弦を張り替えよう

ギターにとって弦は命です。
いくら良いギターでも弦が死んでたら台無しです。
とくにアコギの場合、直接弦の良し悪しがサウンドに大きな影響を与えるので、弦選びは重要ですね。

私がよく使うのは、シマムラ楽器オリジナルの「History」のライトゲージです。



張り替えた直後は非常に煌びやかなサウンドで、やや倍音が強すぎる気もしますが、次の日になると落ち着いたいい音になります。
だいたい1週間くらいは、この音が持続し、その後少しづつ劣化していきます。
そのため私は、だいたい1ヶ月で全ての弦を張り替えています。

今回はたまには違う弦ということで、前から試してみたかった「Elixir」というのを買ってきました。
サイズはライトゲージです。



これは劣化防止のため弦の表面にコーティング処理がされているのです。
通常の３～５倍くらい長持ちするらしいです。

さて、張り替えてみました。
「History」よりも芯の強い太いサウンドのような気がします。
それでいて中高音部も豊かで、ちょっとギターが高級になったような印象です。
弦の張りがやや強めなのと、表面がツルツルして、フレットの移動がしやすいのも特徴といえます。

さて、今のサウンドがどれくらい持続するかです。
こちらの希望としては、1ヶ月くらいは持続してほしいですね。