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レッド・ツェッペリン特集「BBCセッションズ」
1997年、突如として発表されたZEPのBBCライブです。
当時、ビートルズのBBCライブをはじめ、有名アーティストのBBC音源が次々と発売されたのでした。
70年代のロックを愛する多くの人が狂喜する内容のものばかりで、これをきっかけにロック・リスナー復活という人も多かったようです。
さて、私はこの頃、さっぱり洋楽ロックから遠ざかっていたのですが、どこからかこのアルバムの発売を知り、一も二もなく、発売日にレコード屋に行ったのでした。
久しぶりに聴く、本物のロックサウンド。
1曲目「ユー・シュック・ミー」のスライドギターが聴こえた時点で、すっかり興奮しちゃったのでした。
当時はまだブートレグに手を出していなかったので、初めて聴くライブ・バージョンの曲がいっぱいあって、凄く嬉しかったです。
ZEPのようなバンドは、スタジオバージョンとライブでは全然違ったりするし、それが魅力なのです。
1枚目はスタジオ・ライブみたいな演奏で、やはり1stアルバムからのブルース曲が素晴らしいです。
ここで聴ける2曲目の方の「君から離れられない」は名演の一つといえるもので、狂人一歩手前のプラントのボーカルが聴けます。
また未発表曲「ガール・アイ・ラブ」もとても良いブルースロックです。
でも、一部オーバーダブされてるのは不満です。
とくに「コミュニケーション・ブレイクダウン」なんて3バージョン入ってますが、どれも気に入らないな~(汗)
2枚目は71年のライブ演奏です。
このCDを買った当初は、1枚目に圧倒されてしまって、中々2枚目に進むことが出来ずにいて、こちらをじっくり聴いたのは、しばらくしてからだったと思います。
それからずいぶん何回も聴いたと思うのですが、なぜかまだ「聴き込んだ」という実感がありません。
いつ聴いても新たな発見があったりして、飽きがこないからかもしれません。
私がとくに好きなのは、「カリフォルニア」以降の後半かな。
とくにラストの「サンキュー」は素晴らしい名演だと思います。
次回は「伝説のライブ」です。
>「コミュニケーション・ブレイクダウン」なんて3バージョン
せいかも・・・(笑) でっ、なんだか間延び感がある気がするんですね。 ライブ盤だと、なんだか流れに乗って聴きたいんです。 それがコミュのおかげで『 振り出しに戻る! 』って感じるのかも・・・。
BBCライブ聴かれましたか~~~
1枚目は1曲づつの出来はいいんだけど、ライブとしての流れになっておらず、寄せ集め感がありますね。
「コミュニケーション~」演奏が荒いのに、オーバーダブをしているので、すごく中途半端な感じがします。
それに「振り出しに戻る」みたいな感じもしますね。
2枚目の方は、一部ブートマニアの間では、とっくに知られたライブだったそうですが、私はこのCDで初めて知りました。
たしかにこれがブートだと「超高音質サウンドボード!」とか言われて、マジ凄い!と言われてたんでしょうね。
たしかに演奏に勢いがあって、若さ溢れる演奏だと思います。
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