洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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スティーブ・ペリー脱退後のジャーニーは興味はあったものの、アルバムを買うほどではありませんでした。
どうせ80年代から一歩も出ていない過去回帰なアルバムなんだろう、と思ってたから。
それが昨年からの産業ロック見直しの気分が盛り上がっていた自分にとって、やはり現在のジャーニーというのは無視出来ない存在で、今回新譜も発売されたので、youtubeで全曲聴いてみました。
感想です。
私の好みからいくと、ちょっとハード過ぎます。
もう少しポップで大人しいほうがいいかな。
それと、やはり80年代的で、とうてい今の若者が聴くような音楽ではなく、完全に中年向きロックです。
前作から参加のアーネル・ピネダさん、いいボーカリストです。
スティーブ・ペリーそっくりで、ジャーニーサウンドとのマッチングは完璧ですね。
このアーネルさん、以前からペリーそっくりというのは知っていたし、新曲も聴いたことはあったのですが、前作「レヴェレイション」のボーナスCDに収録されていた過去の名曲のセルフカバー集、これを聴いてぶっ飛びました。
予備知識なしで聴いたら、間違いなくペリーが歌ってると思ったでしょう。
「何を今さらそんなこと言ってるんだ?」
と怒られそうですが、今回たまたまyoutubeで聴いたのです。
新作よりも前作の「レヴェレイション」が欲しくなりました。
もちろんセルフカバー付きのほう。
新譜「エクリプス」より「To Whom It May Concern」
こちらはセルフカバー「Don't Stop Believin'」(ボーカルはアーネル・ピネダ)
どうせ80年代から一歩も出ていない過去回帰なアルバムなんだろう、と思ってたから。
それが昨年からの産業ロック見直しの気分が盛り上がっていた自分にとって、やはり現在のジャーニーというのは無視出来ない存在で、今回新譜も発売されたので、youtubeで全曲聴いてみました。
感想です。
私の好みからいくと、ちょっとハード過ぎます。
もう少しポップで大人しいほうがいいかな。
それと、やはり80年代的で、とうてい今の若者が聴くような音楽ではなく、完全に中年向きロックです。
前作から参加のアーネル・ピネダさん、いいボーカリストです。
スティーブ・ペリーそっくりで、ジャーニーサウンドとのマッチングは完璧ですね。
このアーネルさん、以前からペリーそっくりというのは知っていたし、新曲も聴いたことはあったのですが、前作「レヴェレイション」のボーナスCDに収録されていた過去の名曲のセルフカバー集、これを聴いてぶっ飛びました。
予備知識なしで聴いたら、間違いなくペリーが歌ってると思ったでしょう。
「何を今さらそんなこと言ってるんだ?」
と怒られそうですが、今回たまたまyoutubeで聴いたのです。
新作よりも前作の「レヴェレイション」が欲しくなりました。
もちろんセルフカバー付きのほう。
新譜「エクリプス」より「To Whom It May Concern」
こちらはセルフカバー「Don't Stop Believin'」(ボーカルはアーネル・ピネダ)
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» ニールから選ばれた男
ポールさん、こんばんは!
ニール・ショーンがyoutubeで世界中のボーカリストの歌を聴いて発掘したらしいです。
しかし、フィリピンからでしょう?
本当に全米にとどまらず世界中から国籍関係なく探したしたんですね。
それだけあって、本当にそっくり。
完全にスティーブ・ペリーの歌を再現しています。
もしかして本物よりうまいかも。
他には「セパレイト・ウェイズ」「オープン・アームズ」「ホイール・イン・ザ・スカイ」など往年の名曲を最新の演奏、音質で録音されているので、下手なリマスターよりいいかもしれません。
ジャーニーいいけど、バンドでやるのは難しそう~(汗)
ニール・ショーンがyoutubeで世界中のボーカリストの歌を聴いて発掘したらしいです。
しかし、フィリピンからでしょう?
本当に全米にとどまらず世界中から国籍関係なく探したしたんですね。
それだけあって、本当にそっくり。
完全にスティーブ・ペリーの歌を再現しています。
もしかして本物よりうまいかも。
他には「セパレイト・ウェイズ」「オープン・アームズ」「ホイール・イン・ザ・スカイ」など往年の名曲を最新の演奏、音質で録音されているので、下手なリマスターよりいいかもしれません。
ジャーニーいいけど、バンドでやるのは難しそう~(汗)
» その姿の後ろに見るもの
アーネル・ピネダですが、スティーヴ・ペリーより上手いという人も多いですね。私には、よくわかりませんが。でも、高音がきれいに伸びるのがピネダ。ハスキーなのがペリーかな?この変になると、好き嫌いですね。
ただ、彼が今後どれだけ活躍しても「スティーヴ・ペリーにそっくり」と言われ続けるのも、たとえ本人がそれを目指して始めたとしても辛いですね。
ただ、彼が今後どれだけ活躍しても「スティーヴ・ペリーにそっくり」と言われ続けるのも、たとえ本人がそれを目指して始めたとしても辛いですね。
» アーティストとプレイヤー
忍者さん、おはようございます!
ペリーそっくりさんという位置づけは、本人にとってもニール・ショーンにとっても微妙なものらしいですね。
昔は、ボーカリストの交代があったとき、以前の人とは違うタイプの人が歌うなんてことも普通だったと思います。
ブラックサバスしかり、ヴァン・ヘイレンしかり。
ただ、ジャーニーの場合、やはり旬を過ぎたバンドだと思うので、一般的にはペリーと似たタイプの人が好まれるでしょうね。
ジャーニークラスの70年代から活躍する大物バンドの場合、今から大きな冒険は厳しいんだと思います。
キッスもギタリスト、ドラマーが若い人に交代していますが、ステージ衣装からメイク、プレイスタイルまで自分の個性を殺して、前任者のコピーに専念しています。
イーグルスのギタリストも、前任者の完全コピーでした。
過去の名曲を新しい解釈で演奏するよりも、あの頃の再現が求められるのでしょうね。
で、後釜として入ったメンバーは、アーティストとしてじゃなく、プレイヤーとして、その「仕事」をするんだと思います。
ジャーニーやキッスの場合、新メンバーで新曲を作っているので、少しづつそちらで個性を発揮していければいいでしょうね。
ペリーそっくりさんという位置づけは、本人にとってもニール・ショーンにとっても微妙なものらしいですね。
昔は、ボーカリストの交代があったとき、以前の人とは違うタイプの人が歌うなんてことも普通だったと思います。
ブラックサバスしかり、ヴァン・ヘイレンしかり。
ただ、ジャーニーの場合、やはり旬を過ぎたバンドだと思うので、一般的にはペリーと似たタイプの人が好まれるでしょうね。
ジャーニークラスの70年代から活躍する大物バンドの場合、今から大きな冒険は厳しいんだと思います。
キッスもギタリスト、ドラマーが若い人に交代していますが、ステージ衣装からメイク、プレイスタイルまで自分の個性を殺して、前任者のコピーに専念しています。
イーグルスのギタリストも、前任者の完全コピーでした。
過去の名曲を新しい解釈で演奏するよりも、あの頃の再現が求められるのでしょうね。
で、後釜として入ったメンバーは、アーティストとしてじゃなく、プレイヤーとして、その「仕事」をするんだと思います。
ジャーニーやキッスの場合、新メンバーで新曲を作っているので、少しづつそちらで個性を発揮していければいいでしょうね。
» アーネル・ピネダ
youtubeで見出されただけあって、上手いですよね~☆
往年のジャーニー・ファンにとって、ペリーの印象が強いでしょうから“ペリーそっくりさん”のアーネルは適任者だと思います
でも...
あまりに似過ぎるVo.って、実際のところはどうなんでしょう??
往年のジャーニー・ファンにとって、ペリーの印象が強いでしょうから“ペリーそっくりさん”のアーネルは適任者だと思います
でも...
あまりに似過ぎるVo.って、実際のところはどうなんでしょう??
» そっくりさん
micha*さん、こんばんは!
似すぎてるボーカルの賛否、これは意見の分かれるところでしょうね。
私の場合、若くて旬のバンドなら全然違うタイプのボーカルを入れて、新たなる境地を開くほうが、いろいろな可能性があっていいと思います。
もちろん失敗することもあるでしょうけど。
過去にはアイアン・メイデン、ブラック・サバス、レインボウなど、違うタイプのボーカルをいれて新しいファンを増やしてきました。
ただ、すでに旬を過ぎたバンド。
現在は懐メロツアーをしているような高齢バンドの場合、往年の勢いを感じさせるそっくりボーカリストのほうが安心して聴ける、という人は多いでしょう。
40才を過ぎると聴きなれた音楽から離れられない、という人が多いように思います。
若者の音楽はどうも馴染めない、とか。
最近カバーアルバムが多く、それが売れているのもそういった流れだと思うのですが、ジャーニークラスのバンドになると、やはりペリーにそっくりであればあるほど多くのファンは喜ぶでしょうね。
似すぎてるボーカルの賛否、これは意見の分かれるところでしょうね。
私の場合、若くて旬のバンドなら全然違うタイプのボーカルを入れて、新たなる境地を開くほうが、いろいろな可能性があっていいと思います。
もちろん失敗することもあるでしょうけど。
過去にはアイアン・メイデン、ブラック・サバス、レインボウなど、違うタイプのボーカルをいれて新しいファンを増やしてきました。
ただ、すでに旬を過ぎたバンド。
現在は懐メロツアーをしているような高齢バンドの場合、往年の勢いを感じさせるそっくりボーカリストのほうが安心して聴ける、という人は多いでしょう。
40才を過ぎると聴きなれた音楽から離れられない、という人が多いように思います。
若者の音楽はどうも馴染めない、とか。
最近カバーアルバムが多く、それが売れているのもそういった流れだと思うのですが、ジャーニークラスのバンドになると、やはりペリーにそっくりであればあるほど多くのファンは喜ぶでしょうね。
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