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昨日、みっぴぃさんの日記に「The march of the black queen」が貼られてあったので、久しぶりに「QUEEN II」が聴きたくなり、古いカセットを探してデッキに入れました。
忘れていた曲、思い出した曲、以前は好きじゃなかったのに良いと感じた曲など、いろいろ発見がありました。
この英国が誇るロック・バンドについて、私自身、意外なイメージを抱いていたことについては、いろいろネタとして語っているので聞いたことがある人もいると思います。
1982年頃、洋楽に夢中になり、なんでもかんでもエアチェックしていたころ、それを耳にしました。
「ホット・スペース」から、「Staying Power」だったと思います。
「ほう、クイーンというのは、マイケル・ジャクソンみたいなダンス・ミュージックのバンドなんだ」
このアルバムからの収録曲はFMから流れることも多く、他にもいろいろ聴きましたが、概ね気に入ってたと思います。
ダンス、ファンクを得意とするバンド、クイーンも悪くないな、と。
ある日、友人宅で少し変わったロックを耳にします。
それはハード・ロックみたいなんだけど、コーラスの美しい音楽。
これ誰?
「クイーン」
えっ?
…そうか、ダンスバンドのクイーンも、こういうロックな曲をやることがあるんだな…
その後、1枚目、2枚目、ジャズ、オペラ座、とベスト盤を聴きましたが、今では一応、このバンドの特色については知ってるつもりです(笑)
閑話休題、「QUEEN II」に戻ります。
LPのA面がホワイト、B面がブラックとされるアルバムですが、ほとんどA面しか聴いてなかったようです。
「Father to Son」での美しい歌メロとギターが暴れるハードな展開、「Some Day One Day」のモコモコした癒し感、今聴いてもいいものです。
ブライアンが中心となって作られたとされるホワイトサイドですが、バラエティ豊かで飽きない作りですね。
今回再発見したのは、B面、ブラックサイドの方。
これって、かなりの傑作ではないのかい?
20年以上前、おそらく2~3回しか聴いてなかったので、初めて聴くようなものですが、これは凄い。
確かに展開は複雑で、とっつき難い部分はあると思います。
しかしジックリ聴けば、この計算されたアレンジ、コーラスワークにはまり、メロディの美しさの虜になりますね。
これだからROCKはやめられない。
この年になり、おそらく1000枚以上のアルバムを聴いた今でも、新たな発見があります。
まだまだ音楽的好奇心は枯れることなさそうです。
やはり好きなブラックサイドを。
ホワイトサイドはバラエティにとんでいます。
ブラックサイドもそうなのですが、全体の流れが好きです。
大好きなアルバムです。
普段は時間がとれないこともあって、
曲ごとに聴く事が多いですが、
アルバムを通して聴くのは大事なことですね。
Roger!(了解!の意味とロジャー・テイラーと掛けことばになりますね。)
どの曲も魅力的ですね。
Some Day One Dayは、ちょっとシタールを使った時のビートルズの曲と雰囲気が似てますね。
サイドブラックで、いろんな曲想の曲が、メドレーみたいになってるのが好きです。
怒りで爆発しそうな気分の時、Ogre Battleを聞くとカタルシスというか、心のイライラが解放される気がします。
Nevermoreは短いけれど、心が洗われるような美しさですね。
アルバムジャケットも洗練されていますし、本当に素晴らしいアルバムですね。
この「QUEEN II」、nagarebosi★さんやおすぎさんの強いお勧め効果で?、最近購入しました(^^)
私はホワイトサイドが好きです♪
>「Father to Son」での美しい歌メロとギターが暴れるハードな展開、「Some Day One Day」のモコモコした癒し感
そうそう、とても惹かれました
http://blog.goo.ne.jp/michaschenker/e/421e7470016a73f525d93aefe7b5a59b
久しぶりにまた聴いてみようかな♪
おすぎさんはブラックサイドですか、やはり。
今頃になって良さに気づいた私ですが、このドラマチックな展開がいいですね!
最後の曲はシングルになったようで、これはベスト・アルバムに入ってたのでお気に入りでした。
(他の曲もベストに入ってたと思うのですが、記憶がないのです)
ホワイトサイドももちろんいいです。
というか、最初はこっちしかいいと思いませんでした。
どちらかというと、曲単位で聴くのに適してるのかもしれません。
ブラックのほうは、全体の流れからすると、プログレみたいに全体で1曲みたいに捉えたほうがいいような気がします。
昨年の転勤以来、片道1時間の通勤時間のおかげで、音楽をじっくり聴く時間がとれるようになりました。
UFOも集めつつ、クイーンも揃えたくなってきました。
>Roger!
Qファンの方たちって、こういう言葉遊びみたいなの多くありません?
なんか楽しそうでいいですね。
初期のクイーンを支えたのは日本の女性ファンだともいわれますが、やはり年季が違いますね。
Some Day One Day、言われてみれば、たしかにちょっとビートルズっぽい気もします。
同じイギリスだし、時期的にも影響を受けた可能性は高いですね。
ブラックのほう、全体で1曲とみたほうがいいとわかりました。
これが少年の頃にはわからなくて、長い間(本当に長い間)聴かず嫌いでした。
こういうのってまだたくさんあると思います。
古いカセットでしか持ってないので、CD買うか、少なくともレンタルで借りてCDRで持っていたいです。
でもジャケの素晴らしさもあるから、やっぱCD買ったほうがいいですね。
クイーンは長い間、いや今もですが、どこか捕らえ所のない不思議な感覚で、決して嫌いではない、きっと気に入るだろう、けど入りこめない、って部分があります。
それが今回、久しぶりに(本当に久しぶりに)このアルバムをフルで聴いて、なんとなくいけるかもしれない、と思うようになりました。
聴きだすと止まりませんね、今日だけで4回くらい通しで聴いてます。
nagareboshi★さんとおすぎさんに布教されましたか(笑)
初期のクイーンってけっこうギター・アルバムですよね。
このアルバムもギターの聴き所が多くて、改めてブライアンを見直してます。
あっ、それから今日wikiで知ったのですが、ブライアンの手作りギターってなんか凄いみたいですよ。
micha*さんの記事読ませていただきました。
micha*らしい感想で、やはりホワイトサイドを先に気に入られたのも私と同じですね。
しばらく寝かせるとブラックのほうも気に入られるのではないでしょうか?
といって、私みたいに20年も寝かす必要はありませんが(笑)
『にゅ~めん』さんってお書きするんでしたか!
今まで『にゅーめん』さんって書いてて
失礼しました!!<(_ _)>
にゅ~めんさんの、このタイトルを最初、
目にした時「あら?にゅ~めんさん、この本
でも、お買い求めになったのかしら?(^o^)」
と思いました。(^^ゞhttp://d.hatena.ne.jp/asin/4796639896
1982年頃と云うと私が丁度、QUEENから離れて
いた時であって(仕事してたので)その頃の
Qの曲を初めて耳にした方なら、そう思われるのも
当然かなぁと思い楽しく読ませて頂きました。
Qで知り合った方にもラジオ・ガ・ガを聴いて
「こんなバンドなんだ」と対して気にせず
聴いてたのも、初期の頃を聴き出した途端に
Qにハマった方がいらしてて、その事を
思い出した次第です。(^^)
QⅡではブラックサイドを主に聴きますが(^_^;)
にゅ~めんさんと同じように何十年前に好きで
なかった曲が、今聴きなおすと
「へ?とってもいいじゃん?」って思う曲が
多々出てきます。その分、お互いに年齢を
重ね人間に重みが出て来た事によって
(私の場合は体重の重みですが・泣笑)心に
ズシン!と響く曲に変っていくのも音楽の
不思議な魅力の1つなんでしょうね。
と書きつつ、Qの曲でも飛ばしてしまう曲は
今でもあるんですが(爆)。
名前のほうは、どっちでもかまいませんよ(笑)
私自身、別にどっちって決めてませんし、そもそも大した意味のないHNだし(笑)
リンク先見させていただきましたが、別冊宝島から「クイーンを聞け」という本が出てたのですね。
私はレコードコレクターズの別冊で「ブリティッシュ・ロックVol.2」という本を持ってます。
ここには、クイーンの生い立ちから、全アルバム解説、メンバーのソロ・アルバムの解説などが載ってます。
他にはイエス、ジェネシス、ピンク・フロイドなど。
1982年頃は、その前に一世を風靡したクイーン、キッス、エアロスミスの人気が一段落し、次の世代(ダンス系とメタル系)に移り変わっていった時期ですね。
やはり80年代を勝ち抜いていくには、新しいトレンドを容れていかなきゃいけないわけで、Qのデジタル化、シンセの導入というのは結果として良かったと思います。
みっぴぃさんも、ブラックサイドがお好きでしたか。
私は今頃になってそれに気が付いたわけですが、深みがあっていいですよね。
日曜日から延べ8回くらい聴いてますが、改めてホワイトサイドの良さも再認識しながら、新たに知ったブラックサイドに感動しております。
これもみっぴぃさんの日記のおかげです。
ありがとうございます。
そういえば、夏頃「Keep Yourself Alive」のギターを弾こうと、練習を開始し始めたのですが、イントロだけで中断してます。
これを期に、こちらのほうも再開したいと思います。
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