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7月26日で禁煙8年目になりました。
ちなみに7年目の記事はこちら。
禁煙して良かったこと。
・タバコの値上がりを気にしなくてよくなった。
・タバコを吸わないことが、今の時代に正しいような気がすること。
・たぶん、健康にいい。
・タバコ代が浮く(はずなのだが…)。
私の場合、酒類もほとんど飲みません。
酒の旨さを知らないのは、人生相当損をしていると思ってます。
飲み会とか以外、まず飲むことはありません。
ギャンブルとか全然興味なし。
宝くじもロト6も全然興味ありません。
ゲームもやりません。
ゲーセン、ファミコン、オンラインゲーム、あとよくわからんけど各種ゲーム類…まるで興味なし。
タバコは吸わない、酒は飲まない、ギャンブルしない、ゲームしない、ついでにゴルフもしない…。
お金が余って仕方ないのでは???
んなわけはない。
大半の人が興味をひかないであろうCDを何枚も買ったり、同じような小説を何冊も買ったりしてます
城見学とかギターとか中国語はそんなにお金はかからないけど…。
やたらと金食い虫の車もあるし(これが一番デカイ)。
あと、服とか、外食とか、その他モロモロ…。
話はタバコに戻る。
去年も書いたけど、喫煙者の皆さん、私の前でタバコ吸ってもらっても全然大丈夫ですよ。
一仕事終わったあとの一服って、他では味わえないリラックス感があるしね~。
それを批判する権利なんて、私にはありません。
それに基本的にタバコの匂い嫌いじゃないので。
というわけで、あと2年後には10周年を迎えることでしょう。
そのときには自分へのご褒美として、何か買おうかな~♪
音楽の好みは人それぞれあって、100人いれば100通りの趣向があります。
一つのアーティストの熱狂的なファンもいれば、広く浅く幅広く聴いている人もいます。
ここを読んでくれている人の大半は、多かれ少なかれ私の音楽趣味と一致する部分を持ち、接点があると思います。
ただ、その接点の幅は人によって大きく異なり、中には重なりの幅が広いな、と感じる人もいます。
それでも全て一致する人はいるはずもなく、というかこの世に存在しないと思います。
私自身が、たとえば今の両親から生まれたとしても、周りの環境が違えば、今の趣向とは異なっていると思います。
もし私が生まれてまもなくアメリカに移住してたら、当然今とは違う音楽を好んでいるでしょう。
基本的に20歳くらいまでに聴いた音楽が、後の趣向に大きな影響を及ぼすのかも知れません。
私の場合…
・幼少期は演歌やムード音楽好きの父、洋楽ポップスや歌謡曲好きの母、民謡好きの祖母の影響が強い。
・10代前半は、ビートルズがとにかく大好きで、15歳になるまでに全曲制覇するほどだった。
・10代後半は、ギターに夢中になり、ギタリスト的に面白い音楽を好んだ(フュージョン、ブルースロック、プログレ、ハードロックなど)。
・高校時代のS先輩(70年代ロック、パンク好き)の影響。
その結果…
・やはりビートルズが大好き…ロックンロールからフォーク、カントリー、サイケなど、どんなタイプの曲も大好き。
・キッスが大好き…見た目が奇抜でも抵抗なく好きなものは大好き。
・ブラック・サバスが大好き…暗くて重苦しい音楽も抵抗なく大好き。
・キング・クリムゾンが大好き…前衛的なインプロや、変態的な曲も大好き。
・邦楽好き…ポップス系はもちろん、ヒップホップだって好きなのは好き。
・洋楽ヒットチャート…ポップス系はもちろん、黒人音楽やダンス系も好きなのは好き。
・クラシック…一時期、クラシックしか聴いていない頃がありました。
・ジャズはちょっと苦手かも。
・80年代のHR/HMシーンがもろにリアルタイムでありながら、実はちょっと苦手。
・90年代前半のHR/HMシーンもちょっと苦手かも。
・90年代中ごろの邦楽がちょっと苦手。
ネット上のいろいろなサイトを見ていると、自分とまるで違った好みの人を見かけることがあります。
私はそれってすごく面白いな~って思います。
なんかダラダラと自分のことばかり書いてすみません。
目標を持って生きよう!
ある人はダイエット、ある人は衛星管理者、など目標を持って生きてる人は輝いていると思います。
目標に向かって頑張るって、何か青春的な響きがありません?
というわけで、私も始めました。
何を?
中国語会話。
なんで中国語かっていうと、仕事の関係で中国人と接することが多いから。
で、今までは一々通訳を読んできて会話してたのね。
でもそれだと言いたいことがすぐに伝わらないし、第一面倒くさい。
じゃ、この今の環境を最大限利用して、中国語をマスターしてしまおう!
と思い立ったのが、一ヶ月くらい前。
それから完全な独学で、日々会話を中心としたトレーニングを行ってます。
出来るだけ早く会話をマスターしたいので、集中して勉強する部分と、思い切って捨てる部分を明確にします。
兎にも角にも、発音です。
発音が全てと言ってもいいくらい、発音を重視します。
で、捨てたのが、読み、書き、文法。
目標は1年で簡単な会話が出来るようになること。
今のところ、こちらから話しかけるのはともかく、相手から話しかけられると早すぎてサッパリ…(汗)
出来るだけネイティブのスピードに慣れていかなければいけないのに、大丈夫か?
第59回名盤シリーズ
今回はスウェーデンの4人組ポップグループABBAの「アライバル」
(1976年作品)
大ヒット曲「ダンシング・クイーン」「マネー・マネー・マネー」を含むこのアルバムは、彼らの中でもっとも人気が高いといわれるアルバムだ。
清涼飲料水のようなさわやかさと親しみやすさ、美しいコーラスなど、全曲名曲といえるアルバムで、梅雨のジメジメとした空気を明るくさせてくれるようだ。
私がアバを知ったのは1982年頃で、すでに全盛期はすぎていたものの、友人がほとんどのLPレコードを持ってたので、よく聴いていた。
この「アライバル」も、当時カセット・テープに録音して聴いた記憶がある。
82年当時に76年の曲を聴くというのは、いかにも古いものを聴いてるようだが、私の原点はビートルズなので、そんなことはないのだった。
60年代のビートルズと比べて、むしろ新しい。
それに、優れたポップ・ソング…この時期だとカーペンターズやフリートウッドマックもそうだが…時代が変わっても決して色あせることはないのだ。
だから、21世紀になった現在聴いても、ハイクオリティな楽曲の価値は色あせることなく、今も耳を楽しませてくれるのだった。
さて、このアルバム、全曲シングル・カットしてもヒットしそうな名曲揃いで、知らない人が聴けばベスト・アルバムかと思われそうだ。
なかでも、洋楽ファンでなくとも聴いたことがあるであろう「ダンシング・クイーン」、これは大ヒットするに相応しい名曲だ。
ゆったりとしてはいるものの、自然と腰でリズムをとりたくなるような絶妙なリズム感、ポップそのもののシンセとピアノのアレンジ。
そして一度聴いたら忘れられなくなるような、キャッチーで親しみ易いメロディ。
トゲがなく、万人に受け入れられるタイプの曲だ。
ただ、古くからこのアルバムを聴いていると、目立たない曲が好きになってくるのも、また事実。
3曲目に入ってる「My Love、My Life」なんて、深い森から流れ出る湧き水のような美しさで、その横をフワフワと飛び交う蝶のような浮遊感が実に心地よい。
心の奥底から綺麗になっていきそうだ。
それと「That’s Me」。
アップテンポの楽しい曲で、ちょっとヒネったメロディ、コード進行のおかげで、深みが出て味わい深い。
さすが「ポップミュージックの完成者」の異名をとるだけはあると感じるのだった。
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第58回名盤シリーズ。
今回はブリティッシュ・ポップスの王道、XTC「オレンジ&レモンズ」
(1989年作品)
サイケ時代のビートルズの影響の強いサウンドで、とてもポップ、だけどひねくれた音だ。
ジャケットの絵がそのままサウンドになったような音で、とってもカラフルである。
絵の具の全ての色を、画用紙いっぱいに塗り広げたような音世界は個性があり、魅力にあふれるのだった。
私がスゴイ、と感じるのは、単なるビートルズの焼き直しになってないことだ。
「サージェント・ペパーズ~」や「マジカル・ミステリー・ツアー」の頃の「志」を受け継いで、89年の時代に作っているのである。
だから、89年の他のアーティストと比較しても古さはなく、しっかり当時のサウンドなのだが、67年頃のビートルズを感じさせるのだ。
ブライアン・セッツァーが50年代の志を受け継いで、現在に「現在のロカビリー・サウンド」を構築しているのと似ている。
普通の人が、一聴してすぐに「良い」と思わせる親しみやすさと、相当ひねくれたマニアをも唸らせるであろう曲作り。
こういった「ビートルズの美点」を継承してる人は、滅多にいない。
このメロディとコード進行の組み合わせは、相当頭のいい人が、いろいろ音楽理論などをこねくり回して完成させたのだろうか?
もしくは、ジョン・レノンやポール・マッカートニー級の天才?
私はXTCについて詳しくないので、わからない。
このアルバムの中で、もっともビートルズっぽいと思うのは、「Here Comes President Kill Again」だ。
途中で入るホーン、サビのバック・コーラス、そして歌い方までビートルズ。
しかし、ビートルズのどの曲にも似ていない。
ここら辺が、他のフォロワーと違う所だと思う。
完全に自分のものとして、消化しているのだ。
このアルバムはたっぷり15曲入ってますが、捨て曲がない。
そしてどの曲も個性的で、似た曲はない。
これこそ上質なポップ・アルバムだといえよう。
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