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UFOの5枚組CD「クリサリスイヤーズ1973-1979」を買いました。
これは、「現象」「フォース・イット」「ノー・ヘヴィ・ペッティング」「新たなる殺意」「宇宙征服」「UFOライブ」の6枚分のCD全てと、貴重なライブ音源やシングルバージョン、セッション音源など(これだけでCD1枚分に相当)が収録されているものです。
LP枚数に換算すると、8枚分に相当する内容で、お値段は超お買い得の3560円(私は2136円で購入)。
全81曲を6時間弱かけてたっぷり楽しませていただきました。
昨年のフォリナー5枚組CDのときは、全曲知らない曲だったので、きちんと聴くのに1ヶ月かかりましたが、今回は3分の2以上知ってる曲だったので、しんどくならずに最後まで一気に聴けました。
どうせチープな画用紙を折っただけのジャケだろうと、思ってたら、意外にきちんとしたプラケースでちょっとだけビックリ。
また、この手の企画物にしては珍しく、ジャケのセンスがいいですね。
聴いてまず最初に感じたのは、きちんとリマスターされた音源で、クリアな音質で全曲音圧も統一されていること。
それから、あらためて本当にいい曲が多いということ。
フィル・モグは偉大だということ。
マイケル・シェンカーのギターは、70年代という時代からすれば、驚異的なテクニックと表現力があったということ。
これからUFOを聴こうという人や、LPでは持ってたけどCDは持っていないという人、70年代の良質なロックを聴きたい人に絶対オススメ!
ブリティッシュ・ロックの真髄が楽しめます。
と、昨日はウナギだと言ってたのに、舌の根も乾かぬうちに違うこと言ってます。
ウナギもカレーも美味しいことに変わりありません。
美味しいものを食べるのは大好きです。
5年前、ブログで夏野菜のカレーの記事を書いたことがあります。
当時は、ルーはハウスジャワカレーの中辛を使っていましたが、辛すぎると不評なので、最近では同じハウスのこくまろカレーを使ってます。
今回は夏野菜ということで、ナス、アスパラ、プチトマトを素揚げしたものを使用します。
彩りが綺麗でいいですね。
味は、トマトの酸味がポイントです。
実は、これはCoco壱番屋の夏のカレーを参考にしていることは内緒です。
たぶんスーパーで売ってるウナギがあまり好きではないのかも。
たまには熱田あたりでひつまぶしでも食べたいところですが、お店で食べるとそれなりの値段しますね。
というわけで、家で美味しくスーパーのウナギを食べるほうほうを検索してみると、けっこういろいろなやり方があるようです。
その中から、簡単で美味しく出来そうなのを実施してみました。
まずはスーパーで特売のウナギを買ってきます。
あまり国産とか浜松産とかにこだわらないので、安い中国産です。
まずは、表面についているタレを水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を取っておきます。
軽く熱したフライパンに皮部分を下にして並べて、水と酒を1対1で混ぜた液体を入れます。
量はウナギの半分が漬かるくらい。
フタをして、蒸し焼にします。
水分がなくなれば完成。
ご飯を盛り、ウナギのタレをお好みの量かけておきます。
焼きあがったウナギにタレを塗ってご飯に乗せ、最後に山椒をふりかければ完成。
ウナギがふっくらやわらかくなり、お店で出されたみたいになりました。
ウナギはスタミナたっぷり、あつい夏にピッタリですね。
さあ、ウナギを食べて元気ハツラツといこうじゃありませんか。
自分の場合、そういうことが多々あるため、一度聴いて気に入らなくても、数年してから再び聴いてみることがある。
それで最初の評価が180度変わってしまうこともあるからだ。
最近では、いきものがかりの音楽がそうだった。
彼らの1作目のアルバムを聴いたとき、1曲も良いと思える曲がなく実につまらない作品だと思ったものだ。
なんか売れてるみたいだけど大したことないな、と過小評価するに至る。
しかし、ある日テレビで「yell」を歌っていた彼らを見て気になり、当時の新作であった4枚目のアルバムを購入、これは全曲気に入り、愛聴盤になった。
それから、以前気に入らなかった1作目のアルバムを再度聴いてみたのだが、不思議なことに、今度はほとんどの曲が良いと感じた。
この感じ方の変化には、自分自身とても驚いた記憶がある。
おそらく初めて聴いたとき、自分のなかで勝手にもう少しロックっぽい音楽を期待していたのかもしれない。
ご存知のように、いきものがかりの音楽はフォークや歌謡曲の影響が強く、ロック色は少ない。
しかし、「yell」を聴くことにより、彼らにロックよりのものを期待しなくなったとたん、彼らの本質であるメロディの良さが浮き彫りになり、素直に心に入ってきたのだろう。
要するに、まだまだ私の音楽理解度は未熟だったということなのだった(笑)
個人が自分の好きな音楽を聴くだけなら、誰が何を聴こうがそれは個人の自由だ。
しかし、ブログなど公の場で音楽を語るなら、そのジャンルの基本や定番を押さえていなければ話にならない。
洋楽や邦楽のポピュラーミュージックについて多くを語る私は、いちおう基本的なアルバム、アーティストは聴いてきたつもりだが、まだまだ抜けが多く、やはりこの世界は奥が深いことを今更ながら思い知った。
そんな抜けている大物ロックバンドの一つがザ・ドアーズだ。
「ドアーズも知らないでロックを語るなんて何事か」とお叱りのメールが来る前に、彼らの1作目「ハートに火をつけて」と2作目「まぼろしの世界」を聴いてみた。
60年代後半特有のサイケ風味が混じったロックサウンド、ジム・モリソンのボーカルは音域が低くて個性的、キーボードがギターと同じくらいの存在感、けっこうバラエティ豊かな楽曲郡。
最初に「ハートに火をつけて」を聴いたときは、全く心に響かず、古さばかりが印象的だった。
というのも、私にとって60年代ロックというのは、ある程度自分自身に受身の態勢が整っていないと受け入れにくい部分があるからだ。
現在、私の音楽的興味は、注文中のCD(70年代ハードロックバンドのボックスセットと老舗バンドの新譜とベスト、70年代AOR)に向いてしまっている、というのもある。
一時期、キンクスやジェファーソン・エアプレインなどをよく聴いていたが、その頃ならもっと素直に入ってきたかもしれない。
それでも、2作目「まぼろしの世界」は良かったと思う。
1作目よりも洗練され、音楽としての完成度が増しているように感じたし、楽曲の完成度が高くなった。
ジム・モリソンの内に秘めた暴力性、セックスアピールなどからいくと、荒削りな1作目にこそ魅力があるのかもしれないが、彼にカリスマ性を感じない私とっては2作目のほうがしっくりくる。
どの曲もオルガンとギターの絡みがよく出来ていて、激しいドラムがバックで支えている。
とくにそれが顕著なのが1曲目「ストレンジ・デイズ」と4曲目「アンハッピー・ガール」で、メランコリックでサイケなバンドサウンドが素晴らしい。
また、ラストの「音楽が終わったら」という11分近い曲はなかなかの名曲で、評価の高い1作目のラスト「ジ・エンド」より好きだ。
60年代後半、ロックの名盤が集中して発表されているが、そんな中彗星の如く現れて、天国へ召されたアーティストの多さを考えると、異常な時期だったといえよう。
ジム・モリソンもそんな一人で、彼の死後、ドアーズは低迷していったようだ。
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