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という話を聞いたことのある人は多いと思います。
しかし、実際に当時ビデオデッキを買って、サービスで裏ビデオをもらったという人に出会ったことはありません。
もちろん、物が物なだけ、たとえもらったとしても人には言わない可能性も高いのですが。
しかし、当時はビデオデッキというのは相当高額だったと思うのですが、そんな高価なものをたかがエロビデオに釣られて買ってしまうものなのだろうか?
例えば、お父さんが「ボーナスも出たことだ、我が家もビデオデッキを買うか!」と家族そろって電気屋さんに行ったとしましょう。
店には各メーカーのビデオデッキが並んでいます。
そこへ店員がやってきて、「ビデオデッキをお探しですか?」。
父「高いな、もうちょっと安くならないの?」
店員「それでは(と電卓をたたく)、これでどうでしょう?」
父「う~ん、そうだな、、、」
店員「お父さん、ちょっといいですか?(店の端へ引っ張っていく)、今決めていただけたらね、大きな声では言えないのですが、これプレゼントしますよ」
そこで店員の懐から出てきたのは、なんと無修正の裏エロビデオ!
父「ちょっと、キミ、そんな、私は、、、いや、そういうもんはだな、、、」
店員「これは滅多に手に入らない、完全無修正なんですよ!」
父「そ、そうか、まあ、それはともかく、そろそろビデオデッキも欲しいので、買うとするか」
店員「毎度ありぃぃぃ!」
と、お父さんは鼻の下を伸ばして買ってしまうのだった。
当時のエロというのは、エロ本やビニ本が中心で「動くエロ」を見たければ日活ロマンポルノなどの映画館に行かなければならなかったでしょう。
そんな時代に、家で動くエロ、しかも無修正ときたら心が動いたのかもしれませんが(笑)
ちゃんちゃこというフォークグループのデビュー曲で、最近むしょうにこの曲が聴きたくなったのです。
というのも、MFCオーナーさんのブログでオーディオの話題があり、そこで子供の頃家にあったテクニクスのステレオ・セットのことをコメントしたのですが、それでよくこの曲を聴いたのでした。
それはちゃんちゃこのシングルでもLPでもなく、オムニバス形式のレコードで、いろいろなジャンルの音楽がそこには入っていたのです。
特に私が好きだったA面の曲は、
1.ファンキー・モンキー・ベイビー/キャロル
2.オリーブの首飾り/ポール・モーリア
3.空飛ぶ鯨/ちゃんちゃこ
4.二人でお酒を/梓 みちよ
5.昭和かれすすき/さくらと一郎
6.我が良き友よ/かまやつひろし
7.同期の桜(軍歌)
B面はクラシックやマンボだった気がしますが、もっぱらA面ばかり聴いてました。
どの曲も甲乙つけがたいほどこれらの曲が好きだったってのは変でしょうか?
というわけでYOUTUBEで探してみました。
実に30年ぶりくらいに聴く「空飛ぶ鯨」ですが、よく覚えていました。
当時は歌詞の意味もよくわからなかったのですが、いろいろ考えさせられる内容ですね。
伊勢うどんという食べ物をご存知でしょうか?
伊勢市の名物料理で、一風変わったうどんです。
太くモチモチしたやわらかい麺に極少量のタレをかけただけの食べ物です。
タレはやや甘めで、具はネギのみ。
見た目よりはサッパリしていて、なかなか美味しいです。
県内では、いろいろなところで食べることが出来るのですが、伊勢では普通に家庭料理として食べられてるそうです。
伊勢では一般的に「素うどん」といえばこの伊勢うどんのことを指すそうですが、それだけ地元では馴染んでいるのでしょう。
なんと伊勢うどんをオカズにご飯を食べる、というのも普通の光景だそうです。
ちなみに、伊勢の人は、いわゆる名古屋メシと呼ばれる味噌料理を嫌う傾向があるようです。
シンプルな伊勢うどんが好きな人からすれば、濃い味で具沢山な味噌煮込みうどんは合わないのでしょうね。
同じ三重県人であながら、少し地方が変われば食文化も変わります。
今の職場は伊勢から通勤してる人も多いので、いろいろ風習の違いを知ることが出来て面白いです。
日本が太平洋戦争に突入した日ですが、我々音楽ファンにとってはジョン・レノンの命日ですね。
ジョン・レノンといえば「愛と平和の神様」です。
「イマジン」は平和の象徴となり、クリスマスになれば「ハッピー・クリスマス」を歌います。
さすが、ヨーコ・オノ!
そりゃ、彼女と一緒に暮らしたら良くも悪くもエキサイティングな人生になりそうです。
最近私のお気に入りの動画を紹介しましょう。
真心ブラザーズが90年代に発表した「拝啓、ジョン・レノン」という曲です。
このわかりにくい歌詞はいろいろと物議を呼び、ついには放送禁止になってしまうのですが、それを決定した人は詩を読み取る能力がないのでしょう。
私の解釈では、
ジョンを平和の神様としてみたら、なんだか安っぽくてウソ臭い、だけど一人の人間として見ればこんなにもやさしい
この動画は真心ブラザーズとチャットモンチーとのコラボですが、実に良い演奏です。
タイトで無駄がなくこの曲の持つファンキーなノリを見事に再現しています。
前半の倉持陽一氏のボーカルもリズミカルでいいのですが、半ばで登場する橋本絵莉子さんのボーカルも色っぽくて素敵です。
「金こそは全て」
とはなかなか言えないものです。
なぜならそれは、ときには正論でもあるからです。
お金では手に入らないもの、例えば親友、恋人、技術、などいろいろあると思います。
それらはお金より大事なものであり、人間の人間たる部分だと思うのですが、そういえるのは、少なくとも生きていくのに支障のない程度にはお金を持っているからかもしれません。
それでも、自分の周りの人全員がお金がない、例えば戦後の焼け野原のようなシチュエーションだと、お金がなくとも、人間愛でなんとかなっていきます。
問題なのは、自分だけがお金のないとき。
周りには幸せがあふれ、贅沢ではないにせよ好きなものを買ったりしてるなか、自分だけ、あるいは自分の家族だけが今日の晩飯もままならない。
世間の風は冷たく、貧民には厳しい世の中、それでも「愛こそすべて」と言えるでしょうか?
以前、中国人の友人(ハルサメ好きの人)は「金こそは全て」とはっきり言いました。
彼女の実家は貧しい農家で、日本行きの旅費を作るため農耕用の牛を売ったとのこと。
そのため、彼女の両親は他の農家の人に頭をさげて牛を借り、見るに耐えられない状況だと言いました。
今年3月に帰国して実家の5年分の年収に相当するお金を手にしてからは、ようやく「金こそ全て」ではなくなり、夢や恋愛も大事だと気づいたそうです。
(今思えば、彼女がハルサメばかり食べていたのは、お金をためるためだったのでしょう)
しかし、世の中は「金」です。
産業中心社会で一番説得力があるのは「金」であり、結局皆がほしいのは「金」であり、今日も宝くじ売り場は繁盛してます。
世知辛い世の中ですが、心の奥底にはお金以外の価値観を持ち続けたいものですね。
金の亡者を皮肉った歌でも聴いてください(笑)
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