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3大ギタリストという場合、一般的にはヤードバーズ出身の3人、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジのことを言います(日本では)。
彼らは、60年代後半からロック・ギターの基盤を確立し、それぞれがオリジナルなやり方で一時代を築き上げました。
一つのバンド出身者がこれだけの偉業を成し遂げた例は他にないと思います。
では、彼ら以外でも3大ギタリストという呼び名が使われることもあります。
ここでは、私が独自にいろいろな3大ギタリストをあげてみました。
3大ブルース・ギタリスト
・BB・キング
・アルバート・キング
・フレディ・キング
ベタですが、いわゆる3大キングです。
もう少し新しい人だと、ジョニー・ウィンター、スティービー・レイボーンも人気、実力ともに文句なしです。
3大ハードロックギタリスト
・ジミー・ペイジ
・トニー・アイオミ
・リッチー・ブラックモア
それぞれが超有名バンドのギタリストで、とくに70年代圧倒的な人気を誇りました。
名リフメイカーでもある彼らは、数多くの名リフをこの世に送り出してきたことでも評価が高いです。
3大プログレ・ギタリスト
・ロバート・フリップ(キング・クリムゾン)
・スティーブ・ハウ(イエス、エイジア)
・アラン・ホールズワース(UK、ブラフォード、その他)
フリップとハウについては異論ないと思いますが、アラホは?
スティーブ・ハケットやデイブ・ギルモアが有力だと思うのですが、変態性とテクニックからアラホにしました。
3大アメリカン・ギタリスト
・スティーブ・ルカサー(TOTO)
・ニール・ショーン(ジャーニー)
・ジョー・ウォルシュ(イーグルス、その他)
70年代から80年代にかけて人気のあった3人です。
3人とも安定した腕があり、案外ヘタウマが多いロック・ギタリストの中では、カチッとしたギターを弾きます。
3大80年代初期ハードロック・ギタリスト
・エディ・ヴァン・ヘイレン(ヴァン・ヘイレン)
・マイケル・シェンカー(UFO、MSG)
・ランディ・ローズ(オジー・オズボーン・バンド)
ランディの代わりにゲイリー・ムーアでも良かったかもしれません。
時代の区切りが中途半端なのは、個人的に思い入れの強い時期だから。
80年代3大テクニカル・ギタリスト
・イングヴェイ・マルムスティーン
・スティーブ・ヴァイ
・ジェイク・E・リー
上2人はともかく、3番目に該当する人が思い浮かばなかったので、自分の好きなジェイクにしました。
候補として、ジョージ・リンチ、ヴィヴィアン・キャンベル、ジョン・サイクスあたり?
この時代、凄いギタリストが次々とデビューしました。
3大リズム・ギタリスト
・マルコム・ヤング(AC/DC)
・ポール・スタンレイ(キッス)
・ルドルフ・シェンカー(スコーピオンズ)
バンドの要となるリズム・ギター、いずれもカッコいいリフ・メイカーでもあります。
ロックのカッコ良さって、いかにリズムが決まってるかですよね。
キース・リチャーズやジョン・レノンも素晴らしいリズム・ギタリストです。
3大80年代に人気のあった日本人ギタリスト
・チャー
・高中正義
・高崎晃
それぞれ得意分野の違うギタリストですが、海外でも通用する人たちだったと思います。
他に、野呂一生、渡辺香津美あたりもよくメディアで取り上げられていました。
80年代後半以降について。
80年代にギタリストのテクニカル競争が激しくなりすぎた反動からか、90年代以降、急激にギタリストの地位が落ちます。
長いギターソロ、過度に音を詰め込みすぎた速弾きが、時代遅れとして敬遠されるようになったからです。
この辺りからギタリストがロックの花形ではなくなり、3大ギタリストみたいなのはなくなったと思われます。
この3人は、「オットットリオ」を結成。まだやってるみたいなので、ぜひ一度ライブに行きたいです。
フュージョンに詳しいりんじぃさんならではの3大ギタリストですね。
カシオペアは10代の頃よく聴きましたが、Tスクエアと是方博邦は聴いたことありません。
当時はフュージョンがブームだったので、どのバンドもレベルが高かったですよね。
高度になりすぎるとジャズになってしまうし、聴きやすさ重視だと、ジャスコのBGMになってしまう危うさのなか、カシオペアや高中は上手にバランスされてたと思います。
オットットリオですか、先ほど少し調べてみましたが、なかなか面白そうですね。
演奏技術の高さは言うまでもありませんが、曲もキャッチーなのがありそうで楽しそうです。
海外だとリー・リトナー、ラリー・カールトン、パット・メセニーあたりでしょうか?
ジョージ・ベンソンなんかもフュージョンでいいのかな?
私はどちらかというと、ロック畑からのクロスオーバーが好きなので、ジャズ畑からのほうはよくわからないのですが、より通向けなのは、ジャズ畑方面のような気がします。
ギターに限らなければ、マイルス・デイビスはやっぱり聴いとかなきゃ、とは思います。
あとハーブ・アルパートとか、デビッド・サンボーンあたりも。
トークの合間でギターテクニックをさりげなく見せる二人、よくわかんないけど上手だな~って感心しました。
BSでギタリスト特集やってたみたいですね。
私は見ていないのですが、なかなか興味深い内容だったようで、本当は見たかったのですが、見れませんでした。
Charさんと野村義男さんはギターも弾けてトークも出来ていつも楽しそうですね。
この二人、たぶんプライベートでも仲がいいんだと思うのですが、ロック通の彼らのこと、話題はそればかりのような気もします(笑)
ギター片手に語りだすと、朝までしゃべってるんでしょうね。
彼らは国内外のあらゆる著名なギタリストと競演をしておりますが、見ていて感じるのは、その引き出しの多さですね。
私がジャム・セッションなんかに参加すると、すぐにネタ切れになって、同じようなメロディを繰り返し弾いてしまったりするのですが、彼らは永遠に新鮮なフレーズが出てくるかのようで、凄いと思いました。
やっぱ、ポールは外せないでしょう!
本人が「俺は生涯リズムギタリスト」と言ってますが、本当はリードも上手いですよね。
たぶん、今だったらエースよりも上手いんじゃないでしょうか?
ポールのリズムギターってけっこう粗いんです。
スタジオ・ミュージシャンのようなキッチリ、カッチリじゃなく、いい意味での粗さがあって、それがワイルドでいかにもロックって感じがしていいんですよね。
80年代の速弾きギタリストってどこへ行っちゃったんでしょう?
最近ですが、マイケル・シェンカーのアルバムに、元ナイトレンジャーのジェフ・ワトソンが代理で弾いてるのを聴きました。
なんか懐かしいですよね。
彼らしく、タッピングとかもやっていて、健在なんだなって思いました。
異存はないです☆
ゲイリー(ムーア)も良かったとは思いますが、今ひとつ地味な印象でした。。。
ちなみに、ルディのリズムギターは私も素晴らしいと思います!
(マイケルのリズムギターも♪)
キッス、クイーン、エアロスミスは、ギターというより、「3大70年代に日本で人気だったハードロックバンド」ですね。
たしかにエース・フレーリー、ブライアン・メイ、ジョー・ペリーらは上手いのですが、やはりバンドの中で力を発揮するタイプだと思います。
それぞれのバンドのサウンドによくあったギターを弾いてますね。
テクニック的には同時代のスーパー・ギタリストと比較して、凄いというわけではありませんが、まあまあ、あれくらい弾ければ文句はないでしょう。
ロックギターのツボはしっかり押さえてますから。
以前、micha*さんのブログで、80年代初頭日本で人気のあったギタリストとして、ヴァン・ヘイレン、マイケル・シェンカー、リッチー・ブラックモアを挙げられてましたよね。
私も同時代の人間ですので、それもすごく良くわかるのです。
たしかにリッチーの日本での人気は凄まじく、80年代になっても、他の若手のギタリストと比べて劣ることはなかったですね。
ただ、今回の分類で行くと、やはり3大HRバンドとしてZEP、サバス、パープルがある場合、リッチーは70年代のほうかなって思いました。
で、80年代初期ギタリストですが、micha*さんもランディを入れますか。
ここ日本においては、ランディかな、やっぱり。
世界的には、ここにはアンガス・ヤングが入るような気がします。
マイケルのリズムギター、素晴らしいです。
ソロが注目され勝ちなマイケルですが、リズムギターもカッコいいですよね。
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