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10年くらい前、仕事で京都に行くことがあった。
そういうのは、たいていろくな用事じゃないわけだが、真冬の雪がちらつく中、クルマを走らせていたのだ。
濁ったミルク色の空を見て「さっさと終わらせて帰ろう」と思いながら、缶コーヒーを飲んでいたときである。
何気なく聴いていたFMから知ってる曲が流れた。
聴いたことはあるけど、誰の何と言う曲かはわからない。
ただ、自分がその曲を好意的に感じていたことは確かだ。
それから、たまにその曲を聴きたくなることがある。
しかし、誰の何という曲かわからない以上、探しようがないのだった。
昨日、ユーチューブでデュラン・デュランを聴いていたところ、リンクのなかに気になるバンドを発見。
それが今回のネタであるザ・パワー・ステーションだ。
なんとなく引っかかる部分があったので、聴いてみたところ、10年前京都で聴いたあの曲だった。
間違いない。
ヘヴィなリズム、ファンキーなギター、まさにこれだ。
その曲とはこれ、「サム・ライク・イット・ホット」だ。
The Power Station 「Some like it hot」
http://www.youtube.com/watch?v=zgDbK4WCjMU
ザ・パワー・ステーションとは、デュラン・デュランのギターとベースが関わっているプロジェクトだ。
ドラムはシックというファンクグループのトニー・トンプソン、ボーカルはロバート・パーマーで私は名前しか知らない。
聴いた印象では、すごくリズム隊が強力だ。
シックというファンクグループを知らないので、聴いてみた。
Chic 「Le Freak」
http://www.youtube.com/watch?v=wzRyAlhIW4M&feature=related
なるほど、納得。
たしかにしっかりしたリズムによるファンクナンバーだ。
彼らのバンド・コンセプトは「ファンク+パンク+ハードロック」とのこと。
それが最も顕著に現れているのが先ほど紹介した「サム・ライク・イット・ホット」だと言われている。
私にはパンクな音があるようには感じられない。
これはヘヴィ・ファンクだ。
当時彼らは大ヒットし、伝説のチャリティーショー「ライヴ・エイド」にも出演した。
ザ・パワー・ステーションの突き上げるようなリズムに身を任せながら、これを書いている。
デュラン・デュラン組の二人以外は、プロデューサーも含め早くに亡くなったらしい。
空を見上げると、あの時と同じ濁ったミルク色の空が広がっていた。
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にゅーめんさんの日記を読んで、偶然には、必然が隠されているような、そんな気持ちになりました。
Some like it hot、初めて聴きました。自然と体が動いてしまうような魅力がありますね。
もともとDURAN DURANが大好きでしたし(笑)
ジョン・テイラーってカッチョええだけじゃなく、ベースも上手い!
ギターのアンディもがんばってソロ弾いていますが、
残念ながらカッティングのセンスほどでは…(苦笑)
独創的な音楽がたくさん出てきた時代でしたね!
この曲、おそらくリアルタイムで聴いていて、でも詳しくは知ってなかったんでしょうね。
完全に曲名、アーティストを忘れていました。
10年前たまたまFMで聴いてなかったら一生思い出すことはなかったかもしれません。
実際、ラジオでもテレビでもネットでもこの曲を聴く機会がありませんから。
ちょうど5月連休あたりからニューウェイブ関連をよく聴いているのですが、この曲に再び出会うための付箋だったのかもしれません。
「Some like it hot」こういう曲ってありそうで、あまりありませんよね。
結局アルバム全曲DLして聴いていますが、この曲を越えるのはありませんでした。
この曲はしっかりしぇんか~さんもストライクど真ん中だったんですね。
85年頃だったかな?FMでよく流れていたのを聴いていたんだと思いますが、完全に忘れていました。
デュラン・デュランは楽曲がいいですよね。
アレンジもファンキーでよかったし。
女性が好むヴィジュアル系バンドのイメージがありましたが、けっこう男子も好きで聴いていた人多かったと思います。
あと、ジャパンとかも好きでした。
ギターのアンディ頑張ってますよね。
おお!弾けてるじゃないか!って。
プロなんだからあれくらいは普通に弾けるんでしょうけど、なんか頑張ってるように感じてしまいます。
でもしっかりしぇんか~さんが言われるように、デュランでみせた切れのあるカッティングには及びませんよね。
ジョンもセンスあって良いです。
この曲はちょうど洋楽にハマりだした頃に流行ってました。1984,5年ですね。
が!
にゅ~めんさんと同じように忘れ去られた存在になってしまい、
十年くらい前ですかね?洋楽にハマった頃の曲を集めて、
ベストMDみたいなものを作ろうとしたときに、
「あの(この)曲、メロディは出てくるんだけど、何だったっけ?」
とモヤモヤしつつ、放っておいたんです。
が!
また同じく、確かYOUTUBEで聴いて思いだしたのでした。
この曲はイイんですが、アルバムに入ってるほかの曲はいまいちだったので、
CD購入は見送ってます。。
ほんと、たまに聴きたくなりますよね♪
ひらぱさんもご存知だったのですね、この曲。
このバンドは一過性のものだったので、忘れられてしまったのでしょう。
当時はかなりヒットしたようですけど。
ひらぱさんもこの曲が気になって、でも曲名がわからなかったのですが、私と同じですね。
デュラン・デュランのように、バンド名だけでも有名だと、「曲は知らないけどバンドの名前くらいは知ってる」という人も出てくるんですけど。
youtubeのおかげで、手軽にいろいろな音楽を聴けるようになって、本当に便利です。
パワーステーションの他の曲ですが、Tレックスのカバーもヒットしましたね。
それ以外の曲も悪くはないのですが、地味だと思います。
「Some like it hot」みたいな曲が、せめてもう1曲欲しかったですね。
私もこのアルバム、カセットテープで持ってました。
ほかの曲はどんなだったかな~
と思い返しても、あまり記憶に残っていないみたいで…
結構気に入って聴いていたはずなんですけどね
このころの曲を聴くと、当時のことが鮮やかに思い出されるのは
不思議なものです。
昨日の晩御飯も思い出せないときがあるのに(爆)
一見、ニューウェーヴとファンクの異色の取り合わせですが、リズムが耳に残り印象的でした。
10年の時を経て巡り会えて良かったですね♪
Chicはパンク要素はゼロに思いました。
ガチャガチャしてる音が全く入ってないというか…
ベースやドラムのしっかりした、まとまりのあるファンクバンドだと素直に思いました。
カセットテープ持ってましたか。
当時大ヒットしてたみたいですしね。
この頃、まだギリギリ、ミュージックライフを読んでいたので、このユニットの話題があったように思います。
と、今思い出しました。
他の曲は、じっくり聴けば悪くはないです。
ただ、ちょっとインパクトに欠ける気はしますが。
T-レックスのカバーは、まあまあかな。
元のオリジナルもそんなに好きではなかったのですが。
80年代に青春を過ごしたせいで、やはりあの頃のことはよく覚えてますよね。
当時聴いてた音楽というのは、当時の最新の曲だったわけで、そのときの旬を聴いてる分、それが時代だったのでしょう。
今回の皆さんのコメントを読んでいると、けっこう好きだったという人がいて驚きです。
ここに集まる人は、基本的にハードロック好きなのですが、80年代頃はハードロック、ポップス、ニューウェイブ、ダンス、皆共存していたことが伺えます。
パンクですが、私のイメージだとセックスピストルズなどのロンドンパンクのイメージが強くて、パワーステーションはちょっと違うかな、と思ってました。
でも、ちょっと調べて見ると、ニューウェイブもパンクの発生ジャンルの一つらしいです。
あと、ニューヨークパンクという種類も、ロンドン系とは違ったパンクのようですね。
そう考えると、ファンク+パンク(ニューウェイブ)+ハードロックというのが理解出来ました。
う~ん、奥が深いですね。
おしゃれフリークは、もうちょっと前に流行ったのかな?イントロのカッティングがカッコいいのですが、私には難しいです。
このパワーステーション、当時よく流れていたのでしょうね。
それで頭の片隅に残っていて、それで京都のFMで聞いたときに、おやっ?と思ったんだと思います。
で、今回、パワーステーションのこの曲だと知ってから、そういえばデュランデュラン系列のバンドだったな、とかTレックスのカバーとかやってたな、とか思い出しました。
MTVはあまり見ていませんでした。
自分の部屋にテレビがなかったので。
おしゃれフリーク、こちらは全く知らない曲でした。
アースウインドアンドファイヤーに似ていますよね。
こういうカッティングを弾きたいのですが、やはり私も難しいです。
余計な音を全てミュートし、歯切れよく弾かなきゃなりません。
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