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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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第42回名盤シリーズ
今回は再結成、世界ツアーも大成功だったポリスの「シンクロニシティー」。
(1983年作品)



私が初めてポリスを聴いたのは、このアルバムが発表された当事の「シンクロニシティー2」のプロモだった。
なんか「アー!」って叫んでいて「うるさすぎる」と思い、決して良い印象ではなかった。

その後学校でもこの「シンクロニシティー」アルバムが回ってきて「聴くか?」といわれたが「聴かない」と返事。
シンプルな演奏が素晴らしいと言われた「見つめていたい」だって、「3人だけの演奏ならともかく、シンセやピアノが入ってて、これのいったいどこがシンプルなんだ?」と反論したものだ。

そんな私の考えを変えたのが、たまたまFMで流れた「ロクサーヌ」という曲。
1st収録のこの曲は非常にシンプルで、何よりパンキッシュで、スティングのエッジのたったボーカルがとてもカッコよかった。
その後1stアルバムを聴いて「これはいいかも?」と思いはじめ、あとは聴けば聴くほど魅力を発見するにいたったのだ。

この「シンクロニシティー」はポリスの最高傑作と評される。
それまでのサウンドとは少し異なり、実験色が濃いように思う(とくに前半)。
それに対して、後半(LPのB面)はそれまでのポリス・サウンドに近く、聴き易い曲が多い。
このアルバムを代表する1曲は「見つめていたい」だと思うが、この曲だけ浮いてるように感じるのって私だけだろうか?
言うまでもなく誰もが知ってる名曲中の名曲だが、この曲だけが一人歩きしてしまいポリスの音楽を誤解させる結果になってるように思う。

個人的には旧A面に当たる前半の作品がとくに良いと思う。
スピード感溢れる「シンクロニシティー1」と「シンクロニシティー2」も良いのだが(とくに1はいい)、他の怪しい曲こそ素晴らしいと思う。
シルクロードを思わせるような幻想的な2曲目「ウォーキング・ユア~」や、アジア(インド?)っぽくて、スティングの嘆くようなボーカルが印象的な4曲目「マザー」がいい。
そして、もっと好きなのは3曲目「オー・マイ・ゴッド」。
この曲の重要な役割をもつべース・ラインとクリアなギター・カッティングをバックに、甲高いスティングのボーカルが良い。
後半に絡んでくるサックスもアバンギャルドな感じが曲の雰囲気にマッチしている。

後半ではラストの「サハラ砂漠でお茶を」がいい。
幻想的なムードの中切々と歌い上げるボーカルが、まるで砂漠の中でオアシスを捜し求めてるみたいだ。
夕暮れ時にこの曲を聴きながら目を閉じると、遠く彼方に蜃気楼が浮かび上がるような錯覚に陥る。




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