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最近はあまりライブには行かなくなりましたが、以前はけっこう足を運んでいました。
今まで行ったライブは全て最高で、いずれも満足出来るものでしたが、その中からとくに良かったもの5つあげるとすれば、
(見に行った順)
・イーグルス(2004年名古屋ドーム)
・スコーピオンズ(2004年愛知勤労会館)
・ジューダス・プリースト(2005年名古屋市民会館)
・ウィズイン・テンプテーション(2007年大阪BIG CAT)
・AC/DC(2010年京セラドーム)
こうやって思い出してみると、良いライブというのはいくつかの条件が伴わなければいけないことがわかりました。
・アーティスト自信の演奏、歌、パフォーマンスの出来、完成度
・自分好みのセットリスト
・音響(バランス、ボリューム含む)が優れている
・客のノリがいい、盛り上がる
・ステージからの距離
・自分の体調がいい
これらの条件が揃えば、必然的に最高のライブになります。
上記のベストとは違う、印象的だったライブをあげてみましょう。
「超絶技巧を見せてくれた、テクニカルなライブ」
・キング・クリムゾン(2003年愛知厚生年金会館)…超難曲「ConstruKction of Light」や「太陽と戦慄」を完璧に演奏
・イエス(2003年大阪厚生年金会館)…リック・ウェイクマンは凄かった
・ドリームシアター(2006年愛知芸術劇場)…もはや人間技を超えた
「年齢を感じさせない、若いもんには負けないライブ」
・ローリング・ストーンズ(2002年大阪ドーム)…不老長寿とはミックのことだ
・ヘヴン・アンド・ヘル(2007年大阪城ホール)…魔人ロニーの勇姿
・ジェフ・ベック(2009年愛知芸術劇場大ホール)…年をとらない人間
「ストライクど真ん中なセットリストだったライブ」
・ローリング・ストーンズ(2002年大阪ドーム)…この日のみ、大好きな「マニッシュ・ボーイ」を演奏
・ジューダス・プリースト(2005年名古屋市民会館)…全盛期の名曲満載
・マイケル・シェンカー・グループ(2006年クラブダイヤモンドホール)…UFOとMSGのバランスが良かった
「爆音!ボリュームの大きかったライブ」
・キッス(2001年名古屋レインボーホール)…ドラムの音が凄まじかった
・オジー・オズボーン(2002年名古屋市公会堂)…鼓膜破損寸前、ドを超えてた
・キッス(2006年名古屋レインボーホール)…次の日になっても耳鳴り収まらず
「盛り上がりが凄かったライブ」
・キッス(2001年名古屋レインボーホール)…一応最後のツアーということで、半端ない盛り上がり
・ウィズイン・テンプテーション(2007年大阪BIG CAT)…ケガ人が出てもおかしくない怒涛の盛り上がり
・ダーク・トランキュリティ/ザ・ホーンテッド(2008年名古屋クラブ・クアトロ)…酸欠寸前、押しつぶされそうになった
「期待してなかったけど、すごく楽しめたライブ」
・TOTO(2006年名古屋市公会堂)…心配されたボビーもよく頑張った
・アイアン・メイデン(2006年名古屋市民会館)…新譜から全曲演奏も、それなりに良かった
・エイジア(2007年愛知勤労会館)…自分自身、前日からひどく体調を崩してやばい状態だった
「酷い座席だったけど楽しめたライブ」
・ローリング・ストーンズ(1996年?大阪ドーム)…アリーナだったのに、すぐ前に巨人のような人間の壁3人
・イエス(2003年大阪厚生年金会館)…3階のほとんど一番後ろ
・ポリス(2008年京セラドーム)…スタンド席の一番上の後ろから数えたほうが早い席、何も見えません
次はもしもシリーズ!
「もしも再結成したら行きたいライブ」
・レッド・ツェッペリン・・・再結成ツアーの話はどうなった?
・オジーのブラック・サバス・・・実は一度も来日してません
・EL&P・・・エマーソンとレイクの来日が中止になったので、次回は是非パーマー付きで
「もしもタイムマシンがあれば行きたいライブ」
・1962~63年頃のハンブルグでのビートルズ・・・伝説ライブ、ドラムはピート・ベストで
・フィル・リノットのいるシン・リジィ・・・ロバートソン、ゲイリー、スノーウィ、サイクスのいずれかの時代
・ボン・スコットのいるAC/DC・・・絵に描いたようなロックンローラーをこの目で
・そのほか多数、いっぱいありすぎて書ききれません
「もしも名ライブ盤を見れるなら」
・キッス1975年のコボ・ホール・・・「アライブ!」を!
・UFO、ライツ・アウト・ツアー・・・「UFOライブ」を!
・キング・クリムゾン、1973年アムステルダム・・・「ザ・ナイト・ウォッチ」を!
・そのほか多数、いっぱいありすぎて書ききれません
イーグルス2004年のライブより「Take it easy」
昨年の10月10日、前車VWから今の車であるマツダ・アクセラに乗り換えました。
今日で丁度一年です。
走行距離22,460kmで、1,528Lのレギュラーガソリンを消費しました。
一年の燃料代は189,224円、けっこう使ってますね。
燃費は今年の猛暑がきいたようで、夏場は燃費が13km/Lくらいまで落ちて、総平均燃費は14.7km/L。
一年乗ってみての感想は、基本的に半年前と変わりありません。
最新の国産車らしく、今もトラブルなく静かで快適なドライブが出来ます。
最近気が付いたこと。
オーディオの音質ですが、70年前後のZEPやサバスなどを聴くと、迫力がないってこと。
以前、年代別CD音質聴き比べをやりましたが、そのときのサンプル(アビーロード、海洋地形学の物語)では気が付かなかったのですが、肉体と肉体がぶつかりあうようなZEPやサバスの迫力が表現出来ていないようです。
アクセラに乗る平均的な人は、こういう音楽を聴かないだろうから、世間的には問題と思いますが。
東海道亀山宿
伊勢亀山城
こんな基本中の基本みたいなアルバムを持ってなかったの?といわれそうです。
UFOはベストとライブだけ聴けば、わかった気になれるバンドですが、それはわかった気がするだけです。
改めて「現象」を聴くと、隠れた名曲の多さに驚きました。
たしか、はるか昔、カセットテープに録音したのを持ってたと思うのですが、当時はあまりピンとこなくて、ほとんど聴いてなかったようです。
まるで初めて聴くような感覚でした。
まずジャケがいい。
澄んだ青空にポツンと浮かぶ未確認飛行物体UFO。
手前の女性とUFOが対になってますね。
左の木々、中央の赤い屋根など、デザインとしてのバランスが非常にいいです。
基本的にLPで発売されたアルバムは皆そうなのですが、やはりA面最初と最後、B面最初と最後にインパクトがあるよう作られてます。
楽曲は粒揃い。
大人しい曲が多いのですが、味わい深いブリティッシュ・ロックが詰まっていて、珠玉のメロディが楽しめます。
名曲「Doctor Doctor」は、アルバムの流れで聴くと、とてもすんなり収まっていて、引き立ってる感じがしますが、同じく名曲「Rock Bottom」は、この曲だけハードでちょっと浮いてる気がしないでもないです。
今回新たに好きになったのは「Oh My」「Space Child」「Too Young To Know」「Time On Hands」「Built For Comfort」です。
今年は過去に読んだ本をもう一度読み直してみよう、ということで家にあるのを読み返すつもりだったのですが、実はあまり手元にはなかったりします。
というのも、一昨年まで年末になると、その年に購入した本を全て売り払っていたから…。
これは面白かった、とか、また読みたい、と思うものまで全てBOOK-OFF行きしていたので、また買いなおすという二度手間的行為を強いられる状況でした。
そんな中、最も痛かったのは、2年前に読んだ「翔ぶが如く」全10巻。
全て買いなおしました。
前は夢中になって約二ヶ月で読了しましたが、今回は一字一句読み逃すまいと、ページを舐めるように読み進めていったところ、1年近くかかってしまいました。
その結果、この長い小説の言わんとしていること、それはこの明治初期に起こった内乱を描くことによる昭和の戦争への批判、なのかな、ということ。
作者である司馬氏は、ご存知のように太平洋戦争に対して非常に厳しい見解をもっているのですが、それをあまりに無謀で戦術、戦略のない薩摩武士を描くことによって表現しているのではないでしょうか?
また何年後かに読み直したいと思います。
「翔ぶが如く」はとても重い作品なので、箸休め的に軽い作品もいくつか読み直しました。
昨年売らずに残しておいた、奥田英朗や乃南アサ、北方謙三あたり。
時間つぶしにはなりました。
最近、新たに2つ読みました。
1つは、和田竜「忍びの国」。
私にしては珍しく単行本です。
この小説の舞台になるのは、戦国期の伊賀の国で、いわゆる「天正伊賀の乱」です。
以前、この乱がどういうものだったかに興味をもち、図書館で資料を読み漁ったり、戦場となった城跡を回ったり、その土地の人に話しを伺ったりしてました。
なので、文庫化されるのを待てずに買ったのですが、やや期待はずれ。
なかなかよく資料を研究されてて、歴史考証もしっかりされてるのですが、物語の本質から言えば、歴史小説ではなく、時代小説。
単にその時代、その事件を背景にしているだけで、ストーリーそのものについては作り話です。
もう1つは東野圭吾「赤い指」。
ある待ち合わせまでの時間をつぶすために、何か面白い本はないかと立ち寄った店で買いました。
現代社会が抱える老人介護や、自分の殻に閉じこもる少年などを題材にした社会派ミステリー、けっこう面白かったです。
通して聴くのは3年前のレッド・ツェッペリン特集以来ですが、この時期にこんな音楽をやってたというのは驚愕に値するものですね。
60年代後半~70年代初め頃、ビートルズやストーンズらによって創りあげられたロック・ミュージックから、さらに先へ進むため、あらゆる可能性が模索され、多くの名盤が発表されました。
レッド・ツェッペリンもその一つですが、このバンドもロックの発展に大きく貢献しました。
ブラック・サバスです。
以前、80年代以降のサバスについて特集しましたが、いつかオジー時代のサバス特集もやりたいと思ってます。
この頃のサバス、後の世代への影響力は計り知れないものがありますが、とくにそれが顕著なのが、2ndアルバムから「ウォー・ピッグス」。
40年も前の曲なのに、音質だけ今風に変えれば、今なお2010年現代、メタル・バンドの新曲として通用すると思います。
あまりにヘヴィ、あまりハードなこの曲、1970年のライブ映像で。
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