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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
1944年7月20日ヒトラー暗殺未遂事件をあつかった映画「ワルキューレ」見てきました。



時は第2次世界大戦下のドイツ。
ヒトラー率いるナチスドイツは、現代も知られるようにいろいろ非人道的な行為を行ったようですが、全てのドイツ人がこれに賛同していたわけではないのでした。
「ヒトラーを生かしておいてはいけない」

トム・クルーズ演じる、計画の実行犯であるシュタウフェンベルク大佐は、同士の高級将校たちと綿密な計画を練り実行に移すのですが…。

ヒトラーという超大物を暗殺すれば世界史が変わります。
あまりの事の大きさに躊躇する将校たちの緊張感がよく伝わり、とくに計画実行からワルキューレ作戦実施、そして失敗への流れはハラハラドキドキの連続でした。
異色のスパイ映画って感じでしょうか、なかなか楽しめました。
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全国のロールケーキファンを虜にする、あの「堂島ロール」買ってきました。
いつもウンザリするほど長蛇の列が出来ているので、気になってる人も多いことでしょう。

 

元は大阪の堂島にある店なのですが、今は大阪以外に名古屋、東京にも店があります。
ここの目玉はやはりロールケーキ。
ロールとはいうものの、通常のウズマキ状ではなく、ほとんど生クリームという独特のものです。

  

フワフワしててケーキを切るのにも気を使います。
力を入れるとすぐに中身の生クリームがグニュッと飛び出しそう。
さあ、それでは珈琲と一緒にいただきましょう。

生地の玉子と生クリームのミルク感が口いっぱいに広がって、とてもやさしい味わいです。
甘さ控えめで、これだけ生クリームが多いのにクドサ皆無。
このクリームは北海道産の厳選されたものを使用しているとのことで、コクがあるのにサッパリしていてこれだけでも食べられそうな感じ。
行列が出来るのも納得の味です。

ネット通販とかも出来ないので、やはりあの行列に並ばなければ買えない一品。
しょっちゅうは買えませんが、並ぶだけの価値はあると思ったのでした。

第87回名盤シリーズ
今回はベテラン・ブリティッシュ・ロック・バンド、ジェスロ・タルのプログレ的名作「ジェラルドの汚れなき世界」。
(1972年作品)



「狂気のフラミンゴ」の異名をもつ奇才イアン・アンダーゾン率いるこのバンドで、長いキャリアを持ち、根強いファンも多いようだ。
私が彼らを知ったのは、ストーンズ主催の映像作品「ロックンロールサーカス」での出演映像で、片足を上げてフルートを吹きまくるアンダーソンの存在感が印象的だった。
時期的に多くのプログレ・バンドがロック・バンドにフルートやサックス、メロトロンを持ち込み個性を競ってた時期だったと思うが、タルも時代を上手く取り入れていたようだ。
しかしロックバンド+フルートという組み合わせに、このあとあまりフォロワーが出なかったのは、あまりにタルのイメージが強すぎたからかもしれない。

彼らの音楽は、一般的にはプログレやハードロックにカテゴライズされるが、その根本にあるのはフォーク/トラッドだと言われる。
その中でも、とくにプログレっぽいと思われるのがこの作品だが、それでも長い弾き語りのようなものと言われる。
このアルバムには表題曲が1曲収められているだけで、その長さはLPレコードを両面使うものだ(CDではさらにボーナストラックがある)。
片面1曲が珍しくないプログレ界でも、これは相当長い部類に入るのだが、それでも難解な部分はほとんどなく、とてもわかりやすく、取っ付きやすい組曲に仕上がってるのはさすがといわざるをえない。

前作「アクアラング」も名盤の誉れ高い傑作アルバムだが、こちらが本人達の意図に関係なくコンセプト・アルバムとして評価されたことに気を悪くしたアンダーソン。
それに対する皮肉で作ったと言われるこのアルバムだが、それを中途半端ではなく、徹底的にやってるのだ。
架空の少年の記事が載った架空の新聞、それを元にした長編組曲、コンセプト・アルバムとして恐るべき完成度を誇るのに、あくまでも「これはジョーク」という異様さ。
1曲の中にフォークあり、ハードロックあり、ドラムソロあり、しかしそれが違和感なく繋がっていて、まるで劇を見ているようである。
とくに7分過ぎてから始まるギターソロにフルートが絡んでいき、序所にスピードアップしていくパートとか凄くカッコイイ。

このアルバムは全米チャートで2週間連続1位を記録したそうだ。
1972年という時代性もあるが、こういう組曲アルバムが全米でこんなに売れるっていうのは現代の目からすると凄く異常な気がする。
まさにブリティッシュ・ロック全盛期を感じさせるアルバムだ。




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京都ラーメンで有名な「横綱ラーメン」を食べました。
関西、東海圏でいくつものチェーン店があるので、食べたことのある人も多いと思います。
私も10数年前から幾度と無く足を運んでいます。



私がいつも注文するのは、ノーマルのラーメン。
今回はギョーザも食べました。
私は基本的に無料の豆板醤みたい辛子や、追加用のネギは入れません。
オリジナルのスープの味を味わいたいからです。
たまに、スープが真っ赤に染まるほど辛子を大量に入れる人や、スープが見えなくなるほどネギを入れる人がいますが、そんなのはラーメン道に反すると思います。

ついでに吉野家やすき家などの牛丼チェーンで、「それはショウガ丼か!」っていうほど紅ショウガを入れる人がいますが、私は一つまみ入れる程度です。

さて、今回も美味しくいただいた「横綱ラーメン」、やはり美味しいです。
最近は年のせいか(と、老人みたいなことを言う)、チャーシューが苦手になりつつあるのですが、これも美味しくいただきました。
大量の野菜を油で炒めて食べるのが大好きな中国人。
しかしサラダなど、生の野菜は食べません。
理由は「体に悪い」とのこと。
そうね、たしかに中国で野菜を生で食べるのは、いろいろ体に悪いかもね。

というわけで、今回は野菜を中国語で何ていうのか勉強してみましょう。

白菜(はくさい) = 白菜(baicai  バイツァイ)
葱(ねぎ)     = 葱(cong ツォン)
牛蒡(ごぼう)  = 牛蒡(niubang ニウバン)
大豆(だいず)  = 大豆(dadou ダードウ)
茄子(なす)   = 茄子(qiezi チエーズ)

ちなみに写真を撮るとき日本では「ハイ、チーズ」って言いますが、中国では「1.2.3.茄子(イー、アー、サン、チエーズ)」と言います。

人参(にんじん)=胡萝卜(huluobo フールオボー)

中国で「人参」といえば朝鮮人参など漢方などの薬用になります。

キャベツ  = 洋白菜(yangbaicai ヤンバイツァイ) ←洋風白菜ってことかな?
トマト    = 西紅柿(xihongshi シーホンシィー)  ←西洋の赤い柿?
レタス    = 生菜 (shengcai ションツァイ)  ←生野菜=レタス
サラダ菜  = 生菜 (shengcai ションツァイ)  ←レタスとサラダ菜の区別はないようです

青梗菜(ちんげんさい) = 小油菜(xiaoyoucai シャオヨウツァイ) ←チンゲンサイって中国語じゃなかったのね。


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