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今月買ったCD、気が付けば邦楽ばかりです。
どうも、アコギ弾き語りに夢中になってるせいか、アコギ関連、または日本語の歌が聴きたいのです。
高橋ちか「Present」
りんじぃさんのお友達である、高橋ちかさんのメジャーデビューアルバムです。
シンプルで大人っぽくて、お洒落な音楽です。
とくに1曲目のボサノバっぽい曲にはまってます。
低めのボーカル、リズムを強調しない落ち着いたアレンジなど、深みがあって良いです。
押尾コータロー「Blue sky」
アコギ1本による、インストアルバムです。
アコギの可能性を追求したような、「こんなことも出来るのか!」と驚く内容です。
だからと言って、マニアしか聴かないような難解なものではなく、とても親しみ易いメロディ満載なのがスゴイところ。
こんなギターが弾きたい~、と思って楽譜を見ると、どの曲も超難しい(汗)
1度ライブに行って生で聴いてみたいです。
小野リサ「Best 1997-2001」
いちおう日本人(?)小野リサさんのボサノバ・アルバムです。
前からこういう感じの音楽を聴きたいと思っていて、たまたまyoutubeで気に入った小野さんのベストを買ったのです。
なんか癒される感じです。
ボサノバ独特のテンションのきついコード進行、ポルトガル語の歌、それらが違和感なくホンワカとした空気感の中で調和してます。
こんなギターが弾きた~い、と、ボサノバの名曲「イパネマの娘」現在練習中。
YUI「CAN'T BUY MY LOVE 」
路上弾き語リスト出身のシンガー・ソング・ライター、YUIさんの最新作です。
このアルバム収録の「I Remember You」という曲が好きで、このアルバムを買ったのですが、それ以外の曲も聴きやすくていいです。
名古屋駅周辺では、いつも路上弾き語リストたちが、明日のスターを夢見てギターを弾いてますが、たまにすごくいい歌を歌ってる人がいます。
YUIさんもそんな一人だったのでしょう。
ケツメイシ「ケツノポリス5」
前作「ケツノポリス4」が私の愛聴盤だったので、今回も迷わず購入。
基本的には前作の延長線上にある、ポップで聴きやすいヒップホップアルバムに仕上がってます。
この手の音楽は若者専用みたいなイメージがありますが、彼らの音楽は中年層にも指示されてます。
それはリズムよりもメロディを重視した、彼らのスタンスが受け入れられた結果でしょうね。
長渕剛「昭和」「JEEP」
この2枚は以前CDを持ってたのですが、盗難にあってずっとありませんでした。
ブックオフで中古があったので購入。
好き嫌いがはっきり分かれる人ですが、私はけっこう好きです。
この2枚からいくつかの曲を弾き語って遊んでます。
音楽の好みは人それぞれあって、100人いれば100通りの趣向があります。
一つのアーティストの熱狂的なファンもいれば、広く浅く幅広く聴いている人もいます。
ここを読んでくれている人の大半は、多かれ少なかれ私の音楽趣味と一致する部分を持ち、接点があると思います。
ただ、その接点の幅は人によって大きく異なり、中には重なりの幅が広いな、と感じる人もいます。
それでも全て一致する人はいるはずもなく、というかこの世に存在しないと思います。
私自身が、たとえば今の両親から生まれたとしても、周りの環境が違えば、今の趣向とは異なっていると思います。
もし私が生まれてまもなくアメリカに移住してたら、当然今とは違う音楽を好んでいるでしょう。
基本的に20歳くらいまでに聴いた音楽が、後の趣向に大きな影響を及ぼすのかも知れません。
私の場合…
・幼少期は演歌やムード音楽好きの父、洋楽ポップスや歌謡曲好きの母、民謡好きの祖母の影響が強い。
・10代前半は、ビートルズがとにかく大好きで、15歳になるまでに全曲制覇するほどだった。
・10代後半は、ギターに夢中になり、ギタリスト的に面白い音楽を好んだ(フュージョン、ブルースロック、プログレ、ハードロックなど)。
・高校時代のS先輩(70年代ロック、パンク好き)の影響。
その結果…
・やはりビートルズが大好き…ロックンロールからフォーク、カントリー、サイケなど、どんなタイプの曲も大好き。
・キッスが大好き…見た目が奇抜でも抵抗なく好きなものは大好き。
・ブラック・サバスが大好き…暗くて重苦しい音楽も抵抗なく大好き。
・キング・クリムゾンが大好き…前衛的なインプロや、変態的な曲も大好き。
・邦楽好き…ポップス系はもちろん、ヒップホップだって好きなのは好き。
・洋楽ヒットチャート…ポップス系はもちろん、黒人音楽やダンス系も好きなのは好き。
・クラシック…一時期、クラシックしか聴いていない頃がありました。
・ジャズはちょっと苦手かも。
・80年代のHR/HMシーンがもろにリアルタイムでありながら、実はちょっと苦手。
・90年代前半のHR/HMシーンもちょっと苦手かも。
・90年代中ごろの邦楽がちょっと苦手。
ネット上のいろいろなサイトを見ていると、自分とまるで違った好みの人を見かけることがあります。
私はそれってすごく面白いな~って思います。
なんかダラダラと自分のことばかり書いてすみません。
昨日は有休をとって、大阪へ行ってきました。
目的は3つ。
・司馬遼太郎記念館へ行くこと
・ながれ☆さんと合うこと
・Within Teptationのライブを見ること
まずは、東大阪の司馬遼太郎記念館へ。
ここは閑静な住宅街に、ひっそりと佇むように開館していて、入り口では案内の人が親切に対応していました。
館内も静かで、司馬氏の執筆部屋や、膨大な数の書籍などが展示されていました。
その後、大阪市内へ向かい、ハードロックカフェにて、ながれ☆さんとご対面♪
ハードロックカフェって色々噂には聞くんだけど、行ったことがなかったので、ここをリクエストしたのでした。
店内はアメリカンな雰囲気で、あちこちにギターが置いてあったり、洋楽のPVが流れていたりと、雰囲気満点。
平日の昼間でもけっこうお客さんがいました。
初対面のながれ☆さん、とてもスリム&綺麗な方で、洋楽の話を中心に、ネットのこととか時が立つのも忘れて会話を楽しみました。
日常生活において、初対面のネット友達と会うというのはとてもよい刺激になり、心身ともにリフレッシュ出来そうです。
クイーンに詳しいながれ☆さん、でもスコーピオンズやイーグルスをはじめ、共通する話題も多くて楽しかったです。
しばらくするとながれ☆さんの携帯にメールが…。
ゆーじさんが出張で大阪に来てるとのことで、急遽ハードロックカフェに来ることになったのでした。
初対面のゆーじさん、仕事帰りでスーツ姿。
なかなか個性的で面白い人です。
2杯目のビールに入ると、どんどんテンションが上がってきて、マニアックな話で盛り上がりました。
けっこうコアなキング・クリムリゾンのファンでいらっしゃるんだけど、その他古いプログレにも詳しいようです。
店内でバグルスの「ラジオスターの悲劇」が流れると3人で見ていたのですが、バグルスって私が洋楽聴き始めたときにはすでにいませんでした。
いわゆる同世代であっても、洋楽デビューの年が違うと、リアルタイムで接していた時期が微妙にずれるんですね。
たぶん、その頃って「ザ・ベストテン」とかを見ていたんだと思います。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
約2時間半の充実した時がすぎ、私はライブ会場であるBIGCATへ向かったのでした。
ながれ☆さん、ゆーじさん、昨日はどうもありがとうございました。
(つづく)
ZARDの坂井泉水さんが階段から転落して、頭を強く打って亡くなられたそうです。
1967年生まれの40歳、私と同じ年です。
90年代、J-POPを中心に音楽を聴いていた私にとって、ZARDは大変好きなアーティストでした。
たぶん、20世紀に発売されたアルバムは全部買ったと思います。
21世紀になってからは、再び洋楽に夢中になったので、それ以降の活躍についてはよく知りません。
やさしく包み込むようなボーカルで、ロック色の濃いポップスを得意とするプロジェクトで、固定メンバーは坂井さんだけだったようです。
作曲陣は織田哲郎氏などのヒットメイカー、作詞は坂井さん自身が書いていました。
初期の頃には、坂井さん自身も作曲していましたが、中々ハードなロック風の曲でした。
とくに好きだったアルバムは「Forever You」という95年頃に発売されたCDです。
この中の「ハイヒール脱ぎ捨てて」という曲がとても好きで、よく聴いてました。
最近は子宮癌の手術で、入退院を繰り返していたとのこと。
少し幸薄な雰囲気のある人で、ほとんどテレビに出ないし、ライブ活動も少しの期間だけだったようです。
ZARD結成以前には、レースクイーンなどもしていたようで、一部の雑誌にお宝写真とかがスクープされてましたね。
40年という短い生涯を終えた彼女。
ご冥福をお祈りします。
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