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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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久しぶりに現代物小説を読もうと思い、以前会社の人に薦められた宮部みゆき著書「火車」を読みました。
私は宮部作品を読むのはこれが初めてです。



さすが宮部最高傑作とか言われるだけあって、読み応えのある作品でした。
ストーリーの展開が面白くその読みやすさも相成って、ページ数のわりに早く読み終わった気がします。

失踪した女性、それを追う休職中の刑事、真相が明らかになるにつれわかってくる多重責務者の転落人生。
最初は点でしかなかったキーワードが少しづつ線で繋がっていき、やがて全てが繋がるミステリーの面白さが堪能できる作品です。
ここでは、「多重責務に陥るのは本人の金銭管理もそうだが、社会全体に責任があるのだ」ということを影ながら主張していて、それは少しの油断で誰にも起こりうることかもしれないと警告しているようです。

この「火車」が面白かったので、他の宮部作品も読んでみたいと思いました。
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» 火の車
僕も、宮部作品では『火車』が一番好きです。

この小説(ミステリー)おける最重要人物、つまり犯人は、多重債務者として登場する女性かと思うのですが、最後まで彼女は姿を見せません。つまり、謎が解けないまま(事件が解決しないまま)小説が終わっている訳です。その辺がちょっと斬新に感じました。

多重債務というテーマもそうですが、他人になりすまして生き続けるこの女性に、たくましさと哀れを感じました。

謎解きの途中に南海球場が登場するのが、なんとなく嬉しいです。宮部みゆきは野球好きなのかな、と思いましたが、別の小説で、東京ドームでエンタイトルツーベースと書いてるのを見て、それほどでもないのかな、と思ったものです(笑)
MFCオーナー URL 2008/02/25(Mon)23:21:32 編集
» 宮部作品
MFCオーナーさん、こんばんは♪
この「火車」以来、宮部作品をもっと読みたくなって「理由」を読み、今は「魔女はささやく」を読んでいます。
「火車」は突然終わったみたいな中途半端さが残りますが、あとは読者がそれぞれ想像するみたいな余韻がありますね。
私もオーナーさんと同じく、この他人になりすます女性にはたくましさを感じました。

南海球場といえば、ハウジングパークですね。
宮部みゆきはコンピューターゲ-ムが好きなようです。
にゅーめん 2008/02/26(Tue)20:22:19 編集
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