[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
第73回名盤シリーズ
マイケル・ジャクソン79年の大ヒットアルバム「オフ・ザ・ウォール」。(1979年作品)
普通マイケルといえば「スリラー」だという人が多いと思うが、私はこっちのアルバムのほうが好きなので、こちらを取り上げる。
さすがにモンスター・アルバム「スリラー」と比較すると売り上げは劣るのだが、それでも発売から数年で1000万枚を超えた大ヒットアルバムだ。
非常にファンキーで、ブラック・ミュージックとして、とても優れていると思う。
当時はディスコ・ブームなど、ダンサンブルな音楽が人気の中心だったが、他にもその手の優れたアルバムが多く発表された。
その中でもアルバムの完成度は高く、今も高い評価がされている。
私が初めてマイケルを知ったのは、テレビのCMで流れていた「Off the wall」で、確かマイケル本人も出てた気がする。
このアルバム表題曲がすごくファンキーでカッコよく、FM情報誌を隅から隅まで見て、エア・チェックした記憶がある。
アルバムを聴いたのはもう少ししてからだったと思うが、どの曲もノリが良くて気に入った。
このアルバムには多くの大物ミュージシャンが絡んでいて、中でも超大物がポール・マッカートニーだろう。
当時黒人ミュージシャンと共演することがマイブームだったポールだが、このアルバムにも「Girlfriend」という曲を提供している。
ポールらしく聴き易い甘口のポップ・ナンバーで、とてもいい曲なのだが、このアルバムの中では明らかに浮いている。
それに対してスティービー・ワンダー作の「I Can't Help It 」、こちらはアルバムの雰囲気によく合ってると思う。
私は旧LPのA面に当たるアルバム前半がとくにファンキーでいいと思う。
ファンクなだけではなく凄くポップで、音選びのセンスも当時の先端をいってたようだ。
この辺は、プロデューサーのクインシー・ジョーンスの力によるところが大きいだろう。
名盤100選へ戻る |
私も今のマイケルは人造人間になっちゃったし、いろいろ問題が多くて、興味ありません。
小さいうちから人気スターになり、道徳的な教育がなかったり、普通の青春時代を送れなかったのが原因だと思いますが、才能があるのに惜しいことです。
ジャクソン・ファイブの頃は、まだあどけなくて良かったようですね。
妹のジャネット・ジャクソンは、今も中々いい曲歌ってると思います。
安室なみえあたりがかなり影響を受けてますね。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |