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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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やあ、やあ、永遠のロック少年少女の皆さん、今日もロックしてますか?
ロックだぜ、ベイベー!
エレキギター、ガンガンかき鳴らすぜ、ワーオ!

というわけで、今日は永遠のロック少年、永遠のギター小僧であるヨッチャンこと野村義男氏のギター講座をみましょう。



ロックはハッタリだ、イェイ!
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明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

昨年末の大晦日の晩は、NHK紅白歌合戦を見てました。
これは昨年に限ったことではなく、話題のアーティストやヒット曲、普段聴かない演歌なども聴けるので、ここ数年は毎年見ています。
視聴率が悪くなってきてると言われる紅白ですが、それでも40パーセント前後を維持しているので立派なものです。
逆に昭和の頃のように70パーセントとか80パーセントというのは異常でしょう。

その昭和の頃、中学生くらいまでは家族揃って紅白を見たものですが、それ以降は「紅白=ダサい」という若者特有の反発精神もあって見なくなりました。
ボーリングやビリヤードを楽しんだり、カラオケに行ったり、仲間と朝まで飲んで語り合ったりと、いろいろ忙しく過ごしたものです。
30過ぎてからは、伊勢でカウントダウン、そしてお伊勢参りというパターンが多かったのですが、寒さと眠さには勝てず最近では家で新年を迎えるようになりました。

2009年の紅白でとくに良かったと思ったのは、森進一、細川たかし、絢香の3人でした。
森進一って私が生まれる前から芸能界にいる大御所ですが、完全に自分の世界を持ってますね。
その独特で繊細な歌唱法は凄いの一言、オリジナリティと貫禄に溢れる表現力は心を打つものがありました。
細川たかしも演歌界の大御所ですが、こちらは森氏と違い、非常にパワフルで声量も衰えることなく堂々とした歌いっぷりでした。
絢香さん、若手ではナンバーワンの歌唱力じゃないでしょうか?
しばらく引退するそうですが、もっと彼女の歌を聴きたいと思ってしまいました。

他に印象的だった人。
いきものがかりの3人、曲、歌詞ともに優れているし、何よりボーカルの人は声質、歌唱力ともにいいものを持ってると思います。
アンジェラアキさん、2008年と同じ歌、しかも出来は2008年のほうが良かったと思うのですが、曲そのものの力を感じることが出来ました。
それから特別ゲストで登場した矢沢永吉氏、日本のロック界の重鎮はさすが凄みのあるステージを披露してくれました。

さてさてこの先、この日本の大晦日を代表する歌番組はどこへ行くのでしょう?
大御所を立てなければいけない反面、若い人にスポットを当てなければ衰退します。
今回白組のトリは北島三郎氏でしたが、声量も落ちてるし、違和感を感じました。
そろそろ世代交代が必要でしょうね。

早いもので、もう12月30日。
2009年とはいったいどういう年だったのか?
私にとっては、転勤したというのがもっとも大きな出来事だったと思います。
それによって、新しい環境で仕事をし、また新しい人と出会う、これは40を過ぎた自分にとって大きな刺激であり、人生経験としてとても良いことだったと思います。
ネット関係では、名盤シリーズを完結したこと。
3年越しの企画でしたが、なんとか無事やり遂げることができました。
私生活では、12年ぶりに車を買い換えたことも大きかったです。

さて、今年の反省。
元旦目標として掲げたのは次の4つ。
1.名盤シリーズを完結させる
2.中国語のテレビ番組を見て理解出来るようになる
3.文章力をあげる
4.人間性をあげる
このなかで確実に達成出来たのは1番だけで、あとはとうとう達成出来ませんでした。

この中で、2番の中国語については、一旦終了したいと思います。
理由は、環境が変わって中国人と会話をする機会がなくなったことと、ネットでのメールのやり取りをするには不自由ないレベルにはなったことです。

3番と4番については、1年やそこらで達成出来る物でなく、一生の課題として考えていきたいと思ってます。

さて、来年の目標です。
1.手話を覚える
2.傲慢な態度をとらない
3.人の見ていないところでのマナー
この3つを掲げたいと思います。

まず手話ですが、今の職場には耳の不自由な人がいるので、ちょっとやってみようかという思いから。
そして2つめの傲慢な態度、よく中年男性は店員などに対して偉そうな態度をとることがあります。
これは非常に見苦しいので、相手が誰であっても紳士的で丁寧な応対をしたいものです。
3つ目は道徳的なことですが、人が見ていなくてもマナーを守り、ルールを守る。
これは日本人の美徳の一つだと思いますが、最近はそれが出来てない人も見かけます。
ここは日本人としての誇りをもって実施していきたいものですね。
今年はあまり新譜CDを買いませんでした。
昨年の23枚よりさらに減って8枚。
旧譜も5枚買っただけなので、合計13枚。
ここ10年くらいでは一番少ない年でした。

と言っても、音楽に興味がなくなったわけではありません。
世間は不況で職がなくなる人も大勢いるのに、少々お金があるからと言って以前のように買うのは道徳的に良くないと思ったからです。

というわけで、2009年の1枚。
メタル界の大御所ヘヴン・アンド・ヘル「ザ・デビル・ユー・ノウ」を選びます。
実質ブラック・サバスなわけですが、まさかの新譜、そして内容も文句なし。
洋楽の新譜CDではもっともよく聴きました。

ライブはジェフ・ベックの名古屋公演に行きました。
年齢を感じさせない素晴らしいプレイで、バンドのアンサンブルも非常に良かったです。
一つ残念だったのは、シカゴのライブが中止になったこと。
仕方ないですね。

ギター演奏、今年は進歩なし。
昨年よく練習したスリー・フィンガーやソロ・ギターよりも、ストローク中心の練習でした。
作詞作曲は2曲だけ、あくまでもマイペースです。

さて、来年2010年はさらに購入枚数を減らす方向です。
欲しい、聴きたい、と思っても、最低1ヶ月は検討してから、それでも買いたいと思うものだけにしようと思ってます。
レンタルなどを上手に利用していきたいものですね。

今年読んだ本は41冊(作品数ではなく冊数)。
昨年と比べると20冊くらい少ないです。
理由として、今年の後半はいろいろ忙しくなって読む時間が少なくなったことがあげられます。
それでも今年は、今まで読んだことのない作家の作品をたくさん読めたので成果はあったといえましょう。
とくにはまったのは乃南アサと奥田英朗、それに京極夏彦、新田次郎です。
それと、今年は短編をたくさん読みたい、という思いから12冊の短編集を読みました。
奥田英朗の伊良部シリーズなどけっこうはまったのもありましたが、やはり自分としてはやはり長編小説が好きですね。

というわけで、今年のベストを5冊をあげてみましょう。

・「しゃぼんだま」乃南アサ
・「最悪」奥田英朗
・「ララピポ」奥田英朗
・「八甲田山死の彷徨」新田次郎
・「孤高の人」新田次郎

話は変わります。

私は毎年年末になると、その年に買った本を全て売り払います。
また読み返したいと思う本まで売ってしまうので、あとでまた買いなおすこともしばしば。
現に、今読んでいる司馬遼太郎「翔ぶが如く」全10巻をまた1から買いなおして読んでます。
というわけで、今年は上に書いた5冊は売らずに取っておこうと思うのでした。

 

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