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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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カバー・アルバムがブームです。
過去の名曲を新しくアレンジし、現代に再生する、それは各曲に対する若い人からの回答であり、リスペクトする気持ちの現れでもあります。
カバーというのは、すでに評価の定まっている曲をやるので、一見安易な気がしますが、実際には多くのプレッシャーの中での作業となるでしょう。
すでに評価が定まっている、ということは、それだけ原曲のファンが多いということで、下手なアレンジをしてしまうと、総スカンを食らってしまうのです。
実際、私も多くのカバーを聴いて、「原曲の良さをわかっていない」とか「改悪でしかない」と感じることも少なくありません。

では、極力原曲のアレンジに忠実なほうがいいのでしょうか?

以前、B’Zのギタリスト、松本孝弘氏のHRカバーアルバム「ROCK'N ROLL STANDARD CLUB BAND」というのを買ったことがあります。
彼がアマ時代にコピーしたロックの名曲の数々をカバーしているのですが、多くの曲でカバーというよりコピーといったほうがいいようなアレンジでした。
おそらく松本氏は、これらの曲が好きで好きで仕方ないのでしょう。
それで、最初は自分なりのアレンジを考えたと思うのですが、それを修正していくうち、ついに原曲に戻ってしまったんだと思います。
これは原曲のファンからすると、非常に安心して聴ける半面、それだったら原曲聴けばいいのでは?となってしまいます。

(例)松本孝弘「イントゥ・ジ・アリーナ」(原曲マイケル・シェンカー・グループ
 

理想を言えば、原曲とはまるで違ったアレンジ、だけど原曲の良さを引き出して、原曲を超えてしまうことでしょう。

私が聴いて、原曲を超えたと思う例をスタンダード・ナンバーから3つ紹介しましょう。

カーペンターズ「プリーズ・ミスター・ポリスマン」(原曲マーヴェレッツ

ジョン・レノン「スタンド・バイ・ミー」(原曲ベン・E・キング

ローリング・ストーンズ「ジャスト・マイ・イマジネーション」(原曲テンプテイションズ) 

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» 無題
「プリーズ・ミスター・ポリスマン」、ビートルズのをカバーしたのだとばっかり思っていました。(^^;
http://www.youtube.com/watch?v=xRdtlwVBQ8A&feature=related

ビートルズは、ガールフレンドからの手紙を待ってるんですが、カーペンターズのは、ボーイフレンドからの手紙に歌詞が変えてあると思ってたんですが、元々がボーイフレンドだったのをビートルズバージョンがガールフレンドに変えてたんですね。

そうだったのか、「プリーズ・ミスター・ポストマン」…
那由他 2010/10/31(Sun)16:08:50 編集
» よくあることですね
那由他さん、こんばんは!
そうなんです、「プリーズ・ミスター・ポリスマン」はマーヴェレッツだったのです。
ビートルズのカバー曲で、オリジナルだと思われてる曲って多いですよね。
「ミスター・ムーンライト」などもオリジナルだと思われる率が高いようです。
それというのも、チャック・ベリーやリトル・リチャードなどの有名曲(ロール・オーバー・ベートーベンとかロング・トール・サリーとか)以外に、けっこうマイナーな曲のカバーも多いからだと思います。
また、ジョンが黒人ガールグループ好きということもあり、女性曲を男性が歌うのも勘違いされる要因の一つでしょう。

ビートルズがアマ時代によく演奏していた曲で「To Know Her Is To Love Her(会ったとたんに一目ぼれ)」という曲があります。
http://www.youtube.com/watch?v=G6-cKpyJ5W4
元はテディ・ベアーズの「To Know him Is To Love him」で、題名からすでにhimをherに変更しています。
ジョンはよくこういうことをやりますね。
現在では、カバーの場合、彼や彼女を変更せず、そのまま歌うのが主流ですが。
にゅーめん 2010/10/31(Sun)18:13:51 編集
» カヴァー
ロール・オーバー・ベートーベンとかロング・トール・サリーとかは、カヴァーだと聞いていたのですが…。
ポストマンは、思いもよらず、一つ賢くなりました。

カヴァーと言えば、もとまろでヒットした「サルビアの花」がカヴァーだと最近知りました。
http://www.youtube.com/watch?v=tOZFLLHw8fw&feature=related

何年かの地に、オリジナルの方のライブを聞いて、元もとまろのメンバーの一人が「女子学生が歌えるような歌でなかったのだと気が付いたと書いておられました。
http://www.youtube.com/watch?v=dlWX49TOghs&feature=related

ずいぶん、雰囲気が違います。
那由他 2010/10/31(Sun)20:31:29 編集
» 曲の雰囲気
那由他さん、こんばんは!
那由他さんフォークに詳しいですね。
この手の70年代フォーク、けっこう好きなのですが、聴く機会がなくて今もあまり知りません。
でも自分の感性に合うようで、今まで聴いた中ではほとんどハズレがないような気がします。

もとまろの「サルビアの花」聴かせていただきました。
いい曲ですね、本当に。
哀愁のあるメロディで、3声のハモリがさらにそれを引き立てていて美しい曲に仕上がってますね。
B面と思われる「風船」も聴きましたが、こちらはもっと長閑な雰囲気で、少し初期のカーペンターズを彷彿させますね。

早川義夫の方も聴きましたが、全然雰囲気が違いますね。
今初めて聴いた私には、違う曲に聞えます。
歌詞を聴くと、女子学生にはちょっと重い内容ですね。
もとまろのヴァージョンの方が好みです。
にゅーめん 2010/10/31(Sun)22:45:09 編集
» カバー
まさに今同級生バンドでカバーしてますが
お気に入りの曲はコピーに近いですね。(^^)v

RECではどうなるのか自分でも楽しみです。
ポール森屋 2010/10/31(Sun)23:36:11 編集
» カバーの場合
ポールさん、おはようございます!
アマの場合、下手にカバーにすると、「原曲のように弾けないからカバーなんだ」と思われる可能性もありますよね。
原曲を完全にリセットして再構築するくらいだといいと思います。
ロックンロール曲をレゲエにアレンジしてみるとか、バラード曲をダンス曲にアレンジしてみるとか。
それはそれで批判も多そうですが。
やはり完全コピーが無難ですね。

前にやった「飾りじゃないのよ涙は」はカバーでしたよね。
あれはオリジナルなアレンジで中々良かったと思います。
ああいうのも、録音とかして形に残しておくと面白いですね。
にゅーめん 2010/11/01(Mon)06:13:27 編集
» 映画でヒット
私は「プリーズ・ミスター・ポストマン」はカーペンターズが原曲だと思ってました(笑)

映画では・・
ドリー・パートンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は知らなかったけど、ホイットニーがカバーして大ヒットしましたね。
ETOPO 2010/11/01(Mon)13:11:56 編集
» 無題
今まで気にも留めなかったけど、カバーとコピーは違いますよね。
目から鱗です(笑)

バンドでプロコル・ハルムの「青い影」をコピーしたことがありましたが、
原曲に忠実にコピーしたので、私の出番は殆どなく(笑)、コードだけを弾いていました。

マイケル・シェンカーがカバーしているVer.を聴いた時は、鳥肌が立ちました。
ああ、マイケルの手にかかると、まるで魔法がかかったように曲が生まれ変わるんだなぁ…と。

http://www.youtube.com/watch?v=eF2vCLzjF1w
space child 2010/11/01(Mon)13:43:56 編集
» ホイットニー
ETOPOさん、こんばんは!
カーペンターズのカバーはとてもよく出来ているので、カーペンターズのオリジナルだと思っても不思議はないですよね。
完全に自分たち流のスタイルでやってるので、違和感がありません。
そういえば、兄リチャードのボーカルで、ビーチボーイズのカバーもありました。

え~!!
ホイットニーの「オールウェイズ・ラブ・ユー」ってホイットニーの曲じゃなかったんですか!
ドリー・パートンという人の曲なんですね。
一つ勉強になりました。
たしか映画「ボディ・ガード」でしたよね。
これ、映画館へ見に行きました。
にゅーめん 2010/11/01(Mon)20:50:16 編集
» 渋いね
space child さん、こんばんは!
プロコル・ハルムの「青い影」とは、また渋い選曲ですね。
この曲けっこう好きです。
たしかにギターは目立ちませんが、なくてはならないアレンジだと思います。

マイケルのカバー聴かせていただきました。
こちらはカッコいいロック・バラードになってますね。
ハモンド・オルガンのフレーズがこの曲の一番大事なところだと思いますが、その部分は原曲のまま生かして、そこへマイケルのギターが展開するのは上手だなって思いました。
にゅーめん 2010/11/01(Mon)20:57:17 編集
» スタンド バイ ミーは
多くのアーティストがカヴァーしてたけど、ジョンレノンもしてるなんて知りませんでした。なかなかいい感じですね。Twisted SisterのリーダーオブザパックやMotley Crueのヘルタースケルターもええ味出してると思います。
shin 2010/11/04(Thu)12:19:46 編集
» アレンジは違えど
shinさん、こんばんは!
スタンドバイミーは、オリジナルだとけっこうシンプルなアレンジで、ボーカルを引き立たせるイメージがありますが、ジョン・レノンのアレンジはカントリー系ですね。
全く別の曲と言っていいほど雰囲気が違いますが、よく出来ていると思います。

Twisted Sisterのリーダーオブザパックは聴いたことがありませんが、モトリーのへルタースケルターは知ってます。
ヘルタースケルターも多くの人がカバーしてますよね。
それもメタル系のバンドがよくカバーしていて、どれも中々いい感じに仕上がってると思います。
他に変り種では、WASPがローリングストーンズの「黒く塗れ」をカバーしていて、これもなかなか良かったです。
にゅーめん 2010/11/04(Thu)20:31:30 編集
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