忍者ブログ
洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第10回名盤シリーズ
数あるローリング・ストーンズのアルバムから私が選んだのは「メインストリートのならず者」だ。
(1972年作品)



1972年に発売されたこのアルバムは、ストーンズにとって初の2枚組アルバム(CDは1枚)で、ファンの間では最高傑作との呼び声も高い。
メンバーはミック・ジャガー(vo)、キース・リチャーズ(g,vo)、チャーリー・ワッツ(ds)、ビル・ワイマン(b)、ミック・テイラー(g)で、最も人気が高いと言われるメンバーである。

このアルバムの特徴は、一言で言うと「ルーズな雰囲気」だ。
当時のストーンズは、ルーツ音楽を目指していたといわれる。
なので、ブルース、カントリー、フォークタッチの曲が多く、派手なロックンロールは少ない。
このアルバムで代表的な曲といえば「Tumbling Dice 」だと思うが、これがまた、なんとも言えないだるいノリで、リラックスした雰囲気なのである。
この曲は現在のストーンズのライブでも、重要なレパートリーとして必ず演奏されるが、このアルバムの雰囲気をもっとも表現している曲だろう。

いわゆるキラーチューンが曲がなく、全体を通して流れる、ルーズな空気感、これぞこのアルバム、およびストーンズの味ではないだろうか?
最初はとっつき難いアルバムかもしれず、これからストーンズを聴こうとする人には薦めにくい。

しかし、じっくり聴き込むほどに良さが滲み出てくるアルバムだと思う。

どの曲も捨てがたい魅力があり、これだけの曲が入っているのに捨て曲はなし。
「Sweet Virginia 」、「Sweet Black Angel 」、「 Let It Loose 」、「Shine A Light 」の哀愁漂うメロディ、枯れた味わいは他では中々聴けない。
また「Shake Your Hips 」、「Casino Boogie 」、「Turd On The Run 」、「 Ventilator Blues 」などは、ストーンズ流ブルースであり、彼らの内面に秘めた黒さが出ていると思う。
ストレートなロックナンバー「Rocks Off 」、「Rip This Joint 」、キースが歌う「Happy」もかっこいい。

現在のストーンズしか知らない人が聴いたら「なんじゃこりゃ?」と思うかもしれない。
しかし、肩の力を抜いて、このルーズなサウンドに身を任せてみよう。
この何か懐かしいような、切ないような雰囲気にはまると、抜け出せなくなるかもしれないから。



名盤100選へ戻る
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[02/26 take surveys for money]
[02/03 Ahapenij]
[12/18 Blealgagors]
[12/17 BisiomoLofs]
[12/16 Looporwaply]
プロフィール
HN:
にゅーめん
性別:
男性
趣味:
音楽 読書
自己紹介:
音楽を愛する中年男の叫び
バーコード
ブログ内検索
忍者アナライズ

Copyright © [ ROCKET RIDE ] All rights reserved.
Special Template : CSS*TEMP
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]