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家のコンパクトカーを買い換えるため、いくつか候補を決めて、実際にお店に行って試乗してきました。
候補は次の3車。
【日産マーチ12X】
新型になり、アイドリングストップ機能、キーレス機能も標準、コストパフォマンスの高さが魅力。
格安でナビが付けられるのもポイント高い。
【マツダ・デミオ13CV】
マイナーチェンジしたばかりで、リッター30キロ超低燃費のスカイアクティブエンジンが話題ですが、候補はミラーサイクルエンジンの方。
うちの使用状況では、ミラーサイクルとスカイアクティブの価格差をガソリン代で埋めることは出来ないと考えたから。
【トヨタ・パッソ・1.0+HANA】
女性向けを意識した可愛いデザインです。
他の2社と比べて、エンジン排気量が減り、車格も少し下になるのですが、その分安く買えるかもしれません。
では店に行って候補車を実際に見て、座って、走らせてみましょう。
【日産マーチ12X】
室内の広さ、トランクの広さは先代マーチと同じくらい。
物入れの数、量は先代よりも少ない。
ボディデザイン、先代が良すぎたせいか、やや平凡に見える。
アイドリングストップは自然で、とくに再始動時の振動や違和感の少なさは素晴らしい。
エンジンは4気筒から3気筒へコストダウン、しかし言われなければわからないレベル。
内装は、このグレードだと安っぽさが目だつ。
【マツダ・デミオ13CV】
室内はタイトで囲まれ感があるが、人によっては狭く感じるかも。
内装の質感は高く、このクラスの車ではトップレベル。
静寂性も高く、質感の高さ、乗り心地の良さなど、車全体から上質な印象。
ついでにスカイアクティブエンジンのほうにも試乗したが、アイドリングストップの出来は日産のほうが良いように感じた。
走りは普通で、エコカーだからといって遅いとかそういうことはない。
【トヨタ・パッソ】
3車の中でもっとも外寸が小さいが、室内の広々感は一番。
シンプルで割り切った内装、ここまでシンプルだとかえって気持ちがいい。
値段が安ければ、これはこれで充分有りだ。
しかし、見積もりをとってもらってビックリ!
マーチ、デミオよりも高い計算に…。
この中から我が家が選んだのは・・・!?
(つづく)
今のマーチが来月車検なのですが、さすがに9年乗るといろいろ不具合もあるので、買い換えることにしました。
で、このマーチの下取り価格ですが、店によって大きく差があり、総支払額に差が出るのです。
高いところは20万円、低いところはたったの1000円。
これは大きいですね。
3社を回って試乗、見積もりをとるのは、けっこうしんどいのですが、なかなか楽しかったです。
どの店でも冷たいコーヒーやお茶、カルピスなどをいただいたので、お腹が冷えそう(笑)
外観では、デミオ>パッソ>マーチ
運転しやすさなら、マーチ>パッソ>デミオ
質感の高さなら、デミオ>マーチ>パッソ
室内の広さなら、パッソ>マーチ>デミオ
エンジンパワーなら、デミオ>マーチ>パッソ
燃費なら、マーチ>デミオ>パッソ
どれも甲乙付けがたいですね。
三重テレビの「新車情報」ですね!
自動車評論家の三本和彦氏が、メーカーの開発担当をビシバシ切っていく、なかなか見ごたえのある番組でした。
よく「ぶしつけ棒」とかいって、白い目盛りの入った棒でトランクや室内の広さを測定してましたね。
東京から東名高速を走って高速テスト、インターを降りてからは一般道のテストをし、「いつもの山坂道」は箱根でした。
スタジオでの辛口トークも面白かったです。
三本氏の引退後は岡崎五郎氏に替わったのですが、しばらくして見なくなりました。
さて、今回の3車。
今の売れ筋であるコンパクトカーだけに、いろいろ各社工夫があり、なかなか面白かったです。
昔はターボとかツインカムとかで、エンジンパワーを競いあったものですが、最近はパワーよりも燃費。
エコカー時代の車選びは、従来の感覚とは少々違うようです。
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