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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
美味しいウナギが食べたい。
この季節になるとそう思います。

私の地元だと「初音(はつね)」という有名店があります。
旧東海道の宿場町の近くにあるのですが、いつも満員で店の外にも行列が出来ます。
駐車場には県内はもちろん、名古屋や大阪、滋賀、京都、あるいは関東地方の車まで止まってることがあります。
私が行くときは、午前11時の開店の少し前に店の前で待ちます。
そうすると、開店と同時に店に入り、それから注文して11時半までには食べられます。
うなぎが凄くやわらかくて美味しいし、タレも美味しいです。

津の「新玉亭」というところも美味しいと評判の有名店です。
ここのウナギは、炭火の香ばしさが独特で美味しいです。
前に行ったのはもうずいぶん前なのですが、1時間以上待ったように思います。
ちなみに津の人の一人当たりウナギ消費量は日本一で、平均の倍近くウナギを食べてるそうです。

さて、今年。
タイミングを逃したというか、暑すぎて気力がないというか…。
せっかく食べるならスーパーのやつじゃなく、店で食べたい、と思ったのですが…。
今日、牛丼チェーンの「すき家」でウナギを食べました(汗)。
いや、これはこれで美味しかったですよ、ホント。
高級店や有名店だけがウナギじゃない!
庶民的でいいじゃないですか、美味しければいいのだ!
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私は物欲は低いほうです。
物にお金をかけることが苦手で、何でも安いもので済ませようと考えるクセがあります。

そんな私が、最近欲しいもの。
それはエレクトリック・アコースティック・ギターで有名なオベーションのギターです。

Celebrity CC というシリーズだと10万円を切るので、私にもなんとか買えそうな値段です。
ついでにもうすぐ誕生日、自分へのご褒美の意味も含めて…


この手のギターは高値の花で、私には一生縁がないと思ってましたが、意外な値段に「これなら」と思ってしまったのです。
早速、今日楽器屋さんへ行って見て触って弾いてきました。

普通のアコギとは一味違う音色、弾きやすさは普通のアコギとエレキの中間くらい、当然エレキなので、音色はいろいろ変更することが出来ます。
実は2年くらい前に、友人のキリンさんがオベーションを買ったというので、一緒に楽器屋さんへ試奏に行ったことがあります。
そのときはエレキ一辺倒だったので、感じるものも少なかったのですが、今は違います。
やはりいいです。
本当に欲しいと思いました。

しかし、こんなことではいけません。
たかがギター、たかが趣味、そんなにお金をかけるわけにいきません。

アコギの弦を買って帰り、新品に張り替えました。
昨年買ったモーリスのアコギ、弦を張り替えたら驚くほどいい音がします。
私程度の腕、というか未熟者がいいギターを買っても仕方ないのです。
今のアコギを、表面の板が擦り切れるくらい弾きたおして、自分が納得できる腕前になったら、もう一度検討してみたいと思うのでした。

中国語の勉強を始めて1年が経ちました。
当初の目標は、1年で簡単な日常会話が出来るようになること。
この簡単な日常会話というのが、どのレベルをさすのか?
これを自分の中では・・・
小学生レベルの雑談が出来たらいいなってレベル。
難しい言葉はわからなくても、とりあえず自分の言いたいことが言えて、相手の言ってることもわかる、って感じかな。

で、現在。
いまだ日常会話が出来るレベルにありません。

自分が言おうとしていることを頭の中で整理して、それを言葉で表現します。
しかしそれに対する回答が、理解出来ないことが多いのです。
理解できることもあります。
しかしそれに対する返答を頭で考えて、言葉にするまでに時間がかかって、サクサクと会話が出来ません。

しかし、確実に進歩はしてます。
継続は力なり、まだ諦めてはいないのでした。

次の目標:来年の7月には簡単な日常会話が出来るようになること。

坚持就是胜利,加油啊!

今日はレンタルDVDで「Once ダブりンの街角で」という映画を見ました。



大人の恋を歌う音楽映画で、ちょっぴり切ないけど夢に向かう二人の行き方がいいです。
街角でギター弾き語りをする男と、ピアノの無いピアニストでチェコからの移民の女。
地味でなんということもない恋、大人の恋といえばすぐに肉体関係に結び付けがちですが、この物語ではSEXどころかキスもしません。
しかし男が奏でる音楽、それに自分の思いを歌詞に入れる女、抜群の相性を見せる男女デュオにより心は惹かれていきます。
しかし過去のしがらみや大人の事情により、それ以上には進展しないのですが、深い友情とも愛情ともとれる人間関係が築き上げられていきます。
そして成功へのチャンスが訪れレコーディングに入るのでした。

レコーディングに入る前に、街角のフィル・リノットの銅像の前で、シン・リジーのコピーをするバンド、彼らをバックバンドとして起用するのですが、そのバンドのギタリストのセリフ「俺たちはリジーしか演奏しないぜ」というのがちょっと良かったです。

ラストで見せる女の外を見る視線が、いろいろな想像をかきたてられ、後味のよい映画に仕上がってると思います。

第74回名盤シリーズ
現在尚、第一線で活躍するセクシー系ポップ・シンガー、マドンナ。
一部のファンの間では最高傑作との呼び名もある「エロティカ」。(1992年作品)



私はマドンナのアルバムは、最新作も含めて全て聴いている。
彼女の作品はいつの時代も決して後ろを振り返らず、常に前進し続けていて、毎回新作が楽しみになるのだ。
もちろんそれが常に自分の好みと一致するわけではなく、外れることもあるのだが、ピッタリ合うときは愛聴盤になる。
この「エロティカ」は、数あるマドンナ作品の中でも、自分と波長が合う作品だ。

しかし、逆にこれは失敗作だという意見も多い。
あまりにも大胆にハウス/クラブ路線に進み、ファンがついてこれなくなったとも言われ、また全体的に暗く地味すぎるという意見も聞く。
実際、売り上げは低迷したようで、ヒットチャートを重視する人からは駄作扱い、ジャケ写真(特に裏ジャケ)やタイトルもふざけすぎかもしれない。
同時に発売された写真集、その名も「SEX」、私は見ていませんが、なんとなく内容が想像つく。
いわゆる、問題作として、一部のファンから拒絶されたのも頷けるが、私としては全部計算ずくでやってるように感じるのだった。

このアルバムからのシングル「レイン」は普通に素敵なスロー・ナンバー、「エロティカ」は嫌いだけどこの曲だけは好きという人も多そうだ。
しかし、私からすれば、一番個性がなく他の曲とのギャップがあると感じるのだが。

個人的に凄いと思うのは7曲目「ウェイティング」。
ヘヴィで無機質なリズムにつぶやきのようなボーカル、凄く冷たく突き放すような曲だ。
しかし、そのセンスは素晴らしい。
メロディもハイクオリティだ。
これ系統の曲の完成度は非常に高く、アルバム出だしの3曲も素晴らしい出来だ。

アルバム全体に流れるちょっとアングラな雰囲気が合えば、このアルバムを気に入るかもしれない。




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