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ロンドンオリンピックの真っ最中だ。
日本人選手の活躍も連日テレビやネットで報道されており、連日深夜までテレビを見ている人も多いことだろう。
私はそれよりも早寝早起きを優先するので見てはいないが、朝のニュース番組でチェックはしている。
さて、このオリンピックの開会式でトリを努めたのはポール・マッカートニーだ。
ビートルズの「ヘイ・ジュード」で会場を盛り上げたとのこと、さすが英国を代表するアーティストだ。
残念ながら、私はそれを見ていない。
youtubeで探しても、納得のいく動画が未だアップされていないのだが、いずれ見ることが出来ると思うので、それまで待つことにしよう。
このとき、少しだけハプニングがあったらしい。
この大トリを努めるため、万が一の保険として前もってスタジオで口パク用音源が録音されたらしい。
もちろんポールは生歌にこだわるつもりだが、彼も高齢、自分のコンサートではなく、イギリスの威信がかかっているライブで「今日は喉の調子が悪くて」なんてのは許されないのだ。
そして当日、プロとして万全の体制で開会式に出場したポールは、当然保険を使わず生歌を披露するのだが、ここで問題が発生。
なんと、スタッフが間違えて口パク用音源を流してしまったのだ。
なので「ヘイ・ジュード」の出だしのボーカルが二重に聞こえたらしい。
すぐにテープは止められたようで、その後はいつものポールらしい堂々としたパフォーマンスで、オリンピック会場にいた全員を巨大な合唱団にし、盛大な拍手で終了した。
このオリンピック開会式参加にあたり、当初はビートルズの再結成の話があったらしい。
ドラムのリンゴ・スターと、ジョン・レノンの息子(ジュリアン・レノン、またはショーン・レノン)と、ジョージ・ハリスンの息子(ダーニ・ハリスン)が参加するとのことだったが、それは実現しなかった。
ポールは大いに乗り気だったようだが、実現しなかった経緯はなんだろう?
もしも、自分がジョン・レノンやジョージ・ハリスンといった偉大すぎる父親の息子だったら?
そしてビートルズのメンバーとして、世界が注目する会場でライブ・パフォーマンスをするとしたら?
絶対ムリだと思う。
当然偉大なる父親と比較され、絶賛もされるだろうが、批判も多いだろうし、第一親の七光りで大舞台に立つなんて少しもロックじゃない。
何より、ビートルズの名に泥を塗るかもしれない。
おそらく息子たち側が拒否したんだと思う。
自分としては再結成ビートルズをちょっと見てみたいとは思うが、やはり伝説は伝説のままにしておいたほうがいいだろうね。
ちょっとビートルズっぽいメンバーでの演奏
曲はビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(ジョージ・ハリスン作)
ピアノ=ポール・マッカートニー
ドラム=リンゴ・スター
アコギ=ダーニ・ハリスン
ギター、ボーカル=エリック・クラプトン(この曲のギターソロは原曲もクラプトン)
ベース=クラウス・ブアマン(ビートルズのデビュー前から親交のある人)
その他大勢のミュージシャンが参加しすぎて、全然ビートルズな雰囲気がないけど、そういう趣旨ではないので。
オリンピックの開会式ですから、さすがに彼も驚いたでしょう。
無事歌い終えて何よりです。
ビートルズの再結成…
見たかったですね。
確かに…絶対に親の七光りと批判する人は居るだろうし、特に親の影が付き纏うのにコンプレックスに感じているかも知れないですし、拒否されて当然ですね。
そういう並み居るミュージシャンの中で、生演奏で、トリを勤めたポール…
年齢を感じさせない魅力でした。
あるネット友さんの「欽ちゃんかと思った」というつぶやきには笑わされましたが。
それにしても、♪The End♪の後は、♪Her Majesty♪が続くのでは、と思った人、多かったのではないかなぁ、と思います。
女王陛下の前で、♪Her Majesty♪は、いくらなんでも無理でしょうね。
それに、これでは盛り上がらないし。<(; ^ ー^)
ダーニ・ハリスンは、ヴィジュアルも声もお父さんによく似ている気がします。
ザック・スターキーはキース・ムーンからドラムを習ったとか。
なので、ザ・フーのコンサートでドラマーをつとめたそうですね。
ジョーンもジュリアンも、雰囲気がジョンに似てるように思います。
体型とか顔が似てると声質も似るんでしょうね。
偉大な親を持つ二世というのは、プラス面、マイナス面、両方あるでしょうし、それとどういう風に付き合っていって、自分自身として世に出るのか、うまくいくのもうまくいかないのも、二世の人たち、それぞれの才覚と素質でしょうね。
余談ですが、歴史的なバンドは国が「文化財」として保護し、世襲制により、歌舞伎のように、2代目ポール・マッカートニー襲名披露公演 at キャバーンクラブとか、・・・・・冗談です。
その時の時代、その時の世代がその時のロックに共鳴し熱狂し記憶を共有する。
それが一番いいところかもしれませんね。
私、開会式の中継を見てたのですが、日本選手の入場が終わったらもう見所がないと思って、テレビを消したのでした。
ポールが出るのわかってたら見たのですけど。
それでどんな様子だったんだろうと、yahoo知恵袋とかで調べてたら、どうも二重に歌が聞こえてたとか、あれはいったいなんだったんだ?みたいな書き込みがあったので、調べてみたのでした。
それでも無事歌い終えてよかったと思います。
ビートルズの再結成は見てみたいのですが、やはりオリジナルメンバーが二人しか生きてないし、かといってその息子たちってのもどうかと。
また、だからといって代わりにクラプトンとか、それも違うと思いますしね。
やはりジョンやジョージの代わりがいない、ということで、今回のポールのソロでよかったんでしょうね。
そういえば、もう15年くらい前?一度、レコーディングだけ再結成したことがありましたね。
ジョンの生前の未発表曲(歌入り)に、あとのメンバーがダビングしてつくった「フリー・アズ・ア・バード(Free as a Bird)」という曲。
あれは正式なビートルズナンバーとして登録されているようです。
イギリスって本当に世界的なミュージシャンが多いですよね。
70年代中ごろくらいまで、ポピュラーミュージックを牽引していたのは、間違いなく英国だったと思います。
で、そんな中でも最も代表としてふさわしいのは、やはりポールですよね。
>「欽ちゃんかと思った」
最近のポールは、健康のためかかなり痩せているように見えるのですが、元々目じりが下がっていることもあって、欽ちゃんに見えなくもないですね(笑)
ダーニ・ハリスンはお父さんそっくりですよね。
ジョージの1周忌コンサートでもギターを弾いてますが、控えめな雰囲気までお父さんそっくりだと思います。
ジョンの息子たちは声が似てますよね。
発声の仕方が同じなのかな?あるいは意識して似せているなんてこともあるかもしれません。
ビートルズ二世たちは、生れ落ちたときからビートルズ・チルドレンとしての肩書きを背負ってきたわけですが、やはりときには重荷に感じることもあったでしょうね。
よほどの奇跡でもない限り、決して越えられない壁が立ちはだかっているのかもしれません。
世襲制というと、よくKISSは世襲制にしたほうがいいとか言われます。
彼らの場合、息子ではなく、しっかりと完全コピーが出来て、客を盛り上げて、そして何よりKISSが大好きで、という人を次のポール・スタンレー、次のジーン・シモンズに仕上げて、みたいな話があります。
ただ、どうしてもコピーバンドみたいになってしまうでしょうね。
ビートルズのライブ・パフォーマンスは、ルーフトップもいいですし、初期のキャバーンクラブや、スタークラブの激しい演奏もいいですよね。
昨日、ポールの動画を探していたら、ビートルズのレアなライブ映像がいろいろあって見てたのですが、武道館ライブって選曲がマニアックですよね。
イエスタデイやペーパーバックライターをライブでやってるのは、珍しいと思います。
ビートルズの音楽は、もう世界遺産みたいなものですよね。
60年代にアルタイムでファンだった人から、最近知った若い人たちまで、本当に幅広い世代に聞かれていると思います。
もう今年はデビュー50周年だそうですね。
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