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今週は通勤中ずっとモーターヘッドのアイアンフィストを聴いていた。
毎日2時間以上こればかり聴いていたことになる。
これはロックの「ワル」の部分のカッコよさが凝縮された、理屈抜きに楽しめるアルバムだ。
さて、次は名盤の誉れ高い「エイス・オブ・スペイズ」を聴こうか。
Car2yaさんお気に入りの、ブライアン・ロバートソン参加のアルバムも、シンリジィっぽくて良かったな。
ただ、ひらぱさんも仰ってたことだが、モータヘッドばかり立て続けに聴くと、どれも同じに聴こえる可能性が高い。
あわてず一枚ずつじっくり聴いていきたいと思う。
これはAC/DCにも言えることで、デビュー時から一貫して同じ姿勢をつらぬくバンドの危険な部分でもある。
いちいち「この曲はあのアルバムに入っているアレだ」とか余計な雑念を振り払い、何も考えずにただ楽しむのもいいが。
他にはストレイ・キャッツも、どれも同じに聴こえるバンドの代表だと思う。
以前、キッスばかりをアホみたいに聴きまくっていた時期があったが、やはり興味ない人からすると、全部同じに聴こえるらしい。
私はキッスの曲が同じに聴こえることはないが、似たタイプの曲が多いことは認める。
キッスの楽曲で、同じテイストを感じるロックンロールを並べてみよう。
・ナッシン・トゥ・ルーズ
・レット・ミー・ノウ
・キッシン・タイム
・メイン・ライン
・カミン・ホーム
・ルーム・サービス
・トゥー・タイマー
・レディス・ウェイティング
・ゲッタウェイ
・エニシング・フォー・マイ・ベイビー
・フレミング・ユース
・レディース・ルーム
・ミスター・スピード
・クリスティーン・シックスティーン
・トゥモロウ・アンド・トゥナイト
これらをキッスを知らない人に一気に聴かせると、全部同じに聴こえるかもしれない。
↑ いつもの定番ばかりじゃなく、是非こういうの、日本でもやって欲しいね。
それがイヤという場合もあれば、
そこがいいんだと言う場合もあります。
私がただ今聴いてる、HOUSE OF LORDSという
英国のメロディック・ロックバンドの新譜など、
全曲同じに聞こえます。さらに旧譜との区別も付けにくい。
でも心地よい音楽なので全然OKです。
あまりに一度にたくさん聴くと、どれも同じに聴こえたりしますが、AC/DCあたりはじっくり聴いても同じに聴こえ、さらにどのアルバムも同じに聴こえたりします。
それに対してアンガスはインタビューでこう答えています。
「本当に全部同じに聴こえるのかい?それは良かった。そうなるように作っているからさ。だってチャック・ベリーは全部同じに聴こえるけど、めちゃくちゃカッコイイじゃないか!それを目指してるんだよ」
というわけで、意図的に同じような楽曲にしている場合もあるようですね。
また、同じ作曲者、同じ編曲者の場合、ベストを尽くせば尽くすほど、その人の理想に近くなる、理想は一つとすれば、似てくる、そういう解釈もあるかもしれません。
HOUSE OF LORDSの場合は後者のほうでしょうね。
またビートルズのように、あえて違うような曲ばかりになるよう計算しているアーティストもいますね。
ジェフ・ベックあたりは、アルバム毎に方向性が変わってる気がします。
ブルース・ハードロックだったり、ファンキーロックだったり、フュージョンだったり。
同じような曲だなぁ、と感じたことは無かったですね。
KISSの曲はヴォーカルのメロディラインが多彩ですし、
ギターのリフなんかも、ひとつひとつカッコイイですから・・・
って、思うのは、やはりKISSARMYだけでしょうか?(笑)
ま、確かに興味のないひとからすれば、同じ感じに聞こえるのかも・・・
「KISSと言えばラビン・ユー・ベイビーでしょ?」みたいなひととか・・・
ところがモーターヘッドはヴォーカルラインなんかは一本調子のような・・・(笑)
ま、ソコがいいんですけどね。
アンガスのインタビューの答えはイイですね~!
初めて知りました!
ま、AC/DCの曲も同じようには聞こえないんですけど。
結局は相性ですかね?(笑)
そんなあたしが、最近ヨメから教わったウイングスのSilly love Songs
http://www.youtube.com/watch?v=k8iNQvFhrNY
1分過ぎから1回目のサビが『 I love you 』と始まりますが、曲が進むにつれて、I love you に別なサビが重なり、4分40付近からは3つのメロディが絡み合うと言う、複雑な展開なのだけれど、それを感じさせないポップな楽曲。 すげぇ・・・
KISSはまずボーカリストが基本的に2人いますし、エースもピーターも歌いますから、それだけで多彩ですよね。
さらにそれぞれが作曲もするし、外部委託もするし、アルバムごとにコンセプトが変わるし、比較的同じようには聴こえないはずなのですが、それでも興味ない人からすればどれも同じような曲らしいです(笑)
私からすれば、「軍団」「エルダー」「リキラ」「カーニバル~」が同じバンドによる作品とは思えないほど個性的ですが。
AC/DCは、ボン時代と「バック・イン・ブラック」までは比較的いろいろな楽曲があるように思いますが、大砲のアルバム以降はちょっとマンネリかな、と思います。
表題曲は個性的ですが。
この辺は相性もあるでしょうね。
あと、ZZトップも興味あるんですよね、わたし。
縦のりっぽくて。
この辺もイメージとしては、似た曲多そうです。
>アホみたくKISS聴いたり
ですよね(笑)我らKISS ARMY!
お、AKBですか!
私の古い音楽仲間もAKBの音楽性は高く評価しております。
私はテレビで流れる曲しか知らないのですが、音楽にうるさそうなオタクをも納得させる楽曲がありそうですね。
>ウイングスのSilly love Songs
昔に買ったポール・マッカートニーのベストに入ってました。
3つのメロディを違和感なく重ねるっていうアイデアは凄いですよね。
ビートルズ時代に「I've Got a Feeling」という曲がありますが、ここでも違うメロを重ねる実験をやってますね(2分46秒あたりから)。
http://www.youtube.com/watch?v=em4_Qj3zHso
それの完成形が「Silly love Songs」かも知れません。
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