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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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NHK教育テレビで放送している番組「めざせ!ロック・ギタリスト」。
なかなか面白いです。
これはお笑い芸人「ますだおかだ」の増田氏が、初めてエレキギターを手にしてロックギターをマスターしようという企画番組です。
この増田氏、アコギは少し弾いたことがあるそうなのですが、エレキは初めて。
腕は、簡単なローコード(CとかAmとか)は弾けるものの、Fを弾くといくつかの弦が鳴らない、という初心者。
それに対して、講師は永遠のギター少年、野村のヨッチャン。
果たして増田氏はロック・ギタリストになれるのか!?

初回はギター選び、第2回は見逃してしまったのですが、グランドファンクの「アメリカン・バンド」のリフを練習したようです。
第3回はディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、誰もが知ってるあの「でっでっで~」です。
そして前回はドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ランニン」のコード・カッティングでした。
「スモコン」まではなんとか弾けてた(?)ものの、この「ロング・トレイン~」はお世辞にも弾けてるとは言いがたかったです。
それでもヨッチャンの判定は「ギリギリ合格」、ちょっとそれは甘いんじゃないの?
それでもロック・ギターの楽しさを味わって弾いてるようなので、その点では合格としてもいいのかな?

次回(明日の22時)はいよいよギター・ソロに挑戦!
課題曲はキッス「デトロイト・ロック・シティ」、頑張れ増田!

私も負けじと「ロング・トレイン・ランニン」

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私はプログレッシブ・ロックがわりと好きです。
といっても、マイナーなバンドや、イタリアやフランスのバンドまで聞いてるわけではありません。
いや、それどころか、プログレ5大バンド(キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス、ELP、ジェネシス)すら揃ってるわけではありません。
非常に偏った聴き方をしているわけです。

今日は家にあるCDを整理してたのですが、その中でプログレ関連のCDだけを並べてみると



左奥から、キング・クリムゾン(33枚)、イエス(14枚)、ドリーム・シアター(10枚)、ELP(9枚)、ルネッサンス(8枚)、手前はその他(14枚) (注)2枚組も1枚で換算

私はピンク・フロイドとジェネシスはあまり持っておらず、レンタルで借りてCD-Rにダビングしたものが多いです。
なのでここには入ってません。
しかし、クリムゾンをこんなに持ってたとは、自分でも少し驚きでした。
春うららとは言いがたい寒空の下、今年最後の桜を彦根まで見に行ってきました。
私の住むところではすでにほとんどの桜が散ってるのですが、滋賀県北部のほうではまだ残ってるのです。

 

彦根城外堀(昔はこれよりさらに外側にも堀があったようですが)の京橋から南西部分は、土産物屋や食事をするところが立ち並び、その風情溢れる町並みはいかにも城下町の雰囲気を残していて、とてもいいです。
彦根のキャラクターである「ひこにゃん」の、愛らしいぬいぐるみや小物がたくさん売っていて、見ているだけで楽しくなりますね。

   ひこにゃん

私が彦根城を訪れるのはもう5回目くらいだと思うのですが、今回は内堀の中には入らず、周囲を周ってみました。
今の時期は場内東側の「佐和口多聞櫓」が無料公開されていて見学しました。
多聞櫓というのは虎口(城門)を守るための軍事施設なのですが、現存していてもなかなか一般公開されていないところが多いので、興味深く見ましたが、中から敵の侵入を防ぐためのいろいろな工夫がされていて「なるほど」と思わせてくれるものでした。



外堀から多聞櫓(奥の塀状の建物)

帰りは、スイーツ専門店「たねや」で名物バームクーヘンを買って帰りました。

ドケチの私は、若い頃から楽譜を買うお金をケチって何でも耳コピでギターを練習しましたが、楽譜はあったほうがいいに決まってます。
最近はAC/DCの曲を練習することが多いのですが、やはり楽譜があったほうが便利ですよね。
というわけでネットで探してみると、非常に興味深いサイトを発見しました。

それがコレ「AC/DC Guitar Tabs」

ほとんどのアルバムからほとんどの曲が採譜されていて凄いの一言!
ここの管理人は相当なAC/DCファンなのでしょう。

ちなみに1曲まるまる採譜されている曲もあるのですが、リフのみっていうのも多いです。
また、プロの採譜者ではないため、間違いもけっこうあるのですが、耳コピの補助として利用するのが一番いいでしょう。
これだけでも、一から耳コピすることを思えばかなり楽です。

というわけで1曲弾いてみましょう。
名盤「Back In Black」からライブでも定番の「Shoot to Thrill」


私は以前からエマーソン・レイク&パウエルというバンドは過小評価されていると思ってます。
当時大人気だったエイジアや90125イエス、ABWHらと比較しても決して劣ることはなく、彼らの唯一のアルバム「エマーソン・レイク&パウエル」は、母体となったELPの往年の名盤と比較しても勝るとも劣らない出来だと思います。



何故過小評価されてるのか?
プログレファンから言わせると、
・ドラムがカール・パーマーじゃなければELPとは認めない
・他のプログレ系ドラマーならまだしも、ヘビメタ・ドラマーであるコージー・パウエルなんて認めない

一般のロックファンから言わせると、
・エイジアや90125イエスみたいにポップじゃない
・曲が長くて複雑
・クラシック曲のロック化なんて時代遅れ

といった理由じゃないでしょうか?

そんなこんなで発売は絶望的だと思われていた、彼らのライブ・アルバムが、なぜか今頃になって発売されました。

エマーソン・レイク&パウエル「ライブ・イン・コンサート」



これは素晴らしい。
何が凄いって、1曲目「ザ・スコアー」の重圧で迫力ある演奏、レイクの伸びのいいボーカル、この1曲のためだけに買ってもお釣りがくるほど。
もちろんELパウエルの曲だけでなく、ELパーマーの曲も演奏してます。
パーマーに比べて手数が少なくシンプルではあるものの、ヘヴィで迫力満点のパウエルのドラムにより、過去の名曲の数々が新しく生まれ変わり、非常に聴く価値あるものだと思います。
とくにここで聴ける「ラッキー・マン」なんて、フォーク調だった原曲が完全にロックに進化して聴き応え満点になっており、また「庶民のファンファーレ」もロック化してとてもカッコいいアレンジになっています。

少しだけ不満を言えば、当時のセットリストに入ってたはずの「タルカス」「展覧会の絵」の2曲が収録されていないこと。
2枚組にして完全収録して欲しかったです。

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