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というのはウソで、これは伊勢にある姫路城。
23分の1という途方もないスケールの城ジオラマ模型です。
昨日は城仲間と松阪の山城を登ってましたが、夕方伊勢の姫路城を見に行こうということで、行ってきたのです。
これは井村さんという人が、趣味として自分の家の庭に作ったもので、敷地面積170平方メートル、天守の高さが4.5メートルという凄さです。
一緒に訪れた城マニアの目から見ても完璧な作りで、江戸期の姫路城の姿を見事に再現しています。
石垣はすべて本物の石を使ってあり、積み方までリアルに再現!
趣味の域を超えてます。
さすが、1985年から設計図をひいて、89年から18年もの月日をかけて作られただけあります。
ただ、この城はずっと個人宅の庭で雨晒しになってるので、状態のいいうちに博物館などで保存したほうがいいような気がしました。
たとえば姫路市が買い取るとか。
でも、よく考えると、この城を作るためにこの土地を選んで買って、コツコツと作り上げ、しかし「ただの趣味ですよ」という潔さも感じるんですね。
貧乏臭いことは言わず、あくまでも「自己満足」を追求する、ある種のダンディズムを感じたのでした。
入場無料、訪れた人の「スゴイですね~」の言葉と、姫路城の美しさをわかってもらえるだけで、満足ってこと。
いい人生歩んでますね!
第56回名盤シリーズ
今回は70年代に活躍した女性ロックンローラー、スージー・クアトロだ。
彼女はアルバムよりもシングルよりの活躍をしていたそうなので、シングル・ヒットの詰まったベスト・アルバムを取り上げることにした。
私がスージーの名前を知ったのは、「こち亀」のマンガのシーンから。
たしか中川が派出所の夜勤中、ラジカセでロックをガンガン聴いていて、両津が何を聴いてるんだ?と見てたら…
両津「なに?スージー中トロ?なんだ寿司屋の歌か」
中川「違う!スージー・クアトロ!」
という会話からだった。
当時小学生だった私は、漫画の中で使われている「ガーン」とか「ビビビ~ン」とかいうロックを表現する言葉を見て、過激な音楽を想像したものだった。
さて、それから20数年後、なんとなくスージー・クアトロって聴いたことがないなぁ、一度聴いてみようかな~と思って買ったのが、このCD。
私が本格的にロックを聴くようになった頃は、スージーの名前があがることがほとんどなく、それまで聴いたことがなかったのだった。
リアルタイムで70年代を経験した人と、後追いの人では、印象の差がはっきりしている人だと思う。
当時は日本でもかなり人気があったようで、酒のCMなどにも出演していたらしい。
で、実際に聞いて見ると、初期のAC/DCやKISSの女版って感じだった。
シンプルでノリのいいロックンロール。
男まさりのカッコいいお姉さんが、声を枯らしてロックを歌うっていう、私が聴く前にイメージしていたそのものの音楽だった。
私の持ってるCDでは1曲目が「Can The Can」。
こういう純粋にROCKのカッコ良さが詰まった曲って、最近あまりないような気がする。
英チャートでNo.1ヒットとなったこの曲、スージーを代表するロックンロールだ。
他「The Wild One」なんか、とてもキャッチーな楽しいポップ・ロックで、かなりいいと思う。
ロック・ナンバーばかりでなく、ちょっと違うタイプの曲も見事にこなしている。
例えばファンクな「ママのファンキー・ロックンロール」とか、カントリー風の「涙のヤング・ラブ」とか。
聴いていると、明るい曲でもメロディのあちこちに哀愁が溢れていて、実に感傷深い気持ちになるのだった。
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彼女は10年くらい前に結婚したのですが、子供が出来ずに悩んでいました。
いろいろ不妊治療なども受けていたようです。
そして昨年の暮れにやっと待望の赤ちゃんが生まれました。
旦那さんは彼女より10歳くらい年上だったそうですが、さぞ嬉しかったことでしょう。
その後産休に入り、今で約半年くらいですね。
「え!それは本当?」
会社に連絡があったのは、今日の夕方。
Sさんの旦那さんが突然亡くなられたそう…。
くも膜下出血とのこと。
本当にこわいことです。
なぜ、この幸せな家族が突然不幸にあうのでしょう。
運命?
よくわかりません。
ご冥福をお祈りします。
今週から会社の我が部署に新人女性が入ってきました。
2ヶ月くらい前から募集をしていたのに、人材激戦区の三重北中部地方ではなかなか入ってこないのです。
で、入ってきたこの人、事務経験なし、パソコンはかじった程度、電話の応対も一から指導しなきゃならない…
おい!ちょっと待てよ!
いくら人がいないからってあまりにもド素人じゃないか!
という贅沢が通じるわけもなく、月曜日からその人に一人付けて、0からの指導となったのでした。
しかし、エクセルどころか、まともにタイピングも出来ない人、相当長い目で見なければいけません。
しかし、普通なら即クビ、と言いたいところなのですが、ちょっとしばらく使ってみようという気にさせる部分があるのです。
とても気持ちいい挨拶ができ、受け答えが明快で、真剣に仕事を覚えていこうという気構えが感じられるのでした。
当たり前のことのようですが、最近の若い人(と、年寄り臭いことをいう)で、こういう人は珍しいのです。
この人の指導につかせてる人に確認すると、とても教えがいがあって、さわやかな気分になるとのこと。
真っ白な画用紙に新しい色をつけるような感じなのかもしれません。
この新人を生かすも殺すも教育次第。
早く一人前に育てて、他の部署から羨ましがられるくらいにしたいものです。
今日は朝からポール森屋さん夫妻とプチオフ会でした。
と言っても、私は11時くらいから別の用があったので、ファミレスに行っただけですが。
朝8時過ぎに別用でこちらへ来ていたポールさんたちでしたが、その時間帯にやってる店は少ないので、デニーズへ行きました。
私はすでに朝食を食べてあったのですが、一緒にモーニングを食べました。
いろいろ音楽の話、その他の会話でとても楽しいひと時を過ごしました。
その後、恒例となった会社の中国人研修生のお別れパーティーに出かけました。
テーブルいっぱいに並べられた中華料理の数々に圧倒されながらも、美味しくいただきました。
ここで「回鍋肉(ホイコウロウ)」が出たのですが、私が、というより日本人の思ってる回鍋肉とは全然違い、中華風肉ジャガみたいな感じでした。
青椒肉絲(チンジャオロウスウ)は、ピーマンが細切りではなく、玉葱と豚肉が入ってました。
どちらも味はちょっとピリ辛で美味しかったです。
そのまま切れ目なくティータイムにつながり、ここでも色々な珍しい饅頭とかお菓子をいただきました。
中でも豆腐を固めてスティック状にした辛口のお菓子は、今まで味わったことのない味覚でした。
夕方からは古い友人と会いました。
この友人とは実家の家も近く、2~3歳頃からの付き合いです。
小学校、中学校と同じで、高校以降は別の学校に別れ、それぞれ住む街も変わってしまいましたが、今も付き合いがあります。
夕食を市内の「ララミー」という喫茶で食べました。
この店は、小さな個人経営でありながら、実に美味しい料理があり、なかでもハンバーグ定食は訪れる人の半数以上が注文する名品です。
古い友人と昔話や近況について話し合い、若かりし頃を思い出したりしたのでした。
というわけで、今日はとても充実した1日を過ごしたのでした。
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