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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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さて、今日のお昼ご飯何を食べようかしらん…?
と考えていたとき、りんじぃさんのブログであるサンドイッチの話題があったことを思い出したのです。

「そうだ、鞍馬サンドを買いに行こう!」

知る人ぞ知るサンドイッチ、鞍馬サンド
地元はもちろん、全国的にもかなり有名らしいのですが、私は食べたことがありません。
というのも、鞍馬サンドの通りはいつも混むので、私はあまり店の前を通らないのです。

家から車で15分くらい、鈴鹿サーキットの近くです。
まだ昼前だというのに店の中は若い女性を中心とした客でいっぱい。
とりあえず3種類のサンドを買って帰りました。



私が買ったのは、いちおう店の定番である「鞍馬」と呼ばれるサンドと、この店をいちやく有名にした異色のサンド「醍醐」、それとクレープ風の「芽生」。
まずは「鞍馬」を食べてみましょう。



具はテリヤキチキン、チーズ、キノコ、海苔、シソという異様な組み合わせ。
しかし、これが旨い!
口の中で絶妙なハーモニーとなり、少しも違和感がないのね。
さすが看板メニューです。

次は問題の「醍醐」



具はなんと納豆、コーヒーゼリー、生クリームです!
まさにプログレッシブな組み合わせですが、鞍馬サンドといえば、これを食べなきゃいかんでしょう。
しかし、これがクセのない普通に食べられる味なのです。
生クリームの甘さ、コーヒーゼリーの苦味に、納豆のコクが合わさってなかなか美味しい。
もちろん納豆入りなので、食べると糸引きます。

次は「芽生」



具はバナナとチョコレート、味はクレープのチョコバナナを想像していただければいいと思います。
これは想像通りの味、普通に美味しいです。
ここのサンドはどれもパンがフワフワで柔らかくて美味しいです。

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自分のP.C.では中国語の入力が出来ないと思っていて、無理やり日本語の漢字を当てはめてました。
それが、自分のP.C.でも設定を変えるだけで、入力が可能だとわかり早速実行しました。
コントロールパネルの「日付、時刻、地域と言語のオプション」から、中国語入力が出来るように設定出来ます。

例えば、「我是日本人(私は日本人です)」と入力したいとします。
今までだと「ware→(変換)→我」といった感じで入力していましたが、これからは「wo→(変換)→我」で出るようになります。 
これをピンイン入力といい、中国語の発音で入力(例えば「我=ウォ~」と発音)での入力となり、もちろん中国語独自の簡体字が入力出来ます。
日本語にない漢字(你、怎、など)が入力出来るようになったのは大きいです。
それまではこれらの漢字をコピペしてました。
(文字によってこのブログで表示されない場合もあります)

ただし、正しい綴りを覚えなきゃ入力出来ません。
これは正しい発音が出来ないと、綴りがわからなくなるので、やはり発音が非常に重要になります。
英語でも同じだと思いますが、綴りを覚えるのではなく、正しい発音が大事なのです。
20080524115847.jpg







昨日のパーティーでの食事(本文とは関係ありません)

第71回名盤シリーズ
マーク・ノップラー率いるロックバンド、ダイアー・ストレイツの大ヒットアルバム「ブラザーズ・イン・アームズ」(1985年作品)

80年代半ば、当時学生だった人にとってLPレコードを買うというのは賭けみたいなものだった。
当時LP1枚2500円というのは、他の値段と比較しても非常に高価であり、学校で誰かが「○○の新譜を買った」とかいう情報があれば、とりあえずテープに録音しとく、みたいな流れがあった。
このダイアー・ストレイツのアルバムもそんな1枚で、誰かが買ったアルバム(誰なのか覚えてない)を録音したテープを聴いたものだ。

ロック小僧、ギター小僧だった私にとって、このアルバムは退屈だった。
ぬるくて、刺激がなくて、何が嬉しくてあいつはこんなアルバムを買ったんだろう、などと思ってた気がする。

それから数年後、当時バンドのドラマーだったヤツの家で、一晩飲み明かした翌日、二日酔いの頭に心地よい音楽に癒された。
ボーっとした頭にスーッと入ってくる音楽、なんてやさしいんだろう、なんでこんなに涙が出そうになるんだろう?
「これ誰?」
「ダイアー・ストレイツのブラザー・イン・アームズって曲だ」

家に帰ってから、古いカセットテープの山からダイアー・ストレイツのアルバムを探し出すと、しばらく表題曲ばかりリピートして聴いた。
渋い、渋すぎる、こんなギターを弾いてみたい、そんな風に思った。
ただ退屈にしか感じなかった他の曲も、ジワジワと良さが浸透してきた。

実は私はこのアルバム、CDもレコードも持っていない。
当時カセット・テープを何度も聴いたのだが、それも今はない。
でも久しぶりにyoutubeでこのアルバムの収録曲を聴くと、あの当時のことを懐かしく思い出すのだ。
私にとって、ちょっぴり青春の甘酸っぱさみたいなものを感じさせるアルバムなのだった。




名盤100選へ戻る

 
北方謙三のベストセラー「水滸伝」全19巻を読む決心をしたのが連休前。
これを読み始めると数ヶ月間、他の小説が読めなくなるので、それまでに気になる本をいくつか読みました。

「煤煙」北方謙三


久しぶりに北方謙三の現代ハードボイルド作品を読みました。
どうしようない怒りや孤独感、そして法の矛盾と戦いながら、自ら転がり落ちていく人生…。
人の裏をかき、善意を拒むこの小説の主人公のような男の生き方に、私は共感出来ません。
だからこそハードボイルドなのですが、他の北方作品と比べてとくに優れているとは思いません。
それでも北方流男の生き様は貫かれていて、爽快でもありました。 

「杖下の死す」北方謙三


1837年、大阪を火の海にした「大塩平八郎の乱」を題材にした小説ですが、現代物北方ハードボイルドの雰囲気があります。
飢饉により飢えに苦しむ民衆と私服を肥やす豪商、役人、それに立ち向かう大塩平八郎率いる洗心洞の人たち。
しかし話はそんなに単純ではなく、いろいろな陰謀、派閥、駆け引きがあり、そこに北方ハードボイルドの味付けがされて、物語を面白く展開しています。
そして物語の芯には男同士の友情があり、読後の余韻にも浸れる作品になっています。

「手紙」東野圭吾


暗く悲しい物語。
いろいろ考えさせられます。
犯罪者の弟としてさまざまな差別に苦しめられる主人公。
家電メーカーの社長の言葉にはハッとさせられ、自分だったらどう生きていくだろうとか、考えました。
多くの人に読んでもらいたい傑作小説だと思います(実際多くの人が読んでるけどね)

「分身」東野圭吾


二人の同じ顔をした人間。
それぞれが交互にそれぞれの視点から物語が進みます。
謎の死と謎の男、そして隠されていた恐るべき実験と結果。
やや出来すぎの感じがするのは否めないのですが、私はけっこう楽しんで読みました。
少しづつ謎が解けていき、断片でしかなかったものが一つの形を成してくるのがわかる面白さがありました。

「幻夜」東野圭吾


「白夜行」の続編ということで、面白く読みました。
最初は「白夜行」の二番煎じかと思ったのですが、読み進んでいくうちに、これは「白夜行」の裏面だとわかってきて、最後に近づいてくると、やはりこれは続編だと思ってきました。
美しく頭がよく、人の心を掴む完璧な女性。
しかしこの世のものとは思えぬほど冷酷で、富と名声を手にしながら、幸せとは縁のない人。
このキャラ設定は凄いと思いました。

会社の中国人の薦めで「51.com」というソーシャルネットに加入しました。
日本でいえばmixiみたいなもので、自分のページがあり、そこには日記、音楽、写真、動画などをアップすることが出来ます。
また自分の友達を登録して表示したり、相手にメッセージを送ったりすることも出来ます。
登録するのに自分のメールアドレスは不要で、このあたりが中国のインターネット事情があると思います。

個人でPCを持ってる人はまだ少なく、大半はインターネット・カフェなど公共のインターネット設備のあるところでするそうです。
どの町でも村でもインターネット・カフェが普通にあり、低料金で誰もが利用出きるそうで、若者を中心に多くの人がネットを楽しんでいるとのこと。
私の町でも外国人向けの無料の公共インターネット場があり、そこへ顔を出してみると多くの人がPCを使いこなして楽しんでいるのがわかります。

さて、私も入った51.comですが、普通に顔見せをしている人がとても多いです。
プロフィール・ページには名前、年齢、住所のほか、好きなテレビ番組、好きな果物、好きなおやつ、好きな有名人、好きなことわざなど、すごく多くの項目があります。
もちろん全て正直に答えなくてもいいのですが、相手がどんな人かを知るにはいいかもしれませんね。

ここで毎日のようにメッセージを送ってくる人もいて、なんとか返信をしています。
電子辞書が必需品ですが、テキストにはない表現や、若者言葉、ネット言葉など現在使われてる生きた中国語に接することが出来ます。

最近の話題はもっぱら地震関連です。
幸い、私の友達で被害にあった人はいません。
それでも彼らは心を痛めており、自分の家族のことのように心配しています。
いちおう、お悔やみの言葉を書くのですが、どうも薄っぺらく感じてしまい、相手に気持ちが伝わらないような気がします。
この辺がまだまだ言葉の壁を感じる部分ですね。
 

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