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オメガトライブ、二日目のライブ。
期間限定の再結成ライブで、次はいつかは全くの未定という状況のなか、見られるときに見ておこう、ということで、名古屋と大阪をハシゴした。
やはり、学生時代からのファンだという人と一緒に行ったわけだが、前日の名古屋公演を見て興奮覚めやらず、といった感じで朝からハイテンションだったと思う。
前日同様、第一部は「きゅうてぃぱんちょす」の演奏で、メンバーはオメガトライブと同一ではあるが、やはりこのバンドは私好みの音楽だった。
本人たちは、ヤマハのポプコンで優勝してプロへの道を歩むことになったのだが、レコード会社から「杉山清貴&オメガトライブ」というムード歌謡みたいなバンド名を強要され、不満だらけだったらしい。
今回の再結成ツアーでようやく本来自分たちがやりたい音楽を公の場で演奏できて、感無量だったことだろう。
第2部は、いよいよ本番オメガトライブだ。
「杉山清貴&」というダサい前書きがないのも、彼らの反撃なのだろう。
安定した演奏力で、気分は完全に80年代に突入、アンコールでは「カルロストシキ&オメガトライブ」の曲を演奏するなど、楽しいライブだった。
途中のMCが前日と全く同じだったことも面白い。
1.OPENING
2.SUMMER SUSPICION
3.ガラスのPALM TREE
4.ふたりの夏物語
5.Misty Night Cruising
6.SATARDAY'S GENERATION
7.君のハートはマリンブルー
8.FIRST FINALE
9.MIDNIGHT DOWN TOWN
10.BECAUSE
11.海風通信
12.ROUTE134
13.君は1000%~ASPHALT LADY
14.ALONE AGAIN
15.ふたりの夏物語
16.SUMMER SUSPICION
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前年の杉山清貴のライブ同様、昔からファンだという人と行った。
期間限定の再結成ライブということで、会場は満席、明らかに杉山のソロとは違う熱気を感じた。
このライブは2部構成になっており、第1部はオメガトライブのアマチュア時代のバンド、「きゅうてぃぱんちょす」の演奏だ。
つまりオメガトライブと同一のメンバーで演奏されるわけだが、これがとても良かった。
非常にコマーシャルなサウンドのオメガと違い、正統派アメリカンロックといった趣で、個人的にはこっちのほうが気にいった。
ファンによると、彼らの本来やりたかったのはこちらで、レコード会社の趣向でAORをせざるをえなかったらしい。
ライブは2部へ。
懐かしいオメガトライブのヒット曲が次々と演奏された。
この前年、オメガトライブのCDボックスセットが発売され、私はそれをファンの人にプレゼントしたわけだが、当然自分も全曲聴いた。
なので、いちおう彼らの曲は全曲知っていたので、楽しめるライブだった。
安定した演奏力、高い歌唱力、かなり満足できるもので、やはりオメガの曲はオメガの演奏で聴かねばならないと感じた。
客層はやはり大半が女性で、80年代の頃、アイドル的人気があったことをうかがわせる。
私自身は80年代当時、曲は知ってるけど趣味じゃなかった。
でも改めてきちんと聴いて、ライブを体験すると、素直に良かったし、感動もした。
1.OPENING
2.SUMMER SUSPICION
3.ガラスのPALM TREE
4.ふたりの夏物語
5.Misty Night Cruising
6.SATARDAY'S GENERATION
7.君のハートはマリンブルー
8.FIRST FINALE
9.MIDNIGHT DOWN TOWN
10.BECAUSE
11.海風通信
12.ROUTE134
13.君は1000%~ASPHALT LADY
14.ALONE AGAIN
15.ふたりの夏物語
16.SUMMER SUSPICION
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学生時代から杉山清貴&オメガトライブが好き、という人がいて、その人の誘いで行ったライブ。
ソロアルバム「島からの手紙、海からの返事」のツアーで、ここから全曲演奏された。
また、クリスマスが近いということで、ヒット曲「最後のホーリーナイト」もやった。
杉山清貴の歌唱力は本物で、心に響いてくるものだった。
オメガトライブ時代の曲も数曲演奏されたが、アレンジが違っていてちょっとだけガッカリした記憶がある。
バックバンドのギタリストは、完全にゲイリー・ムーアの影響を受けていて、物凄い演奏だった。
客層はだいたい私と同じくらいか、少し上程度で、3分の2くらい女性だったと思う。
MCも楽しく、大人のライブといった趣で、それでも熱い部分は燃えるように熱唱する様が印象的だった。
セットリスト不明
いちおう新作「マグニフィケイション」のツアーなのだが、大半は70年代の曲だった。
もちろんファンがそれを望むからで、キング・クリムゾンみたいに新作から全曲やって古い曲がちょっとだと、皆不満たらたらだろう。
たしか、ボーカルのジョン・アンダーソンがケガをしたため、延期になっていた公演だったと思う。
メンバーは「海洋地形学の物語」を制作した、黄金期の顔ぶれで、とくにこのツアーからキーボードにリック・ウェイクマンが復帰したのは有難い。
演奏は、若干テンポが落ちている気もしたが、それでも全盛期と遜色ない出来だったと思う。
とくに衰えの目立つギター、スティーブ・ハウだが、この日は少しも問題がなかった。
なかでも「シベリアン・カートゥル」、「燃える朝焼け」あたりは壮絶なプレイで、プログレの王者としての貫禄を見せ付けた。
また、リック・ウェイクマンのキーボード・ソロは、まるでクラシックのような華麗さとテクニックで、会場をおおいに沸かせた。
私の記憶が確かなら、この日、スティーブ・ハウは手にケガをしていたようで、いつもなら鮮やかなアコギソロを行うところ、エレキで弾いていたと思う。
1. オープニング:「火の鳥」
2. シベリアン・カートゥル
3. マグニフィケーション
4. クジラに愛を
5. イン.ザ.プレゼンス.オブ
6. 天国の扉
7. 南の空
8. 同志
9. スティーブ.ハウ.ギターソロ
10. ジョン.アンダーソン.ソロ(チューリップ)
11. リック・ウェイクマン・キーボードソロ
12. 燃える朝焼け
13. 遥かなる思い出~クリス・スクワイヤ・ベースソロ
14. アウェイクン
15. オール.グッド.ピープル
16. ラウンドアバウト
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前日に引き続いて、キング・クリムゾンのライブ、今度は大阪だ。
今回の来日が終わったら、次いつ来るかわからないので、ハシゴすることにしたのだった。
席は2階席、しかし会場がそれほど大きくないのでステージが遠すぎて困るということはない。
内容は前日同様、新作から全曲と、前作から半分くらい、それと90年代の名曲「ワン・タイム」が聴けたのは嬉しい収穫だ。
それと前日にやった「デセプション・オブ・ザ・スラッシュ」の代わりに前作から「オイスター・スープ~」をやった。
アンコールは「エレファント・トーク」、しかしイントロのタイミングが合わず、ミスりながらスタート、フリップは苦笑いをしていた。
最後は「レッド」、前日同様、迫力満点の演奏で、この日のライブは終了した。
1. Soundscape
2. The Power To Believe (A Cappella)
3. Level 5
4. The Construkction of Light
5. Facts Of Life
6. One Time
7. Elektrik
8. Happy With What You Have To Be Happy With
9. Power Circle
10. Dangerous Curves
11. Larks' Tongues in Aspic - Part IV
12. Coda: I Have A Dream
13. The Deception of Thrush
14. The World's My Oyster Soup Kitchen Floor Wax Museum
15. Elephant Talk
16. Red
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