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雑誌『REVOLVER(リヴォルバー)』がスタートさせたアメリカ国内で最大のハードロック・アワード(ゴールデン・ゴッズ・アワード)が今年もLAで開催され、X JAPANが「ベスト・インターナショナル・バンド賞」を受賞した。
アジア系のバンドとしては、ゴールデン・ゴッズ・アワード史上、受賞も、ノミネートも初となる快挙とのこと。
これは素直にいって、物凄いことだ。
X JAPANが日本国内のみならず、アジア圏を中心に海外でも高い評価を得ていることはご存知の方も多いだろう。
しかし、北米でここまで評価されているとは知らなかった。
今まで、欧州ではヴィジュアル系を中心に高い評価を得ている日本のロックだが、北米での評価というのは厳しいものがあった。
過去にもいろいろなバンドが北米進出を目論み、デビューはするものの、成功したとは言いがたい。
今の時点で、北米ツアーの観客の大半はアジア系らしく、本当の意味で成功したはいえないのかもしれない。
しかし、この賞の受賞をきっかけに、多くのファンがつくことを期待しよう。
と、ここまでX JAPANについて書いてみたが、実は私自身、彼らのことをよく知っているわけではない。
デビュー前後の頃、友人の家でボディー・ソニック・チェアーに腰掛けてライブ・ビデオを見たのが最初だ。
関東では当時すでに知名度の高いバンドだったようだが、こちらではまだまだ無名、しかしその圧倒的なスピード感、ハイレベルな演奏、ハイトーンなボーカル、そして激しいアクションを伴うドラム・プレイに圧倒された。
その後、メジャー・デビュー、テレビ出演、紅白出場と、この手の音楽の好きな私はけっこう応援していた。
彼らの初期のアルバムはよく聴いた。
とくに1枚目のアルバム「ブルー・ブラッド」は日本のロック史上に残る名盤だと思う。
これを期に彼らのアルバム、とくに傑作と称される「ダリア」、「ジェラシー」などをじっくり聴いてみたいとは思うものの、他にも聴きたい、聴かねばならぬ、もう買ったアルバム、があるので、どうしても後回しになってしまうのだが。
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