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先日、中国人の友人がドラマや映画のDVDを貸してくれました。
リージョンが違うせいか(あるいはコピー商品のため)、普通のDVDプレイヤーで見れないのですが、PCでなら見ることが出来ます。
この中で日本の人気漫画「頭文字D」の実写版があったので、これを見ることにしたのでした。
私はこの漫画については、車の話だってこと以外予備知識はなく、原作を読んだことはありません。
この映画は、原作が日本なのに中国製。
俳優陣は全て中国人(または台湾人)、監督も中国人という中国映画ですが、ロケは全て日本という異色作。
日本では日本語吹き替えで上映されたそうです。
貸してくれたDVDに日本語字幕とか親切なものは、当然ありません。
オール中国語で鑑賞するしかないのです。
でもまぁ、全部はわからなくても1/3くらいは内容理解できるでしょう。
しかし…
全然わからない…(大汗)
1/3どころか、99%何喋ってるかわからない(大汗)
映像を見れば、何となくストーリーはわかります。
峠でスピードを楽しむ若者たち、登場する車はトレノとかスカイラインとかランサーとか日本車ばかり。
公道でのレースと、ちょっと切ない恋愛があります。
でも言葉が全くといっていいほど分からないのです。
こ、こんなはずでは…(涙)
それもそのはず!
後でwikiを見てわかったのですが、これは全て広東語だったのでした。
似て異なる北京語と広東語。
ネイティブ中国人でも理解出来ない人もいるという広東語、私がわかるわけないですね。
ちょっとほっとしました。
第66回名盤シリーズ
今回はガールズ・ロック・バンドの走り、ランナウェイズの衝撃的デビュー作「悩殺爆弾~禁断のロックン・ロール・クイーン」。
(1976年作品)
平均年齢16歳の少女たちによるロックバンドで、ボーカリストのステージ衣装は下着姿という過激さ。
当時は完全に色物として見られ、音楽云々が語られることはなかったようだ。
しかし、いわゆるアイドル・バンドではなく、彼女たちは本気だった。
日本でこの手のバンドというと、影でプロミュージシャンが演奏していて、ギターの電源が入っていないなんてことがあるようだが、ランナウェイズは当然、自力で演奏している。
当たり前といえば当たり前なんだけど、ロックバンド本来のことをしているのだ。
さらにいうと、曲も彼女たちのオリジナルだし(ゴーストライターがいたかどうかは知らない)、バンド解散後のジョーン・ジェットやリタ・フォードの活躍を見ると、大真面目にロックがやりたかったんだと思う。
当時のライブ映像を見ると、まだあどけなさの残るメンバーが、精一杯背伸びをして一生懸命ロックしているのがわかる。
演奏は、曲自体がシンプルなので、なかなかまとまりがあり、荒削りだがノリのある演奏をしている。
さて、少女バンドというフィルターを外してこのアルバムを聴いてみよう。
ストレートなロックンロールが魅力的で、ある意味KISSの女版ともいえる。
ボーカルはシェリー・カーリーとジョーン・ジェットのツインだが、個人的にシェリーのスケ番ボーカルのほうがカッコイイ。
ディストーション・ギターで低音を刻み、メロディよりもノリ重視。
シンプルだけど熱いロック・サウンドなのだ。
それもブリティッシュな味付けではなく、あくまでもアメリカン・ロックの枠内でやってのける。
やはり1曲目の「チェリー・ボム」が、彼女たちの代表的なナンバーで、その音楽性をよく表してるように思う。
キーボードなしで、ポップさもなし、売れ線を意識していないような硬派さがあり、この辺の感覚はおそらくジョーン・ジェットの好みだろう。
後にソロで大ブレイクするジョーンですが、この頃からその才能が垣間見えるのだった。
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今日は中国人研修生の寮へ新年の挨拶に行ってきたのですが、いつもの如く、大量の中華料理攻撃にあいました。
お返しに私のギター弾き語りミニライブ開催(←ぜんぜんお返しになってない)
オリジナル曲とカバー曲8曲くらい演奏しました。
なお、この模様はライブレコーディングされ(本当)、来月には「ライブ・イン・ジャパン」日本先行発売!(ウソ)
ところで、日本で正月に食べる食べ物といえば餅。
もちろんもち米を杵でついて作るあのモチです。
中国でも正月や祝い事のときは餅を食べるそうです。
が、この餅というのが日本の餅とは全く別物で、小麦粉を蒸したり焼いたりして薄く丸く延ばした食べものです。
私が食べたのは、ホットケーキみたいなヤツで小麦粉と卵を混ぜて丸く焼いたものなのでした。
そういえば中国の月餅も全然モチじゃないですね。
で、日本の餅に相当する食べものは「年糕(niangao)」といって、モチとは言わないのでした。
なので、煎餅も日本のセンベイと中国の煎餅は別物で、小麦粉を水でといて薄く焼いたクレープみたいなものです。
日本のもち米を使ったセンベイは「日式煎餅」という別の食べものだそうです。
同じ漢字文化なのに、けっこう違うものですね。
本年も宜しくお願いします。
今年の目標
1. 名盤シリーズ、80枚目まで書く
2. 中国語で日常会話が出来るようなる
3. 30冊以上小説を読む
4. まだ会っていないネット友達と会う(昨年からの繰越)
5. 文章力をあげる(昨年からの繰越)
6. 心の豊かな人になる(昨年からの繰越)
そしてやはり健康を維持して、いつまでも元気でいたいものですね。
本当に早いもので、1年なんてあっという間ですね。
ここで今年の元旦に、ブログに書いた目標を振り返ってみましょう。
>今年の目標
・名盤シリーズを7月までに50枚まで書く
・私的好盤シリーズを今年中に50枚まで書く
・まだ会っていないネット仲間と会う
・毎日ギターを弾く(たとえ1分でも)
・文章力をあげる(←これが一番難しい)
・心の豊かな人になる(←なれるのか…汗)
まず名盤シリーズ、4月に50枚達成!
こちらは現在65回までいったので、目標達成です。
目指すは100枚!
そして私的好盤シリーズ、こちらは新譜紹介シリーズにリニューアルしたあと、購入CD紹介と三度リニューアル(汗)
しかし我ながらたくさん書きました。
年末のZEP特集を含めると今年だけで64枚、目標達成です。
まだ会ってないネット仲間。
今年初対面した素晴らしき友人は、りんじぃさん、ながれ☆さん、ジャスミンさん、ニセリッチーさん、kennさん、丑之助さん、忍者さんです。
まだまだ会ってない人もいるけど、まずは目標達成したといっていいでしょう。
毎日ギターを弾いたか?
たぶん、毎日ギターを弾いたと思います。
とくに夏にアコギを買って以来、必ず30分以上は弾いてます。
これも目標は達成したといえましょう。
文章力…今年は読書はけっこうしたつもりなんだけど、全然上達したとはいえません(汗)
これは目標未達といえます。
来年はさらなる国語力のUP、ユーモアと知的センスのある文章を目指したいと思います。
心の豊かな人…これを自分で判断するのは難しい。
じゃ、それを達成するために何をしたのか?
私の場合、お金で買えない価値を重視し、自己努力を続ける…それはギターの練習であったり中国語の勉強だったりするわけですが…それらを実施してみたのです。
それと時間的余裕。
会社員である私は、当然毎日時間に追われるわけですが、それでも時間的余裕をもって行動することにより、少しでも心のゆとりを持ちたいと考えたのです。
そして良い音楽や映画、本などを鑑賞し、心の栄養をつける。
結果として、今の自分がどうなのかはわかりませんが、良いものに接して感動する心は日々成長していると思ってます。
しかしまだまだ発展途上、目標は未達ですね。
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