忍者ブログ
洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第11回名盤シリーズ
ツイン・リード・ギターが炸裂するライブ「ライブ・アンド・デンジャラス」
(1978年作品)



このロック史に燦然と輝く名作ライブアルバムが発表されたのは1978年のことだ。
シン・リジーはメンバー・チェンジが激しく、とくにギタリストの交代は頻繁だった。
有名所では、ゲイリー・ムーアやジョン・サイクスといったギター・ヒーローが在籍していたことで知られるが、全盛期といわれる時期にギターを弾いていたのは、スコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンの2人である。
個人的にはこの2人の組み合わせ、もしくはスコットとスノーウィー・ホワイトの組み合わせがバランスがよくて好きだ。
この「ライブ・アンド・デンジャラス」では、スコットとブライアンの組み合わせが楽しめる。

ウィッシュボーン・アッシュから影響を受けたと思われるツイン・リード・ギターでのハーモニー。
意外に強力なリズム隊。
そしてフィル・リノットの何ともいえない独特のメロディとボーカルが加わると、他の何とも似ていないリジー・サウンドが完成する。

このアルバムは、選曲も演奏も音質もよく、ツイン・リード・バンドの魅力が凝縮されている。
何といっても曲がいい。
ハード・ロックというジャンルには収まりきらない幅の広い音楽性があり、これはもう「シン・リジー」というジャンルとも言えるほどだ。

このアルバムでは「JAILBREAK」、「EMERALD」、「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」など、初期の代表曲が収められている。
なかでも、とくに激しいギターが聴けるのが「EMERALD」だ。
寂しげでメロディアスなハーモニーの後、スコットとブライアンが交互にソロを弾き、次のブライアンのソロが殺気迫る勢いで弾きまくっている。
他には、少し地味ではあるが「SOUTHBOUND」、やさしいメロディがとてもシン・リジーらしく、哀愁のツインリードのハーモニーが素晴らしいし、ライブでの定番曲である「COWBOY SONG」もいい曲だ。

スローバラードも完成度が高い。
「STILL IN LOVE WITH YOU」だ。
少し大人っぽい雰囲気で、フィルが感情たっぷりに歌いあげる。
中間部のギターソロはブライアン。
珠玉のようなギター・ソロで、弾きまくるのではなく、メロディアスで艶のあるトーンが魅力的だ。
後半のギターソロはスコット。
ゆったりしたチョーキングビブラートが素晴らしく、実に味わい深いと思う。




名盤100選へ戻る
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[02/26 take surveys for money]
[02/03 Ahapenij]
[02/02 ローリングウエスト]
[01/01 にゅーめん]
[12/31 space child]
プロフィール
HN:
にゅーめん
性別:
男性
趣味:
音楽 読書
自己紹介:
音楽を愛する中年男の叫び
バーコード
ブログ内検索
忍者アナライズ

Copyright © [ ROCKET RIDE ] All rights reserved.
Special Template : CSS*TEMP
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]