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ロッククイズをやってみよう。
まずは初級編だ。
ここの読者なら簡単すぎる問題かもしれないが、一度お試しあれ!
Q1. キング・オブ・ロックンロールと称され、1950年代に「ハートブレイク・ホテル」や「監獄ロック」などの大ヒットを放った人物は?
A. リトル・リチャード
B. エルビス・プレスリー
C. BB・キング
D. チャック・ベリー
Q2. 今年デビュー50周年を迎え、「イエスタデイ」「レット・イット・ビー」など数多くのヒット曲を送り出したイギリスのバンドは?
A. クリーム
B. キンクス
C. ビートルズ
D. ずうとるび
Q3. 3大ギタリストの一人であり、レッド・ツェッペリンのリーダーでもある人物は?
A. ジミー・ペイジ
B. リッチー・ブラックモア
C. トニー・アイオミ
D. デュアン・オールマン
Q4. 「サーフィンUSA」などサーフィン・ロックで知られるアメリカのロック・バンドは?
A. ビーチ・ガールズ
B. ビーチ・ボーイズ
C. ビーチ・ゲイズ
D. ビーチ・ニューハーフズ
Q5. 「ムーヴ・オーヴァー」などのヒットを放ち、1970年に急死した、ロック界を代表する女性シンガーは?
A. ジャニス・ジョプリン
B. チャーリー・チャップリン
C. グリコプッチンプリン
D. グリコプッチンプリン(チョコミックス)
Q6. プログレッシブ・ロックの創始者の一つであるキング・クリムゾン、彼らのデビューアルバムは?
A. バッキンガムの宮殿
B. ベルサイユの宮殿
C. クリムゾン・キングの宮殿
D. クリスタル・キングの宮殿
Q7. ロックの帝王、ローリング・ストーンズのボーカルは?
A. キース・リチャーズ
B. ミック・ジャガー
C. ロッド・スチュアート
D. ポール・ロジャース
Q8. 「ジミヘン」で知られる、ロックギターの革命児は?
A. ジミ・ヘンリー
B. ジミ・ヘンリントン
C. ジミ・ヘンドリックス
D. ジミ・ヘンなおじさん
Q9. イーグルスが1976年に発表した、彼らを代表する名曲は?
A. ホテル・ニューヨーク
B. ホテル・カリフォルニア
C. ホテル・ロサンゼルス
D. ホテル・ニューオータニ
Q10. ジョン・レノンが、愛と平和のために「イメージしてごらん」と歌った曲のタイトルは?
A. イマジン
B. ヒマジン
C. イソジン
D. インキン
Q11. クイーンのボーカルで、1991年にエイズで他界したボーカルの名前は?
A. フレディ・キング
B. フレディ・クルーガー
C. フレディ・マーキュリー
D. 葉っぱのフレディ
Q12. 1998年の映画「アルマゲドン」の主題歌を歌ったバンドは?
A. キッス
B. ヴァン・へイレン
C. ボン・ジョヴィ
D. エアロスミス
Q13. パンク・ムーヴメントを代表するバンド、セックス・ピストルズのデビュー曲は?
A. アナーキー・イン・ザ・USA
B. アナーキー・イン・ザ・USSR
C. アナーキー・イン・ザ・JP
D. アナーキー・イン・ザ・UK
Q14. 1977年に一流スタジオミュージシャンが集まり、ロザーナ、アフリカなどのヒットを放ったアメリカのバンドは?
A. INAX
B. TOTO
C. ジャニス工業
D. ぼっとん便所
Q15. 80年代スリラーの大ヒットを飛ばし、2009年に亡くなった、キング・オブ・ポップの異名をもつアーティストの名前は?
A. マイケル・ジャクソン
B. ジャネット・ジャクソン
C. ジャクソン・ブラウン
D. ジャクソンビル
Q16. 80年代ニューロマンティックと呼ばれたエレクトロ・ポップのバンドで「プリーズ・テル・ミー・ナウ」などのヒットを飛ばしたバンドは?
A. デレン・デレン
B. ドロン・ドロン
C. デュラン・デュラン
D. シュラン・シュラン
Q17. 1984年に「ライク・ア・ヴァージン」の大ヒットを飛ばし、今なおヒットチャートに君臨する女性アーティストは?
A. マライア・キャリー
B. シンディ・ローパー
C. ホイットニー・ヒューストン
D. マドンナ
Q18. グランジシーンを代表するバンド、ニルバーナのボーカルで、1997年に自殺した人物は?
A. カート・コバーン
B. シド・ヴィシャス
C. ヒデ
D. 尾崎豊
Q19. 今年のロンドンオリンピックのオープニングで「ヘイ・ジュード」を歌った元ビートルズのアーティストは?
A. ブルース・スプリングスティーン
B. スティング
C. ポール・マッカートニー
D. リンゴ・スター
Q20. 2000年にデビューし、「イエロー」などのヒット曲で知られ、今年のパラリンピックの閉会式でライブを行ったイギリスのバンドは?
A. コールド・ストーン
B. コールド・プレイ
C. コールド・ケース
D. コールド・ゲーム
(回答)
Q1=B
Q2=C
Q3=A
Q4=B
Q5=A
Q6=C
Q7=B
Q8=C
Q9=B
Q10=A
Q11=C
Q12=D
Q13=D
Q14=B
Q15=A
Q16=C
Q17=D
Q18=A
Q19=C
Q20=B
いかがでしたか?
16問以上正解で初級編卒業だ。
厚化粧でケバイお姉さんをフロントに備えたバンドで、ポップな楽曲と完璧な演奏力が売りだった。
当時、彼らはかなり人気があったと思う。
私は、「プレシャス」というアルバムが好きで、何度も繰り返し聴いたものだ。
次の「MOVE」というアルバムも良かった。
武道館ライブのビデオも見た。
満員の観客の前で演奏する彼らは、まさに絶頂期だった。
http://www.youtube.com/watch?v=TW9BSSGSuKs
そんな彼らだが、90年代半ば以降、全く話題に上らなくなり、私自身も忘れていた。
てっきり解散したものかと思っていたが、ちょっと調べてみると、今も現役で活躍しているらしい。
若いときから厚化粧で派手な顔のお姉さんは、今50歳を過ぎているようだが、いったいどうなっているのか、ちょっと怖いもの見たさでyoutubeで見てみた。
http://www.youtube.com/watch?v=bNHgJrbcp7Q
昔と変わっていなかった。
相変わらず演奏は上手く、寸分の狂いもないアンサンブルは、まさにプロ中のプロだ。
昔はあまりの演奏の上手さゆえに、スタジオミュージシャンがサポートしているのかと思ったくらいだ。
変わったのは、演奏している場所の規模が小さくなったことだけかもしれない。
彼らは一時期、全く売れず、かなり厳しい状況にあったらしい。
メジャーからの契約は打ち切られ、クラブツアーをやり、ライブをしていないときは、アルバイトで食いつなぐ日々。
それでも、彼らの夢はとてつもなく大きい。
結成30周年を迎える2014年、再び武道館でライブを行うことを目標にし、それを公言している。
今の状況からいえば無謀といえる目標だが、それでも徐々に観客動員数を上げているようだ。
私はいけないけど(汗)、是非武道館ライブを実現して、成功を祈りたいと思うのだった。
よく、「あなたはツェッペリン派?それともパープル派?」といった質問をネット上で見ることがある。
今日はそういった、「あなたならどっち?」という選択を作って、選んでみよう!
適当に書いただけので、「これとこれを比較するのはおかしい」とか、そういう部分もあるとは思うが、気にしないでください。
~洋楽編~
「ビートルズとローリング・ストーンズ」
ビートルズです。
「レッド・ツェッペリンとディープ・パープル」
迷わずツェッペリン!
「キング・クリムゾンとピンク・フロイド」
キング・クリムゾンです。
「オールマン・ブラザーズ・バンドとレーナード・スキナード」
オールマンかな~。
「イーグルスとドゥービー・ブラザーズ」
イーグルスです。
「ジョン・レノンとポール・マッカートニー」
ジョン・レノンです。
「クラッシュとセックス・ピストルズ」
セックス・ピストルズです。
「Tレックスとデビッド・ボウイ」
デビッド・ボウイです。
「ジャーニーとTOTO」
オールタイムならジャーニー、初期限定ならTOTO
「ジューダス・プリーストとアイアン・メイデン」
ジューダス・プリーストです。
「キッスとエアロスミス」
もちろん、キッス!
「デュラン・デュランとカルチャー・クラブ」
デュラン・デュランです。
「パティ・スミスとブロンディ」
以前はパティだったけど、今はブロンディかも。
「マドンナとシンディ・ローパー」
マドンナです。
「ニルヴァーナとパールジャム」
ニルヴァーナです。
「セリーヌ・ディオンとマライア・キャリー」
マライア・キャリーかな。
「ナイト・ウィッシュとウィズイン・テンプテーション」
ウィズイン・テンプテーションです。
~邦楽編~
「頭脳警察と外道」
外道、、、かな。
「オフコースとチューリップ」
迷わずチューリップ!
「キャンディーズとピンクレディー」
キャンディーズです。
「甲斐バンドとツイスト」
今の気分では甲斐バンド。
「松任谷由美と中島みゆき」
たぶん、松任谷由美かな
「アナーキーとモッズ」
モッズですね~
「矢沢永吉と長渕剛」
前は矢沢だったけど、今はどっちかというと長渕かも。
「ショウヤとプリンセス・プリンセス」
プリンセス・プリンセスです。
「聖飢魔IIとX-JAPAN」
聖飢魔IIにしておきます。
「大黒摩季とZARD」
迷わずZARDです。
「岡村孝子と岡本真夜」
岡村孝子です。
「エレファントカシマシと人間椅子」
人間椅子だと思います。
「グレイとラルクアンシエル」
ラルクでしょう、やっぱり。
「サザンオールスターズとミスターチルドレン」
ミスチルかな、、、微妙。
「ケツメイシとファンキーモンキーベイビーズ」
ケツメイシです。
「ゆずといきものがかり」
いきものがかりですね。
「ディルアングレイとガゼット」
ディルです。
・スカートの中
下ネタ満載のガールズバンド。
残念ながら、この夏に解散したらしい。
スカートの中「大好きな人が作ったカレーに大嫌いなピーマンが入ってた事件」
http://www.youtube.com/watch?v=Mh3B0V2GIwo&feature=related
・クリトリック・リス
超個性派ユニット。
音楽というより、ほとんど小話に近い。
ボーカルの男、かなりやばそうだが、インパクトは絶大だ。
題名は不明だが、ウンコの歌、裏ビデオ屋の男の歌、オバケのオバチャンの歌の3曲。
オバケのオバチャンはちょっといい話だ。
http://www.youtube.com/watch?v=dOJdVV0ryIY
・ギターパンダ
なぜかパンダの着ぐるみを着て弾き語りをするアーティスト。
歌詞はメッセージ色が強く、少々忌野清志郎っぽいところもある。
ギターパンダ「人類滅亡」
http://www.youtube.com/watch?v=392iYstLzx4
・モーモールルギャバン
キーボードトリオで、今回紹介するアーティストの中では一番売れてそうなイメージ。
ドラムの男はかなりアクが強く、キーボードの女も過激な一面を見せる。
モーモールルギャバン「サイケな恋人」
http://www.youtube.com/watch?v=y-dHSfQMh3k
トリビュートとは「賛辞。贈り物。敬意・謝意・賞賛・リスペクトを伝えるために捧げる物。音楽においては、偉大な曲へのリスペクトを込めてカバーすること。」
よく過去の有名アーティストのカバーアルバムをトリビュート・アルバムと呼ぶことがあるが、厳密にいえばカバーとトリビュートは少し違う。
そこに尊敬の意思があるかどうかだと思う。
カバー曲の役割としては、過去の名曲を今の若い人たちに聴いてもらいたい、というものだと思う。
なので、聴く対象者は、元の曲を知らない人だ。
それに対して、トリビュート曲は、元の曲が好きだった人に対してのものだろう。
この場合、私はカバー曲のほうが、未来へ向けての意思表示であり、前向きな考え方だと思う。
原曲の可能性を広げ、時には大胆なアレンジをしたり、全く別の曲のように生まれ変わらせるが出来る。
もしヒップホップのミュージシャンがロックな元曲をカバーし、新たなヒップホップ曲として再生した場合、原曲のファンは怒るかもしれないが、無視すればいい。
ただし、トリビュートアルバムと名乗っているのに、原曲を損なうアレンジを行うのはよくないだろう。
あくまでも、原曲が大好きなんだ、という意思表示が感じられる演奏が好ましいので、その場合、どうしても原曲に忠実な演奏がわかりやすい。
以前、B’zの松本氏がハードロックのトリビュートアルバムを出したことがあったが、かなり原曲通りで、これだけ忠実なら原曲聴けばいいのでは?と感じたほど。
少し話しがそれるが、ギタリストが入れ替わるバンドにおける、そのトリビュート度合いについて考えてみよう。
例1 オジー・オズボーン・バンド
・初代ギタリスト、ランディー・ローズは、ブラック・サバスの曲を演奏するさい、トニー・アイオミをトリビュートしていない。
・ブラッド・ギルス、ジェイク・E・リーは、トニーもランディーもトリビュートしておらず、自分のほうが上手いアピールが強い。
・ザック・ワイルドは、過去のギタリストをトリビュートしていたと思う。彼らのプレイを意識し、その上で自分の個性を盛り込んでいた。
例2 キッス
・2代目ギタリスト、ヴィニー・ヴィンセントは、初代ギタリスト、エース・フレイリーを全くトリビュートせず、自分のほうが上手いアピールが強い。
・3代目、4代目のギタリストも、エースおよび、過去のギタリストをトリビュートしていない。
・5代目となるトミー・セイヤーは、エースに多大なるトリビュート精神がある。
例3 イーグルス
・ドン・フェルダーの後釜に入ったスチュアート・スミスは、ドンの完全コピーをしているが、トリビュートはしていない。
ここで面白いのは、ザック・ワイルドとスチュアート・スミスだ。
ザックは完全コピーではないのにトリビュート精神が感じられ、スチュアートは完全コピーなのにそれが感じられない点である。
オジー・オズボーン・バンドにおけるギタリストの役割は、原曲を損なわなければ、自由に弾いてもいいのだろう。
しかし、それでも過去のギタリストが弾いたフレーズを意識し、それをコピーした上で、自分の味付けをしている点にトリビュート精神が感じられるのだ。
それに対して、スチュアートだが、イーグルスという世界的一流バンドにおいて、求められるのはファンが求めているものを提供することだ。
それはレコードのフレーズをそのままライブで演奏すること。
もちろん、少しのミスも許されない。
トリビュートしているとか、リスペクトしているとか、そんなことはどうでもよく、一流のテクニックを持つプロの仕事が求められるのだ。
スチュアートは見事にその仕事をやってのけている。
最後にアマチュア・バンドにおけるトリビュートについて。
私は演奏する人、見る人がそれぞれ楽しめればいいと思っている。
アマチュアの場合、仕事でそれをしているわけではないので、多かれ少なかれ、原曲のファンであり、そのアーティストが好きなのは間違いがない。
それだけで、もうトリビュートしているといっていいだろう。
あとは、男性ボーカルが女性であってもかまわないし、ツインギターが一人、あるいはトリプルギターでもかまわない。
本来キーボードのパートをギターで弾いていてもかまわないし、その逆もありだ。
ギターソロやキーボードソロが原曲と違っても、少しも問題がないと思う。
そのアーティストの曲を演奏している、というその事実だけで、トリビュートなのだ。
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