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キッス「地獄烈伝」とスリップ・ノット「All Hope is Gone」買いました。
そのビジュアルゆえに、聴かず嫌いが多く、正当に評価されにくい新旧2組のバンドによる最新アルバムです。
まずはキッス。
新録音によるニュー・アルバムでありながら、すでに聞き飽きた曲ばかりというセルフ・カバー・アルバム。
選曲も微妙なので、あまり期待はしてなかったものの、それでもキッスだからという期待のもと、買ってすぐカーステレオにぶちこみ、最後の曲が終わるまでウロウロ走りながら、大音量で聴きました。
なかなかいい、これが感想です。
どの曲もオリジナルより格段にヘヴィになってます。
それでも、アレンジは徹底してオリジナルをコピーしてます。
それは、フェイド・アウトのタイミングや、「ブラック・ダイヤモンド」のテープ回転落としまで、オリジナルを意識してます。
しかし、音質の違い、メンバーの違い、数十年の時を経ている、などの要素により、完全コピーなんだけど、「違う何か」が感じられて、面白いです。
曲順はライブを意識したもので、「ジュース」ではじまり「ブラック・ダイヤモンド」で終了し、「ロックンロール・オール・ナイト」で締めくくってます。
ちなみに、初回限定特典としてライブDVDがついてました。
このアルバムを買うようなファンなら、とっくに見飽きた初来日武道館ライブでした。
次はスリップ・ノット。
初期の2枚のアルバムはよく聴きました。
どちらも激しくコアな内容ですが、リフがかっこよく時折哀愁も感じさせる内容でとてもいいアルバムでした。
3枚目のアルバムは、試聴したとき好みじゃなかったので買ってません。
で、このアルバム、これはなかなか、って感じです。
暴力的な激しさ、暗さ、絶望感が弱まり、普通っぽくなったような気がします。
しかし、メロディのアイデア、アレンジ力などは、さらに磨かれてるような気もします。
今まで好きだったスローでドヘヴィな曲がないのは残念。
それでもハードな曲を中心に、キラリと光る部分があるのも事実で、聴きこめば愛聴盤になりそうです。
フォークやポップスも好きだけど、心はいつでもロック魂満載です。
来月はジューダス・プリースト行きます。
いくつになってもハード・ロック、ヘヴィ・メタル大好きですね~。
また一緒にギター弾きましょう!
都合つけばいつでも行けますよ~!
半音下げとかオープン・チューニングとか、通常のチューニングを変えるのは、あまり好きではなかったりします。
やっぱレギュラーで行きたいよねー。
でもあの仮面を見ていると“13日の金曜日”を連想してしまって音楽に集中できないのはワタシだけ?キッスの方がよほど可愛いと思います。(苦笑)
にしても、音楽に集中できないほどのイケメン揃いってどんなルックスの人たちなのか素顔を見てみたいですわ~。(笑)
ベルでも上映してるけど、友人といっしょなので。
ジーンはかぶりものありのノーメイクでした。
楽しかった~。
心配していた雨もたいしたことがなくてよかった。
スリップノットのマスクの意味はそうだったのですか。
たしかにルックスではなく音楽に集中してもらうために顔を隠す…それがイケメンなら尚更意味のあることなのでしょう。
ただ結果的に「13日の金曜日」のジェイソンみたいで、余計にインパクトを与えることになってますね。
よく見ると初期の頃とマスクも変わってきてますね。
昔はハリセンボンみたいな人もいなかったような気もするし。
たしかメンバーのうち何人かは、ストーン・サワーというバンドで素顔で演奏してるようです。
私は聴いたことはないのですが、噂ではスリップノットよりも普通のハードロックに近いそうです。
お!デトロイト・メタル・シティ見に行かれましたか~!
今が旬の映画ですよね、面白そうです。
そうそう、ジーン・シモンズも出演してますね。
名前を見たとき思わず「なんで出てるの!」と笑っちゃいました。
私が買った「地獄烈伝」のライナーはDMCのヨハネ・クラウザーII世が書いてます。
これが、ジーンとデーモン小暮が合わさったみたいなキャラで書いてあって面白かったです。
私はストーン・サワーは好きで買いましたが、スリップノットは、オリコン一位でも、買いませんでした。試聴はしたんですけど。
きっと後悔するんだろうなぁ。昔からあまのじゃくで後悔すること多かったです。
ストーン・サワー聴かれますか。Wikiによると、スリップノット以前に在籍してたバンドを継続してるようですね。
今回のニュー・アルバムは国内ですごく売れてるようです。
オリコン1位ですか、こういったアルバムがそんなに売れるのは、ある意味ちょっと異常な気もしますが。
>あまのじゃく
例えば、マイナーなバンドで、自分は凄く好きで聴いてたとします。
それが何かのきっかけで大ブレイクして、普通の人がいっせいに聴き始める。
いろんな人が「これ最高だよね」とか口々に言ったりする。
するとヘソを曲げて、「このバンドも終わった」とか思ってしまう自分がいます。
元々のミーハー気質な人は別として、ある程度こだわりをもって音楽を聴いてる人は、多かれ少なかれあまのじゃくな部分はあるんじゃないでしょうか。
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