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DVDで。
しかも3Dではなく、普通の画面の方。
多くの人が劇場に足を運び、「タイタニック」以来の大成功だということで、ミーハー気質な私は当然劇場へ足を運ぶつもりでしたが、いろいろ忙しかったりで時間が取れずに、結局見に行けませんでした。
というわけで「アバター」、良かったです。
特筆すべきは映像の美しさ、やはり大画面で、しかも3Dで見たかったですね。
子供でも理解できるシンプルなストーリーも、ベタではありますが、まぁまぁ成功してると言えるでしょう。
さて、もう1作品、上映前から絶対に見たい、と思ってたのに結局見に行けなかった映画、それは「さまよう刃」。
東野圭吾原作ですが、元の作品が良かったので、見てみたかったのです。
それに東野作品の映像化は、だいたいハズレがないようだし。
少年犯罪を扱った内容ですが、まずまず原作通りで、よく表現できていたと思います。
原作ファンならお勧め。
彼が着ていたのはロックTシャツ、「WE WILL ROCK YOU」と書かれたクイーンTシャツでした。
まさか、こんなところにロックファンがいるとも知らず、いちおう「クイーンのTシャツですか?」とさりげなく聞いてみる。
すると
「何年前だったか、来日したときのコンサートに行って、そのときに買ったんです」
なに?ということは今も現役のロックファンってこと?
それってボーカルがポール・ロジャースのときですよね?
「おお、そうそう、もうフレディは死んでいないからさぁ」
そういえば、この人と仲の良かった義兄の部屋には、クイーンやビートルズ、レイナード・スキナードなんかのLPがたくさんあった気がします。
たしか現在50歳くらいのクイーン好きの彼、その前にはイーグルスのライブにも行ったそうな。
そ、それ、ボクも行きましたよ!
こうやって、またまたロックオヤジの輪が広がるのであった(メデタシメデタシ)
私はかけません。
たまに砂糖をかける人もいるようですが、私は何もかけずに食べます。
イチゴを食べるときに練乳をかける人もいますが、それも私は何もかけない派です。
そういえば、トマトを食べるとき、塩をかける人もいますね。
私は何もかけませんが。
さらにいえば、トマトジュースも普通は食塩が入ってますが、無塩タイプのほうがアッサリしていて好きです。
最近ほとんど見かけませんね、無塩タイプ。
そのせいかトマトジュース自体ほとんど飲まなくなりました。
汗をかく夏だから、夏の野菜には塩があったほうがいいのかもしれません。
ただ、ナチュラルな味わいも、本来の味があっていいものです。
どうでもいい話でした(笑)
(注)それ以外の野菜、たとえばキャベツやレタス、キュウリはなんらかの味付けが欲しいと思ってます。
フォリナーについては、すでに感想を書いたので、今回はREOスピードワゴンとスコーピオンズについてです。
まずREOスピードワゴン「Wheels Are Turnin' 」
前に同バンドの「禁じられた夜」というアルバムを買ってみたところ、とても気に入ったので、次に自分の好きな「Can't Fight This Feeling 」という曲の入ったアルバムを買いたいと思ったのです。
元々、こういったベタな産業バラードは苦手だったはずなのに、昨年あたりから「こういうのもいい」と思うようになったようです。
結論から言えば、これも相当イイ!
ポップで派手で80年代臭く、いかにも売れ線ねらい、いかにも産業ロック然としてます。
このREOスピードワゴンというバンド、その立ち位置はフォリナーに似ていると思いますが、どことなく50年代のアメリカン・ポップスやロックロールの影響が見られます。
今の季節、車の中で聴くと明るい気分になってきて、ドライブが楽しくなりますね。
次にスコーピオンズ「蠍団とどめの一撃」
彼らの最高傑作は2004年発表の「Unbreakable: 反撃の蠍団」である。
などと言うと、大半のファンから抗議がきそうですが、事実そう思ってるのだから仕方ありません。
それは、この「とどめの一撃」を聴いたあとも変わりありません。
つまり私としては、スコーピオンズの水準には達してはいるけど、それ以上ではない、ということ。
ただ、その水準というのが、彼らの場合、恐ろしく高いわけで、普通の感覚でものを言えば、十分傑作だといえるアルバムです。
彼らくらいのキャリアを誇るバンドが、ファンの期待を裏切らないアルバムを作るというのは、物凄く大変なことで、どうしても70年代、80年代の名盤と比較される運命にあるのです。
これは「ヴァージン・キラー」「ブラック・アウト」らと比べても、決して劣らないアルバムであり、彼らのファン、並びこの手のロック(MSGやUFOなど)のファンも聴いて損はしません。
もちろん、「バラードの得意なハードロックバンド」は健在です。
生まれたときを1回目の夏とすれば、今日で44回目の夏を迎えることになりました。
本格的に中年となった昨今ですが、少しは成長しているのでしょうか?
年齢を重ねれば重ねるほど、人はそれまでの人生の年輪を刻み、魅力を増していかなければいけません。
しかし、実際には20代の頃のほうが輝いていた、とか、そういう思いもあったりします。
さて、私は酒もタバコもギャンブルもやりませんが、これを人に言うと、「金が余って仕方ないでしょう」と言われることがあります。
「仕方がない」という言葉、そこには幾分残念な意味が含まれていますが、金がありすぎて困ってる人ってどれくらいいるのでしょう?
おそらく99パーセント以上の人は、もっともっとお金が欲しいと思ってるはずです。
もちろん私も。
「金が余って仕方がない」なんて思うはずがありません。
それにしても、です。
金の使い道=酒、タバコ、ギャンブルという発想の貧困さはいかがなものか?
そこには趣味性というものは存在せず、それによってより豊かな感性を発達させる、とか、人としての成長を促すという発想もありません。
つまり、人に向かって
「金が余って仕方がないでしょう」などという言葉の裏側には、
「あなたは金の使い道を知らない」
あるいは
「あなたは何が楽しみで生きているのか」
という意味が含まれてるように思います。
自分の物差しでしか人を判断出来ない、その物差しは、100均で売ってる15cm程度もないのかもしれません。
幸いにして40年以上、大きな事故、病気もなく、今も健康に生きています。
私には43年に渡る人生経験が蓄積されており、それは今後の人生にも役立つことでしょう。
そして、来年また夏を迎えるころ、今からの1年の経験がプラスされて、よりいっそう魅力が増えていなくてはなりません。
自分の物差し、年輪、年ともにどんどん大きく延ばしていきたいものですね。
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