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弾き語りをしているとよく「ミスチルの曲はないの?」と聞かれます。
Mr.Children、はい、言うまでも無く日本を代表するロック・バンドです。
私もカラオケで歌うこともあるミスチルですが、弾き語りのレパートリーには入れてません。
理由は、単純に曲が難しいことと、歌詞にリピートがほとんどなく、とてつもなく長い歌詞を覚えなきゃいけないからです。
それでもせっかくリクエストされてるので、なにか1曲でもレパートリーに加えたいところ。
そこで私の好きな「終わりなき旅」を練習することにしました。
http://www.youtube.com/watch?v=SiPFZwWL_eQ
まずは、オリジナルのコード進行で弾き語ってみます。
そうすると何箇所か転調があり、聴くだけではわからなかった複雑なコード進行による実に凝った曲だというのがよくわかります。
http://music.j-total.net/data/032mi/009_Mr_Children/013.html
次はキー合わせ。
私の声域では、後半部分の高音が出ないので、1音下げることにします。
オリジナルキーは「E」なのですが、これを「D」にします。
しかし、サビが転調して「C」になるのですが、これが「A#」になります。
そうすると全てハイポジションでのコードになり、ものすごく弾きにくい。
悩んだあげく、キーを2音下げて「C」にし、2フレットにカポタストを取り付けて、「D」にすることにしました。
サビは「G#」になるのですが、2カポなので結果的に「A#」になります。
それでも全てハイポジションで弾きにくいことには変わりませんが、ノーマルポジションのキー「D」よりもかなり弾きやすくなりました。
前向きに生きる男を歌った渋いスローナンバー。
この曲を渋く決められたらちょっとカッコイイような気がするので、頑張って練習していきたいと思います。
春は出会いと別れの季節。
中国への進出を続ける会社には、今年に入り毎月のように研修生が来日し、帰っていきます。
もう何度もお別れパーティーに参加してますが、昨年の秋以降、すっかり「弾き語りの人」になってしまった私は、今日もギターを弾き歌ってきたのでした。
さて、今回はいつもと違い共演者がいました。
女性コーラス隊です。
来週中国へ帰る人たちなのですが、私のオリジナル曲を今日の日のためにずっと練習していたとのこと。
それも私に内緒で。
そう、正月に私が弾き語りライブを録音したと書いたことがありましたが、そのときの曲を何度も聴いて練習していたのでした。
私は文章が下手なので、上手く表現することができません。
いや、自分の中での整理も出来ていません。
ただ、胸がいっぱいになってよくわからない気分です。
「人を感動させたい、感動を与えたい」とは思うものの、それはとても難しいこと。
感動とは言わぬまでも、私が歌い弾くことで少しでも楽しい気分になれたり、ちょっとだけ嬉しい気分になってもらえたら感無量です。
でも今回は、思わぬ形で、私が感動をプレゼントされたのでした。
今日の日のことは、私は一生忘れることがないでしょう。
そんな思い出をもらった一日でした。
最近、コードストロークにはまってます。
ギター奏法の一つで、左手でコードを押さえて、右手は全て、あるいは一部の弦をジャガジャガとかき鳴らす弾き方です。
よくアコギの弾き語りで使われる奏法で、バンドのボーカリストがギターを弾きながら歌うときもこれが多いですね。
さて一見簡単に見えるこの奏法、でも奥が深いのです。
実は私は、コードストロークをなめてました。
指先のテクニックを使わない、初心者向けのものだと思ってました。
真面目に練習さえすれば、初めての人でも1ヶ月くらいで弾けるコードストローク。
速弾きとかスリーフィンガーとかのほうが難易度高くて、聴く人に「おお!」と思わせられる…そんなふうに思ってました。
しかし、今頃になってコードストロークの面白さ、奥深さ、味わいを感じるようになり、ずっとコードストロークばかり弾いてます。
自作の曲や、古いポップスなんかをザクザク、あるいはジャラジャラと、時間を忘れて弾き続けてます。
ポピュラー・ミュージックを作る上での最低限のユニットである、ドラム、ベース、メロディ楽器、ボーカルという4つの要素、これらの音世界をアコギ1本で表現するのです。
そう、コード・ストロークには、これらの4要素があるのです。
リズミカルに、低音も響かせ、コードトーンを奏で、ついでに歌も歌えば、立派な完成形の音楽です。
今頃になってそれに気がつくなんて遅すぎるのですが、そのおかげで今更コードストロークが楽しくて仕方がないのです。
4要素を両立させながら弾くのは難しいです。
でも難しいからこそやりがいがあるのです。
元々はパーティーでの弾き語り時、アルペジオや指弾きでは音量が足らないので始めたコードストローク。
でもそこには無限ともいえる広がりがあったのでした。
アコギもいいけど、エレキもやっぱいいね~!
基本的に同じ楽器なんだけど、全然違うといえば全然違うような気もします。
私が弾くエレキの曲といえば、マイケル・シェンカーかエース・フレイリー。
ということで今回はUFOの大名曲「ロック・ボトム」を弾いてみました。
速弾き部分がちょっと怪しいので、少しテンポを落として練習しました。
http://
左側の「ドキュメント」というところをクリック。
そして「ロックボトム」というのをクリックしてください。
少し待つと小さな動画が開くと思います。
もしパスワードを聞かれたら「83885703」と入れてみてください。
mixiの方は、mixi動画にUPしてあります。
けっこうミスってるけど、これでも一番マシなテイクです。
本当は22フレットまであるギターを使わなきゃいけないんだけど、21フレットまでしかないギターで、部分的に1オクターブ下げて弾いてます。
後半は適当にアドリブを入れてみました。
今日は、会社で3年間お世話になったR氏が地元に帰ることになり、パーティーを開きました。
実は、R氏がこちらにいる間に、ギターの弾き語りを聴かせる約束をしてあったので、ひそかに練習していたのです。
私としては、数人を相手にボロロンと弾いて歌うだけだと思ってたのですが…
集まった人数はどう見ても40人は超えてる(汗)
どういうこと?
なんでこんなにいっぱい人がいるわけ?
というわけで引くに引けない私は、やるしかないのです。
もちろん、数人だけのつもりだったので、マイクもアンプもスピーカーもなし。
生ギター、生声のみ(汗)
まず、1曲目は先日の結婚披露宴で好評だった曲をやりました。
フィンガーピッキングで演奏したのですが、音が小さすぎて全然聴こえない(汗)
なんせ、自分の音がまともに聞こえないから、ささいなところでミスしまくるし、ボロボロの状態で終了。
次の曲からはピックで思いっきりかき鳴らすことにしました。
でも本来アルペジオで弾くつもりだった曲まで、ジャガジャガとストロークするもんだから雰囲気も何もなし(汗)
オリジナル曲を数曲やったあと、J-POPのカバーを数曲やりました。
しかし、いったい何人の人がちゃんと聴いていたのか(汗)
後ろのほうの人はたぶんほとんど聴こえてなかったと思うし。
雑談私語が多いし。
意味なく騒いでる人も多いし。
結局の私のノドが枯れただけだったような(汗)
しかし、肝心のR氏はすごく喜んでくれて、「良かった」を連発してくれました。
ちょっとは救われたかな(笑)
セットリスト
1. 旅立ち(オリジナル)
2. 真夏の夜の夢(オリジナル)
3. 幼い恋の結末(オリジナル)
4. 家族と離れて(オリジナル)←私がR氏のために作った新曲
5. いつか(ゆず)
6. I Remember You(YUI)
8. 未来へ(キロロ)
7. セロリ(山崎まさよし)
教訓:弾き語りをするときは、人数の確認とそれに応じた音響システムを用意すること!
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