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ドリームシアターの新譜「ドラマチック・ターン・オブ・イヴェンツ」が発売されました。
私は彼らのアルバムは新譜が出るたびに買っているので、今回も躊躇することなく購入。
ヘビメタ雑誌を全く読まない私でも、彼らのリーダー格であるドラマーの人が抜けたことは知っていました。
それが今後のバンドにとって、吉と出るか凶と出るか?
残念ながら凶と出たかも。
どちらかというと、ダークでヘヴィな彼らのサウンドが好きで、そこへ複雑な曲展開とテクニカルな演奏技術があるのが良かったのです。
その辺のキーを握っていたのがドラマーの人だったと思うのですが、彼が抜けた分、キーボードの人が頑張っちゃってるんですね。
元々、私はこの鍵盤奏者の演奏があまり好みではなかったこともあり、今回は辛口評価になってしまいました。
1曲目「オン・ザ・バックス・オブ・エンジェルズ」のイントロから、「ああ、またこれか」と思わせてしまう音作りとメロディ、もう飽きました。
「ブレイキング・オール・イリュージョンズ」なんて、冗長で最後まで聴きとおす気力が萎えてしまいます。
正直いって、去るのがドラマーではなくキーボードだったら良かったのに、と感じました。
それでも聴き所が全くないわけではありません。
やはりジェームス・ラブリエのボーカルはいいですね、これだけの演奏陣のなか、しっかり存在感を出しているのはさすがです。
お気に入りは「ラスト・ナット・フォーガットゥン」。
激しくカッコいいナンバーです。
ミック・ジャガーが新しいバンドを結成した、というニュースが世界を駆け巡ったのは今年の初夏くらいだったと思います。
その名も「スーパーヘヴィ」。
ローリング・ストーンズは好きなバンドなので、はたしてミックがストーンズと違うメンバーでどういった音楽を創りあげるのか、興味津々でした。
最初に我々の耳に届いたのは、シングルとして発表された「ミラクルワーカー」。
はっきりいってガッカリしました。
まず誰?歌ってるのは?という疑問。
私は前もってこのバンドの経緯とか、そういう予備知識が全くなかった状態、ただミックのバンドというだけだったので、いきなり肩透かしをくらいました。
レゲエ調のリズムで、ボーカルが交代しながら曲が進み、いよいよミック御代の登場…う~ん、もしかしてボーカルスタイル変えた?
私にとってはあまり魅力的な曲ではないです。
先月、アルバムも発表されました。
シングルはちょっと残念だったけど、アルバムはまあまあ良い感じです。
全体的にレゲエを中心とした、ワールドミュージック的なサウンドで、当然、ストーンズ風味なんてありません。
当たり前ですね、ストーンズっぽいのがやりたければストーンズでやればいい話。
ストーンズと違うこと、ストーンズでは出来ないことがやりたいからスーパーヘヴィをやってるのです。
しかし、ミックの新しいバンド、その名も「スーパーヘヴィ」、誤解されても仕方がない、ともいえます。
私が想像していたのは、ブルース好きのミックが、黒人音楽をドロドロとヘヴィに、たとえばBB・キングの音楽をもっと重くしたような音楽をやるのかと思ってました。
ストーンズでいえば「マニッシュ・ボーイ」や「ブラック・リムジン」みたいな。
でもよく考えれば、それもストーンズで出来ることですよね。
常にショービジネスの第一線で活躍してきたミック、そういう後戻りみたいな音楽はやりたくないのでしょう。
前のみを見つめ、生涯現役を貫く姿勢、さすがとしかいいようがありません。
レゲエ調ワールドミュージック的AOR、肩の力を抜いてゆったりと聴くのには悪くはないです。
マイケル・シェンカー・グループのニューアルバム、今回のは古くからのファンの間でもなかなか好評なようです。
今回はゲイリー・バーデンが参加していない、ということなので買ってみました。
私はゲイリーのメロディセンスは認めるものの、声質が好みではないのです。
(初期MSGの成功はゲイリーなしではありえなかったのは事実ですが)
全体的にストレートで聴き易いメロディが多く、ポップな印象で、ギターよりも歌物のアルバムといった感じです。
まるでボンジョビみたい。
それでもしっかりギターソロを聴くことができ、相変わらず弾きまくってはいるのですが、今のマイケルは上手すぎて、UFO~初期MSGのような「荒いけど情熱と勢いのあるギター」が影を潜めてしまったのは残念かも。
またギターの音色も悪くはないけど、マイケルらしいか?と言われれば否。
やっぱりギブソン、クライベイビーの組み合わせで弾いてほしいです。
今回のアルバムで、私が注目するのは「シンス・オブ・クライム」。
80年代にはなかったタイプの曲で、しかしマイケルの曲だとわかるリフやメロディラインといった個性も生かされていて、面白い曲に仕上がっていると思います。
今のところ、もっとも繰り返し聴いてる曲。
他に好印象なのは、初期UFOを彷彿させるバラード「ウィズ・ユー」、リフにマイケル節が感じられるハードな「ストーミン・イン」、アメリカンロック風味だけどリフがマイケルしてる「ラヴァーズ・シンフォニー」あたり。
逆にいただけないのは「ジ・エンド・オブ・エン・エラ」、どうもレインボーっぽくて好きじゃないです。
以前から一度は行きたいと思っていたホワイトスネイクのコンサート、ようやく昨晩行くことが出来ました。
ここ数年はライブ観戦本数も激減し、年に一回行くのがやっとなのですが、今回は土曜日開催ということで是が非でも行くしかないのです。
会場の刈谷総合文化センターは、同行したポール森屋さんによると数年前に完成したばかりの真新しいホールで、とても綺麗で新築の匂いが漂ってそうな空間です。
我々の席は2階中央で、真正面からステージを見下ろす状態。
すでに大盛り上がりの中、ほぼ時間通りに開演、デビカバも元気そうでマイクスタンドを振り回し、ハイトーンシャウトをこれでもかってくらい繰り返します。
セットリストは、比較的新しい曲が多く、新作と前作を聴いてあるかどうかで、ライブの楽しみはずいぶん違った印象になったでしょう。
途中デビカバを休ませるため(?)、長いギターソロとドラムソロを挟み、2時間弱でコンサートは終了しました。
音響ですが、私たちの席で聴くかぎりでは非常に良かったと思います。
あれだけのボリュームでありながら、低音から高音までクリアに聴こえたのは、さすが最新の会場だなと思ったのですが、座席によっては悪いと感じた人も多かったようです。
とくに1階の中央あたり、ちょうどライブを楽しむにはいいポジションだと思うのですが、その辺りだとドラムが異常に大きく、ボーカルが引っ込んでしまって、何を演奏しているのかわからなかった、という意見もあるようです。
選曲は、「サーペンス」から4曲やったのはいいのですが、「スライド~」以前の曲をもっと聴きたかったのが正直なところ。
私の大好きな「ハート・オブ・ザ・シティ」もなかったし、「ギャンブラー」も「スライド・イット・イン」もなし。
「ラヴハンター」「シャドウ・オブ・ザ・ブルース」「トラブル」なんて、最初から期待してなかったけど、やっぱりなし。
やや消化不良気味のなか「スティル・オブ・ザ・ナイト」で終了・・・かと思いきや・・・。
突然ディープ・パープルの名曲「バーン」がスタート。
これは会場にいた誰もが興奮したことでしょう。
途中、同じくパープルの「嵐の使者」を挟み、狂乱の中コンサートは終了しました。
1.Best Years
2.Give Me All Your Love
3.Love Ain't No Stranger
4.Is This Love
5.Steal Your Heart Away
6.Forevermore
7.Guitar solo
8.Can You Hear The Wind Blow
9.Love Will Set You Free
10.Drum solo
11.The Deeper The Love
12.Fool For Your Loving
13.Here I Go Again
(アンコール)
14.Still Of The Night
15.Burn~Incl.Stormbringer
ライブ終了後、きりんさん、ナカミツさんと合流(きりんさんはすぐに帰宅)、地元の洋食屋さんでオムライスを食べながらロック談義。
毎度のことながら、時間を忘れて熱く語り合っていたのでした。
先月納車となったデミオ、早くも一ヶ月点検を迎えました。
今世間の動向として気になるのは、実際走らせての実燃費。
カタログで立派な数値を掲げているのはいいけど、本当にそんなに燃費はいいのかい?
話題のスカイアクティブではなく、前世代の低燃費仕様であるミラーサイクルエンジン13CV。
だいたい、普段は渋滞の中をチョコチョコと走らせて、14km/L~15km/Lくらいです(エアコン使用)。
10.15モードでは23km/Lなので、ちょっと残念な数値です。
私のアクセラもそうなのですが、やはり、というか当然、というか、こういう走り方には弱いですね。
では、遠出をすればどれくらい伸びるか?
というわけで、昨日は雨の中、長浜まで行ってきました。
全て下道でエアコン使用、往復180kmです。
その結果
車載燃費計の数値は21.9km/L。
これはなかなか素晴らしい数値ではないでしょうか?
ほとんど渋滞がなかったとはいえ、エアコン使用で高速道路なしでこの実燃費はハイブリッド並です。
もう少し涼しくなり、エアコン未使用、高速道路有りなら、確実にカタログ燃費23km/Lを達成出来たと思います。
これがもしスカイアクティブだったら…おそらく27km/Lくらいはいったでしょうね。
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