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ビートルズはアイドルである。
などと書くと、すぐにも「ビートルズがアイドルなわけないだろ」といった声が聞えてきそうだ。
もし、デビュー当時、彼らが40代の中年、デブ、ハゲだったとしてもあれだけの人気を得られたであろうか?
音楽はそのままだったとしてだ。
絶対にあのような人気はなかっただろう。
彼らは20歳前後の若者であり、平均点をクリアするルックスもあった。
だからこそ、彼らは一世を風靡できたのである。
若い女性は皆彼らに夢中になり、自分たちのアイドルにありったけの金切り声をあげた。
自分の全てをささげてもいい、と思った女性も少なくはあるまい。
音楽の良し悪し以前に、異性として魅力にあふれていたのである。
もちろん、日本でも彼らはアイドルだった。
嵐とSMAPとカトゥーンを足して束になってもかなわないほどのアイドルなのである。
アイドルだから、映画も作られる。
邦題は「ビートルズがやってくるヤア、ヤア、ヤア」。
そう、日本の片田舎であっても映画館にさえ行けば、動く彼らを見ることが出来るのであった。
まさにボクの、ワタシの街にもビートルズはやってきたのだ。
5枚目のアルバムの邦題にいたっては「4人はアイドル」、今だったら、こんなタイトル、ネタだったとしても恥ずかしいレベルだ。
そして、アイドルとしては二の次かもしれないが、なんといっても彼らは天才的に音楽のレベルが高かった。
「ボクはキミが大好きなんだ」とか「キミがいなけりゃ、ボクは死んじゃうヨ」といった愛の歌が歌われると、世の女子は全て、それは自分一人に向けられた言葉だと受け止め、寝ても冷めてもビートルズになってしまうのだった。
自称ロック通の人はアイドルを下に見る傾向にあると思う。
しかし、誰もが認めるロックアーティストであるビートルズの今日があるのは、アイドルだったからなのである。
「抱きしめたい」ですか、ビートルズ初期の名曲ですね。
初期のビートルズ、とくにジョンのプレイはほとんどコード弾くだけなので演奏しやすいのですが、逆にいえばそれだけのあの雰囲気が得られるのは凄いことかもしれません。
やっぱ要となるのは、ジョージの絶妙なバッキングかな。
そういえば、私が16歳くらいの頃にやってたバンドで、少しビートルズもやってましたが、たしか「プリーズ・プリーズ・ミー」と「シー・ラブズ・ユー」だったと思います。
私がジョンの役をやっていて、ボーカルもやりました。
というのも、当時コードストロークしか出来なかったから、必然的にジョン役になっただけですが。
抱きしめたいのレコーディングうまくいくといいですね。
ビートルズはバンドでやっていたのですが、初めて通して弾けるようになった曲は
I Feel Fine
だったと思います。
四苦八苦してピックで弾けず指で弾いた思い出が(笑)
She Loves You
は以前のNHKのドイツ語講座で
ドイツ語で歌っているVer.がテーマソングになっていました。
初期のころはドイツのハンブルグで活動していたこともあったそうで、
ドイツって実は有力なマーケットだったんだんですね!
あけましておめでとうございます。
アイ・フィール・ファインはリフが印象的でカッコイイですね。
アルペジオ風なのでピッキングは難しいと思います。
ビートルズのハンブルク巡業はアマチュア時代に2回、デビュー直後に1回、計3回行なっています。
アマ時代の2回は、ドラマーはピート・ベストです。
そして最初の1回目のベーシストはスチュアート・サトクリフでした。
3回目のツアーは加入したばかりのリンゴ・スターでしたが、この時のライブは一時期オフィシャルで発売されてましたが、ジョージが許可していないと訴えたため廃盤になりました。
ユーチューブで聴くことが出来ます。
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