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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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93枚の名盤シリーズを書きましたが、全てのアルバムにyoutubeを貼り付けました。
出来るだけそのアルバムを代表する曲、あるいは自分の一押しする曲を貼っています。
出来ればそのアルバム発表当時のライブ映像にしたかったのですが、ない、あるいはあっても画質音質ともに悪い、または埋め込み不許可だったりもします。
その場合、当時のプロモ映像かスライドショーにしました。

過去の名盤シリーズの下のほうに「名盤100選に戻る」ボタンがありますが、これをクリックすると残り7枚のネタばれページに飛びます。
このページは100枚達成後にUPする予定ですが、先に見てもらってもかまいません。
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忌野清志郎さんの葬儀式が9日、東京都港区の青山葬儀所で営まれました。
ここのところ、あちこちの音楽系ブログで彼の追悼記事が書かれていますし、FMなどでも特集を組まれてます。
日本の音楽界において、やはり彼の存在は大きかったんだなと、実感しますね。

私は彼の活動はRCサクセション時代しかよく知らないのですが、RCサクセションは好きなバンドでした。
学生時代1年ほどRCサクセションを得意とするバンドに入っていて、代表的な曲を演奏してました。
(私がいうのもなんですが、このバンドは地元で人気があり、後にオリジナル曲でテレビ出演やレコーディングも行ってます)

RCサクセションでどれか1曲といえば、私ならこれ。
「トランジスタ・ラジオ」
http://www.youtube.com/watch?v=jCZSmXSD2OQ

この唯一無二のボーカルスタイル、これほどの個性と存在感のあるボーカリストは滅多にいません。
彼の音楽のルーツはソウルやR&Bだと思うのですが、完全に自分のスタイルに消化してます。
また独特のメイクや髪型、衣装も奇抜で彼らしいものでしたね。

生涯ロックンローラーだった忌野清志郎氏。
この先も伝説として語り継がれていくことでしょう。
ここで連載している「名盤シリーズ」は、1アーティスト1枚で自分が気にっているアルバム、出来るだけ世間的にも名盤と認定されていること、を前提にしています。

過去に掲載したアルバムの中で、その辺が微妙に違っている(本当は大して好きじゃないとか、名盤と呼ぶには弱い)作品を差し替えました。

(第31回)
クイーンズライチ「オペレーション・マインドクライム」

ホワイトスネイク「スライド・イット・イン」

(第79回)
カルチャー・クラブ「キッシング・トゥ・ビー・クレマー」

ABC「ルック・オブ・ラブ」


なお、第1回~50回までの分も、当ブログに移動しました。
「人間椅子」とは、江戸川乱歩の短編小説で、椅子職人の悲しい変体趣味の物語です。
その奇抜なストーリーは、初めて読んだ人なら誰もが驚き恐怖するものです。

さて日本のロック・バンドで「人間椅子」というバンドをご存知でしょうか?
イカ天出身バンドで、乱歩趣味丸出しの個性派バンドです。
キング・クリムゾンやブラック・サバスの影響の強いオドロオドロ系のサウンドに文学的な歌詞が特徴のバンドで、今も根強いファンが支えています。
私は初期の作品しか知らず、最近の活動はよくわからないのですが、アルバムも定期的に発表してるようです。

私の好きな曲を2曲紹介しましょう。

「芋虫」
http://www.youtube.com/watch?v=gXI4UlPDfp4

「天国に結ぶ恋」
http://www.youtube.com/watch?v=Hapk5D46pls

他にもいい曲がたくさんあるのですが、誰にでも受け入れられる音楽ではないのでこの辺にしときます。
今日皆様にご紹介するのは、U2のニュー・アルバム「No Line on the Horizon 」です。



80年代、彼らが「WAR」を発表した当時、20年後ここまで大物になってるとはとても思いませんでした。
触れればスパッと切れそうな乾燥した冷たいサウンド、切ないメロディ、たしかに非凡なところのあるバンドだとは思いましたが、当時はその他大勢のバンドと比較して、それほど突出してるとも思えなかったのです。

その後10年以上洋楽ロックから遠ざかり、21世紀になってから再び洋楽を聴くようになったとき、彼らは超大物になってたのでした。

このアルバムを作るにあたりボノは「誰にも似ていない、自分たちのどのアルバムにも似ていないものを作る」と宣言したそうです。
これだけ大物なのに、全く守りに入っていない、まだまだ時代の先端を突っ走ろうとする姿勢は尊敬に値します。

というわけで久しぶりに買ったU2、まだ3回くらいしか聴いてませんが、これは早くも名盤の予感。
まず、とてもメロディアス、そしてカッコイイ。
2009年に発表される新譜として相応しい現代的なサウンド、だけど「WAR」の頃の雰囲気が残ってるのです。
FMでも頻繁にオンエアされてるシングル曲「Get On Your Boots 」メチャメチャカッコイイ!
思わず「U2ってウニって読むの?」といってた竹沢君(当時17歳)を思い出しちゃいました!

1曲目からU2独特の憂鬱なサウンドに浸れるアルバム、オススメです。
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