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ある調査によると、日本人の持ち物は世界的にもかなり多いそうだ。
どういうことかというと、たとえば家の中のものを全て外に出した場合、家にある家族の所有物が多いのである。
他の国の人は、もっと物が少ないらしい。
・必要な分だけの物をもち、それが壊れる、劣化するなどして初めて、それの代わりのものを買う。
・家の収納に収まらないものは買わない、所有しない。
・地下に巨大な収納スペースがあり、今使わないものは全てそこへいれる。
・家族の成長に合わせて引越しを繰り返すために、物は少ないほうが便利。
・店にいっても100均やドンキホーテのように、目移りするほど物がない。
・出来るだけ料理をせず、キッチンを綺麗に保つようにしている。
といった、各国の文化があるのだろう。
ハウジングセンターのモデルハウスは、どれもシンプルで生活感のない空間が広がっている。
これから家を建てようという人は、それを見てシンプライフを夢見るのだが、実際に住んでみると、結局生活感漂いまくりの空間になってしまったりする。
やはりポイントは、物の多さだと思う。
・不要なものは買わない
・タダのものをもらわない
・「いつか使うかも」というものは、たいてい使わない→捨てる
・収納スペースは最大7割まで、それ以上はためない。
私はけっこう思いきって物を捨てることがあるが、それでもまだ多いと感じている。
以前、大量にもっていたカセット(昨日の記事にあったエアチェックテープなど)を中身を確認せずほとんど処分したことがあった。
なぜ確認しないかというと、確認していると、結局捨てられなくなるからだ。
後になって、貴重なテープがたくさんあって後悔もしたが、そのかわりスッキリはした。
雑誌はたまりやすいので、今はほとんど買わない。
服も大量に処分した。
処分しすぎて着る服に困るほどだが、必要に感じたとき、長く着れそうなのを買えばいい。
問題はCDだ。
かなり減らしたが、それでもまだ500枚以上はあると思う。
最近はレンタルで借りて、HDにコピーし、CD-Rには入れずスマホと同期するようにしている。
写真は、以前ローラ・アシュレイの広告に私の家が使われたときの写真。
右下に小さく「亀山市 Y邸」と記載されている。
これがなかなか出来ないんですよねぇ。
服なんかは割と捨てられるんですが(流行りなんかもあるので)
小さなものは、古いカセットテープから、大きなものは、ギターやベース、
そしてハーレーまで・・・(笑)
音楽関係で言えば、CDもそうなんですが、レコード!
未だに少しずつ増えてます!(汗)
CDなんかもHDに取り込んで、ジャケットが要るのであればスキャンして
持っていれば、場所を取らなくてすむ、と言われたんですが、
HDは壊れたときの心配があるのと、やはりモノとして持っていたいという
願望があり、いまや壁一面を埋めつくしております・・・
そう言えば、KISSのブートDVDも、もう要らないなぁ。
KISSOLOGYで充分だし、YOUTUBEでも観られるし。
捨てようかなぁ・・・(笑)
なかなか物って捨てにくかったりしますが、思い出が詰まってると余計に捨てられなくなっちゃいますよね。
私は過去を清算するかのように、処分してしまいましたが、ときどき後悔もします。
おお、レコード増えてますか。
私もレコードの素晴らしさは充分わかる世代ですが、今後買うことはないと思います。
独特の味がありますし、ジャケは本当にアートだし、良いものなんですけど。
>壁一面を埋めつくしております
やはりそうですか!
そうなりますよね、やっぱり。
一度かなり思い切って、数百枚単位で売りに出したことがありますが、それでも多いです。
でも、キッス、サバス、クリムゾン、ビートルズは売りに出すことないかも。
いや、キッスはビデオ関連は売りました。
で、アニマライズライブをDVDにダビングしようとしたら、コピーコントロールがかかっていて出来ず、結局売ってしまいました。
ブートビデオはとってくれませんでしたが、タダでいいからと引き取ってもらいました。
と思いつつ、そうできないのが現状ですね。
私も捨てる方ではありますが、まだまだと思ってます。
GWに服や雑貨、電化製品を大量に捨てました。
5人分だったので半端ない量でした(汗)
以来、一応置いておこう。とか、本当に使うかどうかをよく考えて買物しようと家族で話し合いました。
にゅーめんさんのお部屋は素敵ですね。
色彩もきちんとまとまっていて、センスがいいです☆
無駄な物は一切置いてなくて、本当に理想的ですね。
大量に物を捨てるとき、如何に不要なものが多かったのかが、よくわかりますよね。
特に、そこに住み始めて長ければ長いほど、その年数だけ不要物がたまってきます。
いらないものを買わない、というのは実施しやすいとは思うのですが、捨てるのは勇気と決断力が求められますし。
写真の部屋ですが、写真撮影のためにシンプルにしているわけで、実際にはここまでスッキリはしてません(笑)
家を建てる時、ハウスメーカーのインテリアデザイナーと相談してこれになったのですが、カーテンやソファのメーカーの担当者が「うちの広告に使わせてほしい」といってきてこうなりました。
その後ベルシティの新聞広告で使われ、ベルの中のローラアシュレイの店舗にもこの写真がしばらくの間飾られていました。
素晴らしいお部屋ですね!
すっきり片付いているだけでなく、ロマンティックな雰囲気で統一されていて、
ヨーロッパの上流家庭のお宅のようです。
物が多いといえば、「地球家族 世界30カ国のふつうの暮らし」を言う写真集を見て、よくまぁ、これだけの物が家に収まっていたものだ、と思いました。
うちも、いらないものがたくさんあるのでしょうけど、物といっても「物体」だけでなく、そこにまつわる思い出やら想いがあので、なかなか処分できないでいます。
回りまわってうちにやってきた古本などに、元の持ち主の書き込みやら、葉書が挟まっていたりすると、「物体」とは思えない気持ちになります。
物に縛られずすっきり暮らしたいと思いながら、でも自分にとっての宝物であり、船の碇のようなもので、なくなったら自分の心が虚しくなって、どこかへ漂っていってしまうかもしれない、などと、断捨離できないままでいます。
「地球家族 世界30カ国のふつうの暮らし」は那由他さんの日記で知りました。
元々、例えば江戸時代なんかの一般庶民は、非常に物が少なかったらしいですが、徐々に豊かになった結果、物にあふれるようになったのでしょうね。
>素晴らしいお部屋ですね!
ありがとうございます。
このときは撮影ということもあり、朝から掃除をして、プロのカメラマンやスタッフがやってきて写真を撮りました。
写真に写っていないところに普段の物なんかを置いたりしたような気がします。
まだ新築したばかりの頃、モデルハウスとして完全予約制で一般公開してた時期もあるのですが、あれを今も続けていたらもっとお洒落だったかもしれません。
たかが物、されど物、それぞれ思い出もあり、歴史もあるので捨てるのは苦しいですよね。
なので捨てるときは、中を確認せずに思い切ってやっちゃうのですが、やはり後悔しますね。
今の状態で収納に収まっているのであれば、あとはこれ以上増やさないようにするだけで、とくに捨てる必要はないのですが、それでも知らず知らずの間に増えちゃいますよね。
以前、ハウスメーカーの担当者から「年輪を刻んだ家」(だったかな?題名忘れました)という本をいただいたのですが、そこには新築当時の家や室内の写真と、数十年の月日がたった今の家と室内の写真がありました。
10軒くらいの家が載っていたと思うのですが、どの家も物が増えていたのが印象的でした。
しみじみ感ずるところではあります
にゅーめんさんのリビング、素敵ですね☆
乙女ちっくなローラ・アシュレイは、奥さまのお好みなのでしょうね(^^)
物のひとつひとつは、その人の歴史みたいなもので、それぞれの思い出をつなぎ合わせると、月日の積み重ねが表面化するかもしれません。
なので、捨てる、という行為は自分の歩んできた道のりをリセットするみたいで、どうしても躊躇するものだと思います。
ポジティブに生きる上で、少し綺麗事っぽくいえば、「明日に向かって進むのに、過去の遺物はいらない」、ということになります。
でもね、だからといって、すぐにポイポイとはいかないのは、やはり人間とはそういうものだから、なんですよね。
>にゅーめんさんのリビング、素敵ですね☆
ありがとうございます!
家を建てるとき、ほとんどの家がそうらしいのですが、インテリアの主導権は妻なんです(笑)
私としては、もう少しモダンで都会的なもののほうが好みなのですが、ここは大人しく従って、ローラ・アシュレイになりました。
イギリス風がお洒落でいい、ということで、庭もイングリッシュガーデンっぽくしてみたのですが、一歩間違うとただの荒地みたいになってしまうのと、やはり雑草の手入れが大変なので、今は草木はなくガランと殺風景です。
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