもってたから。
でもやっぱりこの2枚はもってなきゃやばいでしょう、ということで買ってきました。
改めてこのアルバムを聴いてみると、やはりAC/DCを代表するアルバムだけあって、どちらも甲乙付けがたい名盤と呼ぶに相応しい内容でした。
79年に発表された「HIGHWAY TO HELL」、80年に発表された「BACK IN BLACK」、どちらも世界的な成功を確実なものにしたアルバムですが、その性格はやや異なっています。
「HIGHWAY TO HELL」はAC/DC流ロックンロールアルバムであり、「BACK IN BLACK」はAC/DC流ハードロックアルバムなのです。
どちらも紛れも無いAC/DCサウンドでありながら、性格が異なっているのです。
ボーカルは前者がボン・スコット、後者がブライアン・ジョンソン。
共通するのは、意外にキャッチーな曲が多いこと、それぞれボーカリストの味を最大限発揮させていることだと思います。
AC/DCサウンドの要は言うまでも無くヤング兄弟のギターですが、この2枚はボーカル・アルバムとしてとても優れていると思うのでした。
動画はT.N.T.の再録音。
ライブでは2曲目に演奏されたロックンロールナンバー「Hell Ain't A Bad Place To Be」です。
邦題は「地獄は楽しい所だぜ」という、いかにも70年代ティーンエイジャーが大喜びしそうなダサダサ名です。
この曲も先週の「T.N.T.」と同じく(ていうかAC/DCの曲は全て)リフをカッコよく弾けるかどうかで決まるのです。
この曲は非常にシンプルで、ギター弾き始め3ヶ月の人でも弾けそうなリフですが、シンプルだからこそカッコよく決めるのは難しいのです。
今回はアルバム「ロック魂」収録バージョンをコピーしてますが、ライブではリフの弾き方が違います。
ライブでは、
ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャジャジャジャ
の「ジャ、」と「ジャ、」の間にブラッシングが入り、赤字の部分がハンマリング、またはスライドになります。
この曲のキモはなんといってもギターリフです。
これがカッコよく弾けたら、曲の8割は出来たようなもの。
リズミカルに弾きたいものです。
ギターソロはペンタトニックを中心にしたもので、勢いよく弾きましょう。
おそらくアンガスはほとんど指癖で弾いてると思われますが、短いながらもいいソロだと思います。
サウンドはAC/DCっぽくアンプ直で。
ナチュラルなサウンドを目指しました。
とりあえず初日ということで、荒いです(とくにギターソロ)
ちゃんと練習したら再アップしたいと思います。
16日(火曜日)大阪京セラドームでのAC/DCのライブに行ってきたのでそのレポートです。
いつもなら昼ごろ大阪入りして、日頃お世話になっているネット仲間と会うのですが、今回は時間が特定出来ない、いや開演に間に合うのかどうかも微妙だったので、いきなりドーム直行でした。
当日、なんとか予定よりも仕事を早く終わらせて大阪へ向かうものの、高速道路が工事で大渋滞。
ついたら18時前、なんとか間に合ったので一安心です。
今回会う約束をしていたのは、ひらぱさんのみ。
彼とは7~8年前から交流があるのに、なんと会うのは初めて、とても落ち着いた紳士な雰囲気な人でした。
ここでひらぱさんの友達のmishaさんとmishaさんの妹とも会うことが出来てラッキー、こうやってロックの輪が広がるのです。
前もって「美人」だと聞いていたのですが、その言葉を裏切ることのないお二人でした。
時間を忘れるほどお喋りしてドーム内へ。
今回のAC/DC大阪公演はチケットが売れていないとのことでしたが、それを裏付けるかのように、広いドームの半分しか使ってないステージセット。
おかげで、スタンド席の私でも肉眼で鑑賞出来る距離になったのはうれしい誤算です。
赤く光るツノをつけてる人が多く、ピカピカ光ってとても綺麗!
場内が暗転すると余計に目立ちます。
愉快なアニメーションのオープニングからライブがスタート!
セットリストは、ボン・スコット時代の曲が半分。
残りは新作と「バック・イン・ブラック」からそれぞれ4曲。
最後に「For Those About To Rock」というシンプルな構成で、レア曲とかそういうのはなし。
新作から4曲ってのはAC/DCにしては多いほうでしょう。
彼らのライブは物凄い爆音だって噂でしたが、実際聴いてみるとロックコンサートとしては普通か、普通より少し大きい程度だと思いました。
おそらく会場の地理的な制約があったのだと思いますが、これくらいが聴きやすさと迫力を両立していて良かったと思います。
ライブの感想。
「やっぱりAC/DCは凄かった」これにつきます。
彼らの曲は、CDだと「ワンパターン」だとか「マンネリ」だとか言われますが、実際聴くとこれらが実にライブ栄えするのです。
余計なものがいっさいないシンプルで力強いリズム、わかりやすい曲、皆で歌えるサビ、そしてアンガスのキャラ!
これが会場を一つにし、頭をカラッポにして楽しめるのです。
細かいことなんてどうでもいい、楽しければいい、他に何が必要だってんだ?
皆で叫べばいい、歌詞なんて知らなくていい、「アンガス!」とか「オイ!オイ!」とかでいいんだ。
さすが世界を制覇したバンドは違うぜ!
(セットリスト)
Rock 'N' Roll Train
Hell Ain't A Bad Place To Be
Back In Black
Big Jack
Dirty Deeds Done Dirt Cheap
Shot Down in Flames
Thunderstruck
Black Ice
The Jack
Hells Bells
Shoot To Thrill
War Machine
High Voltage
You Shock Me All Night Long
T.N.T.
Whole Lotta Rosie
Let There Be Rock
[アンコール]
Highway To Hell
For Those About To Rock (We Salute You)
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