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ホワイトスネイクの来日に伴い、彼らの最新作を聴き、さらに過去作も聴いてます。
買ったCDは「アーリーイヤーズ」という初期のベスト、初期の隠れた名盤「ラブハンター」、それと泣く子も黙る金字塔「白蛇の紋章」。
初期のベストは、デビューから「スライド・イット・イン」までからの収録で、いわゆるもっともホワイトスネイクがホワイトスネイクらしかった時期の名曲集になってます。
よく初期のホワイトスネイクはブルースの影響が濃いと言われますが、私の印象としてはロックンロール色が濃いように感じます。
ギターリフが主体となってグングン進んでいくタイプの曲は少なく、あくまでも中心はデビッド・カバーデールのボーカルで、同時期の他のバンドとは違う個性を発揮、今も70年代の彼らが最高、という人が多いのも頷けます。
もう一枚初期から「ラブハンター」。
30年近く前、このアルバムを聴いたことがあって、非常に好印象だったのですが、カセットだったためにダビングをせず、そのまま忘れ去られたアルバムです。
今回久しぶりにこのアルバムを聴いたのですが、当時の好印象はそのままで、やはりいいアルバムだと思いました。
一番のお気に入りは3曲目の渋いスローナンバー「ヘルプ・ミー・スルー・ザ・デイ」、フレディ・キングのカバー曲です。
ボーナストラックに入っている「ハート・オブ・ザ・シティ」「トラブル」のライブバージョンも素晴らしかったです。
それから名盤「サーペンス・アルバス~白蛇の紋章」です。
これもかなり前に聴いたことがあって、当時は全然いいと思いませんでしたが、今聴くとまあまあといった感じ。
それでもこのアルバムは名盤だと思います。
1987年という時代が詰まっていて、当時のファンが待ち望んだサウンドに対し、期待以上の答えを出しているのがわかるから。
ここからのホワイトスネイクは、それまでとは別バンドとなり、派手でヘヴィで速弾きギターソロが駆け巡るヘビメタ路線を歩むようになったようです。
一番のお気に入りは3曲目の「スティル・オブ・ザ・ナイト」、まるで「プレゼンス」あたりのレッド・ツェッペリンみたいで、とてもカッコいい曲ですね。
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