洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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話題の映画「レッド・クリフ パート2」を見てきました。

昨年「パート1」を見てからずっと「パート2」の公開を楽しみにしていました。
映画館へ行く前にもう一度DVDをレンタルで借りて復習をしておこうと思ったところ、タイミングよくテレビで放映されたので、おさらいもバッチリ。
いざ、映画館へ!
結論からいうと、スッゴク良かったです。
「パート1」よりも断然良かったです。
いちおうこの時代の中国史はサラッと予習ましたが、三国志は読んでいないので詳しいことはわかりません。
この詳しく知らないってのが重要で、素直に映画作品として思い切り楽しめました。
やはり、この手の映画はマニアによると「ああではない、こうではない」と感じる部分も少なくないそうです。
私が黒澤映画を楽しめないようなものですね。
今回は前回ではあまり目立ってなかったビッキー・チャオ演じる孫尚香がいい味を出していました。
敵方へスパイとして潜り込み、敵の兵士との間に友情(愛情?)が芽生え…、緊張感溢れるシーンの連続の中、微笑ましい一面を見せてくれました。
また男らしい周瑜(トニー・レオン)、絶世の美女小喬(リン・チーリン)も光る演技でアジアのスターぶりを見せてくれたし、存在感たっぷりの曹操(チャン・フォンイー)も渋くて味わい深かかったです。
「パート1」を見て続きが気になる人は是非、映画館へ足を運びましょう。
両軍が激突するシーンは凄まじく、そのド迫力に圧倒されますよ。
昨年「パート1」を見てからずっと「パート2」の公開を楽しみにしていました。
映画館へ行く前にもう一度DVDをレンタルで借りて復習をしておこうと思ったところ、タイミングよくテレビで放映されたので、おさらいもバッチリ。
いざ、映画館へ!
結論からいうと、スッゴク良かったです。
「パート1」よりも断然良かったです。
いちおうこの時代の中国史はサラッと予習ましたが、三国志は読んでいないので詳しいことはわかりません。
この詳しく知らないってのが重要で、素直に映画作品として思い切り楽しめました。
やはり、この手の映画はマニアによると「ああではない、こうではない」と感じる部分も少なくないそうです。
私が黒澤映画を楽しめないようなものですね。
今回は前回ではあまり目立ってなかったビッキー・チャオ演じる孫尚香がいい味を出していました。
敵方へスパイとして潜り込み、敵の兵士との間に友情(愛情?)が芽生え…、緊張感溢れるシーンの連続の中、微笑ましい一面を見せてくれました。
また男らしい周瑜(トニー・レオン)、絶世の美女小喬(リン・チーリン)も光る演技でアジアのスターぶりを見せてくれたし、存在感たっぷりの曹操(チャン・フォンイー)も渋くて味わい深かかったです。
「パート1」を見て続きが気になる人は是非、映画館へ足を運びましょう。
両軍が激突するシーンは凄まじく、そのド迫力に圧倒されますよ。
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昨日の三重県亀山市は4月なのに限りなく真夏日に近い29.9度という暑さ。
そんな中、私は京都へ出かけていました。
嵐山です。

桜の見ごろは少し過ぎてはいるものの、まだ充分楽しめました。
それになんといっても天気がバツグンに良いのです。
クッキリ、スッキリの晴天で、木々の緑、桜のピンク、青空のコントラストが素晴らしい。
また嵯峨野の竹林は、いつ来てもしっとりと落ち着いているし、絶好の観光日和でした。

京都といえば「にしんそば」、ということで昼食はこれをいただきます。
本当はチェックしてあった店があったのですが、現在改装中だったので、別の店へ。
このあたりは、にしんそばを出してる店はいたるところにあるのです。

やはりソバは黒いダシじゃなきゃいけません。
うどんは色の薄いのほうが好みですが。
甘く煮込んだにしんの味がソバと絡んでおいしかったです。
京都いえば「わらびもち」、ということでおやつにはこれをいただきます。
にしんそば同様、このあたりはわらびもちを出してる店はたくさんありました。

あんみつとわらびもちのセットです。
もう儚いほどやわらかく、ほのかな甘さと抹茶パウダーの渋味が口の中で一体となり、大人のハーモニーを奏でます。
あんみつに入ってる桜アイスも、適度な塩加減が効いて絶品でした。
あと2~3日で桜の見ごろは終わりそうで、風が吹けばあちこちに桜の雨を降らせます。
おかげで小さな川が一面ピンクに染まっちゃいました。

京都といえば「オムライス」(らしい)、ということで夕食は決まりです。
四条にある専門店「京都オムライスルフ」という店へ行きました。
路地の奥に隠れ家のように佇む店ですが、こじんまりした中に大人のセンスを感じる空間です。

私がチョイスしたのは、この店の人気メニュー「京都オムライス」。
中身は京野菜たっぷりの五目飯、ソースは白ミソをベースにした和風オムライスです。
非常にやさしい味わいで、オムレツ、五目飯、白ミソという異種格闘技のような組み合せが高レベルでまとまっており、いくらでも食べられそうです。
今回の京都行楽、どこへ行っても大変な人出で、春と思えない陽気と重なりけっこうハードでしたが、かなり楽しめました。
外国からのお客さんも多く、多くの方が日本の美を堪能されたようです。
古都の春は、多くの歴史的建造物と一緒に世界の人々の目を楽しませる魅力に溢れていたのでした。
そんな中、私は京都へ出かけていました。
嵐山です。
桜の見ごろは少し過ぎてはいるものの、まだ充分楽しめました。
それになんといっても天気がバツグンに良いのです。
クッキリ、スッキリの晴天で、木々の緑、桜のピンク、青空のコントラストが素晴らしい。
また嵯峨野の竹林は、いつ来てもしっとりと落ち着いているし、絶好の観光日和でした。
京都といえば「にしんそば」、ということで昼食はこれをいただきます。
本当はチェックしてあった店があったのですが、現在改装中だったので、別の店へ。
このあたりは、にしんそばを出してる店はいたるところにあるのです。
やはりソバは黒いダシじゃなきゃいけません。
うどんは色の薄いのほうが好みですが。
甘く煮込んだにしんの味がソバと絡んでおいしかったです。
京都いえば「わらびもち」、ということでおやつにはこれをいただきます。
にしんそば同様、このあたりはわらびもちを出してる店はたくさんありました。
あんみつとわらびもちのセットです。
もう儚いほどやわらかく、ほのかな甘さと抹茶パウダーの渋味が口の中で一体となり、大人のハーモニーを奏でます。
あんみつに入ってる桜アイスも、適度な塩加減が効いて絶品でした。
あと2~3日で桜の見ごろは終わりそうで、風が吹けばあちこちに桜の雨を降らせます。
おかげで小さな川が一面ピンクに染まっちゃいました。
京都といえば「オムライス」(らしい)、ということで夕食は決まりです。
四条にある専門店「京都オムライスルフ」という店へ行きました。
路地の奥に隠れ家のように佇む店ですが、こじんまりした中に大人のセンスを感じる空間です。
私がチョイスしたのは、この店の人気メニュー「京都オムライス」。
中身は京野菜たっぷりの五目飯、ソースは白ミソをベースにした和風オムライスです。
非常にやさしい味わいで、オムレツ、五目飯、白ミソという異種格闘技のような組み合せが高レベルでまとまっており、いくらでも食べられそうです。
今回の京都行楽、どこへ行っても大変な人出で、春と思えない陽気と重なりけっこうハードでしたが、かなり楽しめました。
外国からのお客さんも多く、多くの方が日本の美を堪能されたようです。
古都の春は、多くの歴史的建造物と一緒に世界の人々の目を楽しませる魅力に溢れていたのでした。
奥田英朗作品はまりました。
面白いです。
気軽に読めるし、笑えるし、読書が楽しいです。
というわけで、ここ最近読んだ奥田作品の紹介です。
「サウスバウンド」

過激派の両親とその子供達の話。
成田闘争の英雄で、その界隈では有名人の父は、そのまっすぐ過ぎる性格ゆえにあちこちで騒動ばかり起こすのですが、そのハチャメチャぶりが面白くおかしく描かれているコメディ小説です。
沖縄へ移住してからの話はちょっとベタな気もしますが、最後はいちおうハッピーエンドです。
いろいろな左翼用語も出てきて、ちょっと勉強になりました。
「イン・ザ・プール」

現代病ともいえるいろいろな心の病を持つ人たち。
マジメ過ぎたり、頑張りすぎが災いして日常生活にも支障を感じるほど追い詰められていくのですが、変人精神科医のおかげで結果としては完治してしまいます。
この変人精神科医の伊良部と愛想の欠片もないセクシー看護婦マユミのキャラが面白すぎます。
ほとんどマンガ感覚で読めるコメディですが、実はけっこう深いような気がします。
続編も出てるので読みたいです。
「東京物語」

おそらく奥田氏自信のことを書いたと思われる自伝的小説。
主人公は私より一回り以上年上になりますが、80年代の社会、流行、ヒット曲などとても懐かしく感じました。
名古屋出身の若者が東京で過ごした80年代の青春物語。
ただ、あまりにも日常的すぎて小説としてはちょっと退屈な気もします。
「真夜中のマーチ」

肩肘張らずに読める大衆娯楽小説です。
ミタゾウ、ヨコケン、クロチェの25歳トリオが大胆な10億円強奪に挑戦するドタバタコメディで、軽いノリで読めます。
このまま映像化しても楽しめそうです。
「延長戦に入りました」

スポーツに関するエッセイ集です。
どれも日常のささやかな疑問から、作者なりの少しズレた視点からの回答。
34のエッセイはどれも面白く、ユーモアあふれる文章センスで、とくに関心のなかったスポーツ(ハンドボールやゴルフ)の内容でも楽しめました。
「港町食堂」

港町で入った食堂やスナック、人々とのふれあいをテーマにしたエッセイ集です。
車や電車で行けばすぐにつくのに、わざわざ船に乗って港へ行くというバカバカしさ、有り余る時間をたっぷりムダに使う贅沢、美味しい食事、普通の会社員には出来ない旅を奥田氏ならではのユーモア溢れる文章で読ませてくれます。
おそらく著者は左よりの思想だと思うのですが、資本主義社会に対するアンチテーゼのようにも感じられます。
面白いです。
気軽に読めるし、笑えるし、読書が楽しいです。
というわけで、ここ最近読んだ奥田作品の紹介です。
「サウスバウンド」
過激派の両親とその子供達の話。
成田闘争の英雄で、その界隈では有名人の父は、そのまっすぐ過ぎる性格ゆえにあちこちで騒動ばかり起こすのですが、そのハチャメチャぶりが面白くおかしく描かれているコメディ小説です。
沖縄へ移住してからの話はちょっとベタな気もしますが、最後はいちおうハッピーエンドです。
いろいろな左翼用語も出てきて、ちょっと勉強になりました。
「イン・ザ・プール」
現代病ともいえるいろいろな心の病を持つ人たち。
マジメ過ぎたり、頑張りすぎが災いして日常生活にも支障を感じるほど追い詰められていくのですが、変人精神科医のおかげで結果としては完治してしまいます。
この変人精神科医の伊良部と愛想の欠片もないセクシー看護婦マユミのキャラが面白すぎます。
ほとんどマンガ感覚で読めるコメディですが、実はけっこう深いような気がします。
続編も出てるので読みたいです。
「東京物語」
おそらく奥田氏自信のことを書いたと思われる自伝的小説。
主人公は私より一回り以上年上になりますが、80年代の社会、流行、ヒット曲などとても懐かしく感じました。
名古屋出身の若者が東京で過ごした80年代の青春物語。
ただ、あまりにも日常的すぎて小説としてはちょっと退屈な気もします。
「真夜中のマーチ」
肩肘張らずに読める大衆娯楽小説です。
ミタゾウ、ヨコケン、クロチェの25歳トリオが大胆な10億円強奪に挑戦するドタバタコメディで、軽いノリで読めます。
このまま映像化しても楽しめそうです。
「延長戦に入りました」
スポーツに関するエッセイ集です。
どれも日常のささやかな疑問から、作者なりの少しズレた視点からの回答。
34のエッセイはどれも面白く、ユーモアあふれる文章センスで、とくに関心のなかったスポーツ(ハンドボールやゴルフ)の内容でも楽しめました。
「港町食堂」
港町で入った食堂やスナック、人々とのふれあいをテーマにしたエッセイ集です。
車や電車で行けばすぐにつくのに、わざわざ船に乗って港へ行くというバカバカしさ、有り余る時間をたっぷりムダに使う贅沢、美味しい食事、普通の会社員には出来ない旅を奥田氏ならではのユーモア溢れる文章で読ませてくれます。
おそらく著者は左よりの思想だと思うのですが、資本主義社会に対するアンチテーゼのようにも感じられます。
今年も2009年度となり、NHK語学講座も今週から新たにスタートしました。
昨年度の「テレビで中国語」は、簡易ドラマを中心とした内容で、実際の会話でどのように使われているかが良くわかる内容でした。
生徒役の小池栄子さんも、いつも元気いっぱいでよく頑張ったと思います。
さて今年度、生徒役はお笑い芸人の北陽の虻川美穂子さんと伊藤さおりさん。
番組を案内するのは昨年度に引き続き、中国人タレントのローラ・チャンさん。
先生は愛知大学教授の荒川清秀さん。
昨年は北京オリンピックが一つのテーマとなっており、スポーツに関する名詞の勉強も多かったのですが、今年度は来年の上海万博がテーマとなってるようです。
もちろん今回も「全くの初心者」や「0から始める人」が対象なので、会社でもこれから中国語をやってみようという人が何人かいます。

さて自分としては、前半はほとんどこれまで勉強したことのおさらいになりますが、初心に戻ってやっていきたいと思います。
昨年度の「テレビで中国語」は、簡易ドラマを中心とした内容で、実際の会話でどのように使われているかが良くわかる内容でした。
生徒役の小池栄子さんも、いつも元気いっぱいでよく頑張ったと思います。
さて今年度、生徒役はお笑い芸人の北陽の虻川美穂子さんと伊藤さおりさん。
番組を案内するのは昨年度に引き続き、中国人タレントのローラ・チャンさん。
先生は愛知大学教授の荒川清秀さん。
昨年は北京オリンピックが一つのテーマとなっており、スポーツに関する名詞の勉強も多かったのですが、今年度は来年の上海万博がテーマとなってるようです。
もちろん今回も「全くの初心者」や「0から始める人」が対象なので、会社でもこれから中国語をやってみようという人が何人かいます。
さて自分としては、前半はほとんどこれまで勉強したことのおさらいになりますが、初心に戻ってやっていきたいと思います。
1944年7月20日ヒトラー暗殺未遂事件をあつかった映画「ワルキューレ」見てきました。

時は第2次世界大戦下のドイツ。
ヒトラー率いるナチスドイツは、現代も知られるようにいろいろ非人道的な行為を行ったようですが、全てのドイツ人がこれに賛同していたわけではないのでした。
「ヒトラーを生かしておいてはいけない」
トム・クルーズ演じる、計画の実行犯であるシュタウフェンベルク大佐は、同士の高級将校たちと綿密な計画を練り実行に移すのですが…。
ヒトラーという超大物を暗殺すれば世界史が変わります。
あまりの事の大きさに躊躇する将校たちの緊張感がよく伝わり、とくに計画実行からワルキューレ作戦実施、そして失敗への流れはハラハラドキドキの連続でした。
異色のスパイ映画って感じでしょうか、なかなか楽しめました。
時は第2次世界大戦下のドイツ。
ヒトラー率いるナチスドイツは、現代も知られるようにいろいろ非人道的な行為を行ったようですが、全てのドイツ人がこれに賛同していたわけではないのでした。
「ヒトラーを生かしておいてはいけない」
トム・クルーズ演じる、計画の実行犯であるシュタウフェンベルク大佐は、同士の高級将校たちと綿密な計画を練り実行に移すのですが…。
ヒトラーという超大物を暗殺すれば世界史が変わります。
あまりの事の大きさに躊躇する将校たちの緊張感がよく伝わり、とくに計画実行からワルキューレ作戦実施、そして失敗への流れはハラハラドキドキの連続でした。
異色のスパイ映画って感じでしょうか、なかなか楽しめました。
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